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トルコのトリビア一覧

【その1:それは100年前に始まった!】

2014年8月25日

百年前の夏、バカンス中だった多くのヨーロッパ市民にすら「寝耳に水」の宣戦布告がなされ、未曽有の惨禍を欧州にもたらすことになる第1次世界大戦(1914-18)が始まりました(もちろん、当時は「第1次」とは呼ばれていませんでしたが)。この夏ヨーロッパを旅すると、小さな町ですらこの戦争の回顧展が開かれていました。

4年以上続く戦いに参加した4つの大帝国全てが戦中から戦後に世界地図から姿を消しました。その1つが6百余年の歴史を誇ったオスマン(トルコ)帝国です。その後の世界史に与えた影響は、同帝国の消滅が一番大きかったかもしれません。というのも、それまで領土だったバルカン半島・中東で民族主義が勢いを増し、統治力が弱まったことが、これら地域で今も続く争いの起源になったとも言えるからです(本当は欧州列強のご都合主義的な約束・介入が大きな災いをもたらしたのですが)。現代史を読み解く大事な鍵は百年前のトルコにありました。

【その2:トルココーヒー占い】

2014年9月8日

トルコではコーヒー占いがよくおこなわれています。トルココーヒーは、非常に細かく挽いた粉を直接使って淹れるため、最後まで飲みきることはありません。最後に少し残さないとコーヒーの粉が口に入って大変です。粉が底に残った状態でカップをソーサーにひっくり返し、しばらく待っていると、乾燥して、粉が流れた跡ができます。その跡が何の形や模様に見えるかによって運勢を占うのですが、何に見えるかは人さまざまです。(下の例は諸説あります。こちらは友人からの情報です)
[お願い] 為替相場の占いにお使いになる場合は、ご自身の責任でお願いします。

――見える模様と意味の例――
《天使》:幸せが近い 《ヘビ》:金運がよい 《アリ》:目的が達成する 《トリ》:何か知らせがある
《ろうそく》:誰かがあなたの成功を助けてくれる 《円》:成功が近い 《魚》:お金に関するいいニュース
《ネクタイ》:いいニュース 《木》:よい変化が起こる 等々

【その3:そしてエルトゥールル!】

2014年9月24日

明治中期の1890年、日本を親善訪問したトルコの軍艦エルトゥールル号は、東京から母国への帰路に就いて間もなく、台風で荒れ狂う和歌山県串本沖海上で難破する悲劇に見舞われました。来年9月は、500名以上の犠牲者を出したこの事件から125年目に当たります。難破を知った串本の人たちの村を上げての迅速かつ命がけの救助活動で69人の命が救われました。さらにそのあとの手厚い介抱・ケア、日本中から集まった多額の義捐金、当時の日本が礼を尽くして生存者をトルコに送り届けたことなどを、トルコの人たちは忘れませんでした。この史実は今もトルコの小学校の教科書で取り上げられていて、誰もが知っている話だそうです。

当時正式な国交もなかったアジアの西と東の端に位置する両国は、これを機に、今日に至る強い共感の絆で結ばれるようになったのです。これを「奇跡」と呼ぶ人もいます。次回は、その後100年近くも経て、絆が確認・強化されたエピソードをご紹介します。

【その4:苦難のたびに強まる日本とトルコの絆】

2014年10月6日

前回ご紹介したエルトゥールル号の悲劇から95年後の1985年、イラン・イラク戦争が激しくなったときに、200人以上の日本人がイラン国内に取り残されました。脱出が絶望的と思われたとき、思いがけないことにトルコ航空機がテヘラン空港に飛来し、日本人全員を救け出してくれました。それも、同じように取り残されていたトルコ国民の救出より優先する形で。トルコの人たちは、「あのとき」のことを忘れていませんでした。

1999年のトルコ大地震のときは、日本人が献身的な救助に当たり、犠牲者も出したことは強い感銘を与えました。2011年の東日本大震災のあと、トルコチームは海外からの救助チームの中で最後まで残って際立った貢献をしました。このように両国の絆は、どちらかが苦難に直面するたびに、一層強められています。どのエピソードを読んでも「涙ウルウル」になってしまうのは筆者だけではないでしょう(「歴史街道」誌2013年3月号特集「エルトゥールル号の奇跡」などが参考になります)。

