シンボルの表示は、「チャート設定」ウインドウの「シンボル」タブから細かく調整することができます。このタブは、以下の方法で直接開くことが可能です。
チャートに表示するシンボルの切り替えは、以下の手順で行います。
シンボルの色や表示形式、精度などを自分好みにカスタマイズすることで、分析がしやすくなります。ご自身の取引スタイルに合った設定を探してみましょう。
「チャート設定」ウィンドウの「シンボル」タブには、以下の3つの区分があります。
これらの設定を活用することで、チャートをより見やすく調整できます。
この区分では、選択中のチャートタイプに関する表示設定を行うことができます。チャートタイプによって設定可能な項目は異なり、例えばローソク足チャートの場合は、「上昇と下降の判定基準/実体/枠/ヒゲ」です。
「実体/枠/ヒゲ」の右隣にある色をクリックすると、カラーパレットが表示されます。この中から好みの色を選択すると、すぐにチャートの色が変わります。「OK」をクリックして、設定完了です。
各チャートタイプの設定項目については、以下の関連記事をご覧ください。
「価格ライン」では、以下の価格位置に水平ライン(点線)を表示できます。
各項目にチェックを入れると水平ラインが表示され、チェックを外すと水平ラインは表示されません。デフォルトでは、現在値のみにチェックが入っています。
右隣のカラーパレットからは、水平ラインの色と太さを変更することが可能です。
「データの調整」の区分にある「精度」では、シンボルの価格の桁数を調整できます。上の動画は、USDJPYを小数点第10位まで表示するように変更しているところです。価格スケールの目盛りの桁数が変化していることが分かります。
「精度」は、ドロップダウンリストから以下の値を選択できます。
▼豆知識
「1/2~1/320」を選択すると、価格が分数単位で表示されます。例えば「1/8」を選択した場合、0.125(1/8)単位での表示となり、140’1という価格であれば140.125を意味します。