トレール注文のご注意
2010年12月20日 (月) より新たな注文方法「トレール注文」「一括決済」「決済プラス」を追加いたします。
なおトレール機能は逆指値、IFD、OCO、IFO注文などの自動複合型注文だけではなく、自動注文パターン「成行プラス」などでも設定できますので、これまで実現できなかった多彩な取引戦略を実現します。

トレール注文は、決済時の逆指値注文として発注した指定レートを、実勢レートの変動に応じて自動的に追従 (トレール) させていく注文方法です。トレール注文を利用すると、損失を最小限にしつつ、利益の確保を狙うことが可能です。
今後、ドル円が上昇すると予想したAさんは、83.00円のとき、トレール設定したロスカット (逆指値) 注文を82.50円で発注しました。その後、ドル円は上昇、下落を繰り返しながら、直近の高値を更新。85.00円まで上昇。当初82.50円でトレール設定されたロスカットレートも自動トレール (追従) したことで、84.50円になりました。
もし85.00円の高値を頭に突然反落した場合、ロスカット注文が84.50円で執行されますが、85.00円を上抜ける上昇トレンドが続いた場合は、そのままロスカットレートも自動で切りあがっていき、より大きな利益を追求することができます。

大きな利益を目指すいっぽう、損失は最小限としたいお客さま
現在、ドル円の買いポジションを80円でお持ちのAさん。
今後ドル円は上昇するだろうと予想。現在の実勢レートは83円。今のところ利益がのっており、これを確保しながら、今後発生するかもしれない大きな上昇トレンドにのり、もっと大きな利益をとりたいと思っている。
そこでOCO注文にて、90円の指値の売り注文と、82.50円*1でトレール設定したロスカット (逆指値) 売り注文を発注。予想どおりドル円は88円まで上昇し、ロスカットレートもトレール設定時の実勢レート83円と逆指値の値幅差50銭を維持し、87.50円まで上昇。しかし90円を目の前にドル円は86円まで下落。Aさんはロスカット注文にトレールを設定していたため、87.50円*2で決済することができました。
このようにトレール注文は"トレンドに乗り、損失の最小化を目指しながら大きな利益を追求する"というFXの基本を忠実に実現しうる注文方法と言えるかもしれません。
トレール注文のご注意
「一括決済」は保有しているポジションを、成行注文にて通貨ペア毎に全て決済する注文方法です。異なる通貨ペアも同時に決済できます。
「一括決済」では、通貨ペア毎に1回のお取引で500万通貨までの売買が可能です。

円売りがすすみドル円、ユーロ円、NZドル円の買いポジションをお持ちのAさんは大きな利益がでています。
しかし突然、ドルが全通貨に対して売られ円が買われたことによりドル円、ユーロ円、NZドル円は急落。Aさんの利益が突然減少してしまいました。
そこで利益を確保したいAさんは急遽判断し、持っているポジション全てを成行で一括決済しました。
取引数が多いお客さまの例
【取引例】
Aさんは、慎重派のトレーダー。ドル円を20万ドル買うときも1万ドルずつタイミングを見計らって買っていきます。そのため、決済するときは一苦労。決済の選択に20取引もチェックボックスにチェックしなければいけません。
「一括決済」ならば、ボタン1つの選択で決済できます。慎重派だって決済取引のタイミングを逃しません。
大きな利益を目指すいっぽう、損失は最小限としたいお客さま
【取引例】
Bさんは、技巧派トレーダー。ドル円だけではなく、高金利通貨の豪ドル円やリスク分散を行うため、ドルスイスの通貨ペアでポートフォリオを考えて取引しています。それでも、相場が動く時は一瞬です。
そんな時、Bさんは「一括決済」を使います。複数の通貨ペアを選択して、一度に決済できるので、取引にかかる時間というリスクを軽減することができます。
一括決済のご注意
「決済プラス」は一括決済+新規注文の連続注文方法です。
現在保有しているポジションを一括決済し、かつ、元々のネットポジションとは売り買いを逆転させる方向に新規ポジションの成行注文を発注する、つまり「ドテン」する場合に用います。

ドル円は直近のレジスタンス86円付近まで上昇し、その後反転すると予想しているAさん。
現在、ドル円の買いポジションを82円で持っているため利益が出ているが、86円付近で一気に売り持ちに転じ、下落相場でさらに利益を狙いたい。
予想どおりドル円は85.80円で反転しため、「決済プラス」を使い一度の発注で、利益が出ている買いポジションを決済し、同時に新規の売りポジションを持ちました。
「損切り+順張り」を取引戦略としているお客さまの例
【取引例】
Cさんは積極派「順張り」トレーダー、相場のトレンド方向を見極めて取引しています。上昇トレンドと予想してドル円を買ったものの、値は下がり損失が発生しています。
Cさんは、もう少し値が下がったら下降トレンドと判断し、保有しているポジションをロスカットの決済取引をすると同時に新規注文で売注文を考えています。
そのような時、Cさんは「決済プラス」を利用します。保有している取引を決済すると同時にいままでのポジションと、逆方向の(売り持ちから買い持ちに、または買い持ちから売り持ちに)新規取引を行うことが1回の操作ででき、相場の反転タイミングを逃しません。
「利益確定+逆張り」を取引戦略としているお客さまの例
【取引例】
Dさんは積極派「逆張り」トレーダー、相場の位置を見極めて取引しています。下降しているユーロドルが売られすぎと認識し、相場の反転を期待して買いました。
その後、思惑通りユーロドルは反転して大きく上昇し、今度は買われすぎのサインが出ています。Dさんは、買いポジションを利益確定し、今度は売注文を行います。
そのような時、Dさんは「決済プラス」を利用します。保有している取引を決済してから、逆方向の(売り持ちから買い持ちに、または買い持ちから売り持ちに)新規取引を行うことが1回ででき、相場の反転タイミングを逃しません。
決済プラスのご注意
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第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第278号
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