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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ハグまでされて

更新日:2017年2月14日

先週は、世界中の目が週末に開催された日米首脳会談へと向かうことになりました。会談前日には、トランプ米大統領が中国の周近平国家主席と長時間に亘る電話会談を行うなど、日本ばかりではなく、周辺にもかなり気を配るといった配慮も。トランプ政権の「強引さ」ばかりが強調されるなかでの、トランプ米大統領のしたたかさも垣間見ることになりました。

さて、注目の週末でしたが、トランプ米大統領のツイートは、10日の日米首脳会談終了後にエアフォースワンが待つアンドリュー空軍基地へ向かうヘリコプター(マリーンワン)の中でのツーショットから始まり、ハイタッチをする二人のゴルフラウンドの写真を経て、8回目のツイートでは「非常に生産的な2日間の話し合いのあと、安倍首相は日本への帰路についた」と最後に締めくくりました。

首脳会談自体はほんの40分足らずだったようですが、その直前まで事務方レベルで周到に用意された「tweetable」なお土産は、トランプ米大統領にして、安倍首相を「SHINZO」とファーストネームで呼ばせ、強引に抱き寄せて「ハグ」するほどの歓迎を引き出すことになりました。

市場は共同記者会見でトランプ米大統領が中国の通貨政策について聞かれ、「通貨切り下げについて私は長い間不満を述べてきた」と回答。すると、恐らくTV中継をライブで見ていなかった向きやアルゴが「ヘッドライン」に反応してドル円を112.864円まで売り仕掛ける場面もありましたが、カウンターで「待っていました」とばかりに買いが入り、一気に113.557円まで急伸するなど、落ち着きのない動きに終始しました。ただ、週明けのアジア市場では、「雰囲気ががらっと変った」ことを察した市場は、朝方から更に買いを入れている動きにつながっていきました。

日米首脳会談後の「日米共同声明」では、日米経済について「日本及び米国は、世界のGDPの30パーセントを占め、力強い世界経済の維持、金融の安定性の確保及び雇用機会の増大という利益を共有する。これらの利益を促進するために、総理及び大統領は、国内及び世界の経済需要を強化するために相互補完的な財政、金融及び構造政策という3本の矢のアプローチを用いていくとのコミットメントを再確認した」と発表。市場では日銀の「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」がきちんと認められたとの認識が強まったほか、「日米経済対話」の枠組みのなかで、今後の2国間の折衝が進められていくことも確認されたわけで、為替政策についても「財務相同士」の話し合いが進められるなど、日本サイドとしては、非常に納得のいくかたちで収まったことは大きな成果といえます。いずれにしても、今後はトランプリスク、いわゆる「予期せぬドル円や日経平均の急落」といった不安心理が取り除かれたことで、市場では「本当に買わなければならない向き」の「本気買い」がいつ出てくるかが焦点となってきますが、しばらくは日米の「蜜月相場」をエンジョイすることになりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は買われる展開となりました。週明けから112.00円を挟んだレンジ相場が続きましたが、9日にはトランプ米大統領が「2-3週間以内に税制について驚くべき発表をする」と発言したことをきっかけに、買いが加速。翌10日には一時113.859円まで買い上げられました。日米首脳会談では、共同記者会見で「通貨の切り下げについて私は長い間不満を述べてきた」との見解を示すと、112.864円まで値を下げる場面も見られましたが、引けにかけては113円台を回復して週末の取引を終えています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は底堅い動きを予想しています。週末の日米首脳会で強いパートナーシップが確認され、「共同声明」でも3本の矢の政策のコミットメントが改めて確認されたことを受けて、市場では買い安心感が強まっています。今後は本邦長期資金や実需勢など買い遅れている向きのフロー次第では上値を試す動きとなりそうです。下値では、一目均衡表転換線の112.88円や先週末安値の112.864円、6日の高値112.777円がサポートレベルとして意識されています。上値では、一目均衡表基準線の114.23円や1月30日の高値114.954円がとりあえずの目処となっていますが、1月19日の高値115.621円がレジスタンスレベルとして意識されています。今週は14日、15日に予定されているイエレンFRB議長の議会証言に注意したいところです。

 

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