第6回Tスコアの評価基準

Tスコアは、一般には8以上が望ましいとされていますが、評価あくまでも現時点までの取引の成果等に基づいていて、将来的な利益を保証するものではない点に注意が必要です。

Tスコアは以下の要素・比率で計算されます。

35%:ストラテジ運用開始時から直近時点までの損益を最大ドローダウンで割った値
35%:ストラテジ運用開始時から直近時点までの平均利益を平均損失で割った値
20%:ストラテジが現在のマーケットに適しているかどうかを示す値(ストラテジの直近の決済に対して計算される)
10%:過去30日間にどの程度取引が活発に行われたかを示す値(活発なほど高い値になる)
ストラテジが複数の通貨ペアで取引可能な場合は、それぞれの通貨ペアでのストラテジの結果に基づいて判断されます。

成果は直近時点のパフォーマンスに基づいて判断されるため、相場の動向によって、ある時点ではスコアが9だったのが、その後6に下がり、しばらくしてから8に上がるということもあり得ます。その意味で、やや長い目で見て安定して値が高いストラテジは、相対的に利益を生み出しやすいと言えるでしょう。

Tスコアはミラートレーダーに搭載されてから50回以上取引を行ったストラテジに与えられるため、搭載されたばかりのものには表示されないことがあります。また、値が表示されていても、取引回数が少ない場合は、そのストラテジの正しい評価をする機会が少なく、実力よりも低い値となっている可能性もあります。
Tスコアはあくまでストラテジを選択するための一つの目安であり、ストラテジースタイル、勝率などストラテジカードに記載されている項目を参考にポートフォリオを作り、まずはデモを使うなどして自身でそのストラテジのパフォーマンスをチェックしていきましょう。

Tスコアの評価基準