今すぐできて長続きする節約術!
その次は投資も考えよう!!

今すぐできて長続きする節約術!その次は投資も考えよう!!

▼ この記事を書いた人

松田 聡子 氏

日本FP協会認定CFP・DCアドバイザー・証券外務員二種

松田 聡子 氏

明治大学卒業後、ITエンジニア、国内生保での法人営業を経て、2007年より独立系FPとして開業。コンサルティングの他、企業型確定拠出年金講師や執筆活動に従事。人生100年時代を最後まで自分らしく生きるためのお金のアドバイスと情報発信がライフワーク。

お金が貯まらない、貯金ができないと悩んでいる人もおられるでしょう。その中には貯金を難しく考えすぎている人もおられるように思います。今回は誰でも今すぐできて、長続きする節約術を紹介します。

プランを変更しましょう!

まず最初に、固定費の見直しで節約する術を紹介します。

電気代

電気代の節約には、省エネ家電に買い替える方法もありますが、料金プランの見直しも有効です。現在契約中のプランが自身のライフスタイルに合っているか、チェックしてみましょう。さらに、2016年の電力自由化により、地域の電力会社以外も選べるようになりました。同時にガスも自由化されたため、電気とガスのセットプランを利用できる場合もあります。ほとんどの電力会社で電気料金のシミュレーションができるので、今よりどのくらい節約できるかチェックしてみましょう。

携帯代

携帯電話代を見直すと、多い人で月1万円近く節約できる場合があります。まず現在の契約プランが自分の使用実態に合っているか確認し、より良いプランがあれば変更しましょう。また、付帯サービスで不要なものは解約しましょう。現在利用しているのが大手キャリアであれば、格安SIMに乗り換えることで大幅に通信費を節約できる可能性があります。半額以下になるケースもあるようです。

保険料

知り合いに頼まれて仕方なく加入している保険はありませんか?独身者や子どものいない人が死亡保障に加入している場合、誰のために加入しているのか、本当に加入し続ける必要があるか見直しましょう。配偶者や子供がいても、内容が重複する保険がないか、現在のライフステージに合っているか、などを見直すことで、保障を必要最小限に抑え、無駄な保険は解約しましょう。

余分なサービスを解約しましょう!

余分なサービスを解約しましょう!

次に、あまり利用していない定額制のサービスなどを見直しましょう。

デジタルニュース・教養メディア・スポーツジム

申し込んだときは勉強や減量への意欲に燃えていたのに、いつの間にかモチベーションが下がって放置してしまうことはよくあります。引き落としの明細を見て、たとえば1カ月以上利用していないサービスは解約しましょう。

占いなどの有料サイト

1度使っただけで、その後は一切見ていないような有料サイトなどはありませんか?少額でも「塵も積もれば」の世界です。利用しないなら無駄になってしまうので、解約しましょう。

有料チャンネル

映画やスポーツなどの有料チャンネルは、視聴する頻度が少ないと割高になります。どうしても観たい番組が終了したら一旦解約し、また利用したくなったときに再加入しましょう。

記憶にない月額数百円のサービス

クレジットカードの明細に、商品・サービスの内容が何かわからないものはありませんか?少額でもどこからの請求か確認し、必要なければ解約しましょう。最近は、「期間限定無料お試し」や、「別のサービスと合わせて申し込むと割引」など、お得に感じるキャンペーンが多くあり、つい有料のサービスを申し込んでしまう人も多いのではないでしょうか?活用できていないサービスを放置し、請求され続けることも少なくないので、注意が必要です。

月間1万円でも節約できたら、増やす手段を考えよう

月間1万円でも節約できたら、増やす手段を考えよう

節約したお金は、投資に回して増やしましょう。ここでは、投資の方法を紹介します。

1万円を普通預金に預けた場合

銀行預金をしてもお金はほとんど増えません。現在、普通預金の金利はほとんどの都市銀行で0.001%ですから、1万円を預けても、1年間で受け取れる金利は1円にもなりません。

