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外国為替の世界「通貨ペア」の種類外国為替取引とは、2国間通貨の交換取引のことです。その交換する2通貨を「通貨ペア」といいます。 世界の外国為替取引市場では、なんと言っても対米ドル取引が中心のため、米ドルが交換相手となる「通貨ペア」のことを「ドルストレート通貨」と呼んでいます。一方、米ドルを交換に介在させない「通貨ペア」は「クロス通貨」と呼ばれています。「クロス通貨」の中で対円のものを「円クロス通貨(クロス円)」といい、国内投資家の間で最もポピュラーな「通貨ペア」となっています。
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「為替レート」表記の意味外国為替取引において、通貨交換時に利用される取引価格のことを「為替レート」といいます。「通貨ペア」は通常、2通貨横に並列して表記されますが、「為替レート」は「通貨ペア」左側表記の通貨1単位を、右側表記の通貨で売り買いするための“値段”となっています。例えば「ドル/円」であれば、1米ドルを日本円で売買するための“値段”が「為替レート」となるのです。1ドル=100円ということは、1ドルの“値段”が100円であるということです。 左側表記の通貨を品物と見立て、右側表記の通貨で売買するわけですから、取引により発生する差損益は必ず「通貨ペア」右側表記の通貨で発生します。例えば1ドル=100円の時に1ドルを買ってそれを105円で売れば、差益は5円となります。1万ドルならば差益は5万円となります。そして差益は右側表記の通貨である日本円で発生します。豪ドル/円、NZドル/円、ランド/円を取引して発生した差損益も同じく日本円で発生します。 一方、日本円が絡まない「通貨ペア」であるユーロ/ドルの差損益は、右側表記の通貨である米ドルで発生することとなります。発生した外貨差損益を日本円にするためには、必ず対円通貨による円換算・両替が必要となるのです。
主な通貨ペア表記
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