連続予約注文のケーススタディ

レンジ相場

「買・ 売」や「決済(利益確定・損切り)の値幅」などをあらかじめ設定して、その条件で売買を繰り返すリピート売買が最も効果を発揮する相場です。

IFD注文の場合

2つのIFD注文(新規買と新規売のパターン)を発注する。但し、注文の連続性は無いので、IFD2の決済後にレンジ相場Bに入る前に2つ目のIFD注文の発注が再度必要になる。

レンジ相場 IFD注文の場合

連続予約注文の場合

新規買で始まる連続注文と、新規売で始まる2つのパターンの連続注文を発注する。
・買連続1の決済売が約定(利益確定)したら買連続2の新規買を発注。
・売連続1の決済買が約定(利益確定)したら売連続2の新規売を発注。
連続注文は繰り返されるのでレンジ相場Aと同じような価格帯のレンジ相場Bでも注文は有効なため売買で連続2が発注される。

レンジ相場 連続予約注文の場合

Point !手入力による注文ミスを回避!

決済された連続注文をコピーして、新たな連続注文をボタン1クリックで設定可能です。

手入力による注文ミスを回避!

連続3の決済後、連続3と同条件の注文をコピー!

上昇トレンド

【新規注文】買⇒【決済注文】売の注文を繰り返し、注文条件(価格)を少しずつ上げて利益を狙います。

IFD注文の場合

3つのそれぞれのIFD注文を発注します。注文件数分の証拠金が必要になります。

上昇トレンド IFD注文の場合

連続予約注文の場合

3つの連続注文を発注します。連続1の決済売が利益確定したら連続2の新規買を発注。連続2の決済売が利益確定したら連続3の新規買を発注。
証拠金は1注文分のみ※1なので、資金を気にせず取引を繰り返せます※2

  • 連続条件が決済注文で利益が確定した場合
  • 証拠金不足で発注できない場合やお客さまの口座内の保有建玉(連続予約注文による建玉に限らず)に強制ロスカットが発生した場合等を除く
上昇トレンド 連続予約注文の場合

下降トレンド

【新規注文】売⇒【決済注文】買の注文を繰り返し、注文条件(価格)を少しずつ下げて利益を狙います。

下降トレンド 連続予約注文

裁量取引との違い

連続予約注文

裁量取引との違い 連続予約注文
  • 取引ツールに張り付く必要はなし
  • 主としてレンジ相場は連続予約注文で利益を狙うチャンス
  • 損切りが発生した場合、以降の注文は停止
  • 証拠金は1回の注文分のみ(連続条件が決済注文で利益が確定した場合)

裁量取引

裁量取引との違い 裁量取引
  • テクニカル指標で相場を分析
  • ニュースや経済指標から相場を読む
  • 利益確定および損切りポイントを正確に管理
  • 注文の数だけ証拠金が必要

CSVアップロード機能

予想する相場状況に応じて、連続条件の設定をカスタマイズできる反面、それらをひとつずつ設定することになります。
ご自身で作成した連続条件のCSVファイルをアップロードすることで、一括登録ができ、設定の手間が大幅に軽減されます。
この機能を使って、投資仲間とCSVファイルを共有してご自分の注文方法等ついての意見交換を行うこともできます。

Point !投資仲間からCSVファイルをもらって注文条件をチェック!

パフォーマンスを確認したら、CSVファイルをアップロード。
そのまま使っても、自分好みにカスタマイズして再利用してもOKです。
連続予約注文を利用した投資戦略を簡単に共有できる、この機能はセントラル短資FXだけのオリジナルです

※2025年12月時点 自社調べ

投資仲間からCSVファイルをもらって注文条件をチェック!

連続条件(発動条件)とは?

2回目以降の注文の連続条件(発動条件)は2つあります。

  1. その1 - 前の予約注文の決済注文で利益が確定した場合
  2. その2 - 前の予約注文の新規注文が約定した場合

次のページでは、『連続条件(発動条件)その1:「決済注文で利益が確定した場合」とは?』について説明します。