銀行預金はお金を増やす目的には適していないことを覚えておきましょう。

投資の選択肢について

投資の観点でお金を増やすには、普通預金以外の選択が必要です。以下に主な投資を紹介します。

■株式投資

株式投資は最もポピュラーな投資です。市場で購入した株式を購入価格より高く売れば、売却益(インカムゲイン)を得られます。また、株式を保有していると、発行している企業の業績に応じて配当(キャピタルゲイン)の受け取りが可能です。しかし、株式の値動きは企業の業績以外にも多くの要因があるため、振れ幅が大きくなります。値動きの振れ幅が大きいと、大きな損失を被る可能性も高いことに注意が必要です。

■不動産投資

アパートやマンションなどの物件を取得し、賃貸経営をして収益を得ることを不動産投資といいます。不動産投資には多額の資金が必要ですが、ローンの活用で自己資金より高額の物件の購入が可能です。

最近では直接不動産を購入する以外に、REITや不動産クラウドファンディングなどの少額でできる投資も利用できるようになりました。

■債券投資

個人向け国債などに代表される債券投資は、低リスクで手堅い方法です。債券を購入した人は、決められた利払い日に利息を受け取り、償還日に元本を全額返してもらえます。発行体の信用度によって債務不履行になる可能性はありますが、株式に比べると低リスクです。ただし、最近の低金利の影響で、債券投資の収益性も低くなっています。

■外貨預金

日本円以外の通貨での預金を外貨預金といいます。現在、多くの国の金利は日本より高く、外貨預金も日本円で行う普通預金よりも金利が高い傾向があります。

ただし、外貨預金は為替変動の影響を受けます。為替が円安に振れると為替差益を得られますが、反対に円高に振れると為替差損を被ります。また、円を外貨にするときと外貨を円にするときには、それぞれ為替手数料が必要です。為替手数料が金利分を上回る可能性も少なくありません。外貨預金とFXの為替変動リスクは同等であり、コスト面では後述のFXのほうが有利です。

■FX

証拠金という仕組みを利用し、外貨の売買をする投資をFX(外国為替証拠金取引)といいます。FXでは自己資金の25倍までの取引ができ、その倍率をレバレッジといいます。レバレッジの活用により、取引金額より少ない自己資金でのトレードができます。ただし、レバレッジが高くなると損失額も大きくなるため、初心者が大きなレバレッジで取引するのは避けましょう。FXでは通貨の売買で差益(キャピタルゲイン)を狙う方法以外に、スワップポイントを得る方法(インカムゲイン)もあります。スワップポイントとは、2つの通貨の間の金利差の調整額のことです。たとえば、米ドルと日本円では米ドルのほうが高金利です。そこで、円を売って米ドルを買い建てると、1日ごとにスワップポイントが受け取れます。反対に米ドルを売って円を買い建てると、スワップを支払わなければなりません。FXはレバレッジやスワップポイントの仕組みから様々な投資手法が選べます。また、レバレッジを抑えることでリスクを軽減する運用ができることも特徴です。

FXが向いている人とは?

FX投資が向いているのはどのような人でしょうか。FXは誰でも取り組みやすい投資ですが、特に次のような人にはおすすめです。

少額で投資をスタートさせたい人

まとまったお金がないから投資を始められないと思う人も多いのではないでしょうか。一般的に、FXの最低単位は1,000通貨(米ドルなら1,000米ドル)からです。1米ドル=110円の場合、11万円(110円×1,000通貨)ですが、FXではレバレッジの活用でより少ない資金での取引が可能です。レバレッジ2倍なら5万5,000円(11万円÷2)、3倍なら約3.7万円(11万円÷3)で取引できます。

忙しくて投資の時間が取れない人

投資というとマーケットの開いている時間帯は、相場に張り付いて売買するイメージがありませんか?外国為替市場は24時間世界のどこかで取引されています。仕事を持つ会社員の帰宅後には欧州や米国の市場が開き、活発に取引されます。また、FXは取引システムの整備が比較的進んでいる、利便性に優れた金融商品です。FX会社にはそれぞれ、多彩な注文方法や自動売買のサービスが用意されています。どちらも一度設定すればエントリーから決済までが自動で行われ、売買のタイミングに悩む必要はありません。

注意事項

FX以外の投資商品の内容についてのお問い合わせは受け付けていませんので、あらかじめご了承ください。