CSR
(企業の社会的責任)

基本方針

私たちセントラル短資FX株式会社が目指すCSRの原点は、当社の経営理念である「Quality FX ~お客さまに最高のご満足をいただける質の高い外国為替投資サービスの提供~」です。

「お客さまが求める真に価値あるサービスを提供しているか」、「金融サービス業として欠かすことのできない高度な取引システムを実現しているか」、「社会への責任を果たす信頼ある企業行動を取っているか」ということを常に自らに問いかけながら、私たちが目指すCSRを実現していきます。

ステークホルダーとのかかわり

私たちは、ステークホルダーとの双方向のコミュニケーションが、企業を将来にわたって持続的に発展させる基礎であると考えています。
お客さま、お取引先、株主・投資家、社員、地域社会など、当社にかかわる多様なステークホルダーの皆さまに適時・適切に情報提供を行うとともに、皆さまからの声にお応えする体制づくりに努めます。

ステークホルダーとのかかわり

  1. お客さまとのかかわり
    私たちは、より多くのお客さまにご支持いただける企業を目指して、常にサービスや利便性の向上に取り組みます。
  2. お取引先とのかかわり
    お取引先とは、企業活動に取り組むパートナーとして、日頃から円滑なコミュニケーションを取るとともに、社会的責任意識を共有し、相互理解を深めています。
    また、新たにパートナーを選定する際には、当社の「内部統制システム整備に関する基本方針」に則り、適合性・適格性をチェックしています。
  3. 株主・投資家とのかかわり
    私たちは、株主・投資家の皆さまと積極的なコミュニケーションを取り、長期的な信頼関係を築くことが大切と考えています。
    会社の経営にかかわる情報を適時・公平にお知らせすることにより、株主・投資家の皆さまが私たちの会社に対する理解を深め、正しく評価していただくことを目指しています。
  4. 社員とのかかわり

    私たちは、社員一人ひとりの個性と意欲を尊重し、社員とともに成長していく会社を目指して、公正で働きやすく、健康と安全に配慮した職場環境の整備に努めています。

    ワーク・ライフ・バランスへの配慮

    ・定時退社を推進する日(カエル!の日)の実施

    ・育児・介護休業規程の整備

    ・有給休暇の他に夏季休暇制度を整備

    カエル!ジャパン

    私たちは「カエル!ジャパン」に参加しています

人道援助、学生支援を行う団体への支援

私たちは、2022年3月に創立20周年を迎えたのを機に、災害救護、学生支援、人道援助等に貢献すべく、下記の団体に寄付を行いました。

  1. 日本赤十字社東京都支部
    中立・公平などの基本原則に基づき、世界で人道支援活動を行っている赤十字・赤新月社のうちの一社です。
    災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しており、その活動は、寄付による支援、ボランティア、献血者の存在などによって支えられています。

    日本赤十字社東京都支部

  2. 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
    2004年に国の様々な学生支援事業を総合的に実施する中核機関として創設され、奨学金事業、留学生支援事業、学生生活支援事業を事業の三本柱として、常に、憲法および教育基本法に定める「教育の機会均等」の理念の下、意欲と能力のある者が等しく修学の機会を得、自由かつ有意義な学生生活を送ることができるよう、国および関係機関とも十分に連携しつつ、支援事業を充実させてまいります。
    (弊社注:同機構が作成された文章を掲載しています。)

  3. 特定非営利活動法人国境なき医師団日本
    国境なき医師団は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。
    現在、世界約90の国と地域で、医師や看護師をはじめ4万5000人のスタッフが活動(2020年実績)。
    1971年にフランスで設立し、1992年には日本事務局が発足しました。

    特定非営利活動法人国境なき医師団日本

森林保全、食品提供、子ども支援等を行う団体等への支援

私たちは、2024年5月に森林保全、食品提供、子ども支援等に貢献すべく、下記団体等に寄付を行いました。

  1. 中央区の森寄附金
    東京都中央区は、区域を越えた広域的視点から都内の森林保全を支援する目的で、平成18年10月、23区で初めて、地球温暖化対策としての「中央区の森」事業を開始しました。「中央区の森」事業を円滑に運営するために「中央区森とみどりの基金」を設置し、事業にご賛同いただける方々からのご寄附をお願いしています。寄附金は同基金に積み立て、森林保全活動に活用しています。

  2. 認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン
    日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、問題なく食べられるにも関わらず、さまざまな理由で活用されない食品を企業や個人から受け取り、それらを必要とする個人や各種福祉施設、提携するフードパントリー等へ無償で提供するフードバンク活動を行っています。2024年1月に発生した能登半島地震の被災地においては、緊急支援に加え、今後、必須となる中期支援に向けて、2HJ中能登拠点を新設しました。2HJは、「すべての人に、食べ物を。」をスローガンに、経済状態にかかわらず、災害時においても、誰もが栄養価の高い充分な食品を手にすることができるフードセーフティネットを構築することを目指しています。

    Learning for All

  3. 認定NPO法人 Learning for All
    「子どもの貧困に、本質的解決を。」をミッションに掲げ、困難を抱える子どもたちへ学習支援と居場所づくりを展開しています。設立から延べ11,800人の子どもたちに支援を届けてきました。そして、地域の様々なステークホルダーと協力をしながら「つながり」「学びの環境」「育まれる環境」を整備し、小学生〜高校生世代(6〜18歳まで)の生活圏に必要なすべての支援・機会がそろう「地域協働型子ども包括支援」モデルを構築しています。本モデルを全国へ広げ、すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会の実現を目指しています。

    Learning for All

子どもの巣立ち支援等を行う団体への寄付

私たちは、さまざまな理由で両親を頼れない子どもたちの支援に貢献すべく、下記団体に寄付しました。

  1. 認定NPO法人ブリッジフォースマイル
    児童養護施設や里親家庭などで生活する子どもたちの多くは、18歳で社会に巣立ちます。
    ブリッジフォースマイルは、こうした子どもたちが、巣立ちの際に直面するさまざまな課題を乗り越えるための支援をしています。

    ■寄付内容
    2024年6月:324,070円(同年5月開催「米ドル/円 つながる!チャリティートレードキャンペーン」にお申し込みされたお客さまとの取引による収益の一部)