【その5:トルコのお酒「ラク」】

2014年10月20日

ラクはブドウ果汁にアニスを入れて蒸留したトルコの地酒です。
その歴史は古く紀元前800年頃から作られていたとの記録もあります。アニスの香りは、独特で苦手な方もいると思いますが、トルコ料理にあるヨーグルト風味やスパイシーな肉にはピッタリで、個人的には、そのままで飲むより食事との相性がいいと思います。45度の強いお酒ですが、人気が高いことが理解できます。ラクは冷たい水で割ると、白くにごります。そのため、別名“ライオンのミルク”と呼ばれています。ちなみにお湯だと濁らないそうです。(トルコ料理店で教えてもらいました)。

[おまけ]
アニスエキスは化粧品の成分としても有名ですね。「アニスの果実」から抽出したエキスは、コラーゲン生成を促進し、肌のハリ、弾力を守るそうです。

【その6:トルコアイス「ドンドゥルマ」】

2014年11月4日

店先でトルコ人の店員になかなか手渡してもらえない、とても粘り気のあるトルコアイスのことはご存知ですか? 
トルコの山岳地帯で取れるサレッブというでんぷんを混ぜ込むことによって、ナイフとフォークを使いたくなるほどの粘り気の強いアイスクリームができます。フェイントをかけてアイスを渡さずお客さんを焦らすシーンはテレビでもおなじみです。これは、その粘り気のなせる業です。トルコではこのアイスを食べるとき、のどに詰まった場合のことを考えて必ず水を用意する人もいるそうです。
日本の観光地のイベント等で出店することもあります。目にした時はそばに行って様子をみてください。ちなみに、羽田空港内にある「ミセスイスタンブール」という店で、いつでもパフォーマンス付のトルコアイスを食べることができます。大人も子供も大喜びですので、機会があれば立ち寄ってみると面白いですよ。

【その7:走ってイスタンブール】

2014年11月17日

11月16日、「イスタンブール・マラソン」が行われました。アジア側からボスポラス大橋をヨーロッパ側に渡るという、トルコならではの壮大なコースです。往年の大ヒット曲「飛んでイスタンブール」(1978年!)を歌った庄野真代さんも参加されたようです(本人オフィシャルサイト)。
トルコに因む音楽としては「トルコ行進曲」が有名ですが、ベートーベンの第9、ハイドンの「軍隊」交響曲、モーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」などのトルコをイメージした名曲は、今も世界中で愛されています。最近では、ファジル・サイというトルコの才人ピアニストが去年日本で行った自作の「イスタンブール交響曲」の演奏会が大きな反響を呼びました。音楽の面でも、トルコは今も昔も強いインパクトを持つ存在です。

【その8:明るい祈りの空間「東京ジャーミイ」って?】

2014年12月1日

「近くを通るたび気にはなってたけど、何だか立派で、宗教関係みたいだし…。」でもちょっと勇気を振り絞って入ってみたら強い印象を受けること請け合いの都内3大施設(勝手にランキング)が、お茶の水のニコライ堂、築地本願寺、そして代々木上原のジャーミイです。外国の教会、京都のお寺を訪ねたことがあっても、近場にあるこれら巨大施設の魅力をご存じない方が多いでしょう。

このジャーミイも日本とトルコの結びつきを象徴しています。ほぼ1世紀前のロシア革命で難民となって日本に亡命してきたトルコ系民族約600人の一部が中心となって、この地に1938年にモスクを完成させたのが始まりです。オープンなこの施設にお邪魔すると、明るい空間、きらびやかな屋内装飾や文字・模様がしばし都心にいることを忘れさせます(お祈り中は入れません)。

【その9:あれもトルコ、これもトルコ?】

2014年12月8日

大人も楽しみなクリスマスまで2週間余り。サンタクロースのモデルになった聖(サンタ)ニコラスがトルコ出身だったと聞くと、つい先日フィンランドから飛行機で来日した白ひげのでっぷりしたサンタさんのイメージと随分違ってきますね。
トルコ発といえば、世界中の人がコーヒーを飲むようになったのは、17世紀末にウィーン包囲を解いて撤退したトルコ軍が破棄していった「不思議な黒い粒」が発祥というのはよく知られています。オランダ人が広めたチューリップもトルコが原産、キリスト教の最初の教会が建設されたのもトルコ、トロイの木馬の史跡があるのもトルコ…。最後に、JRの駅にある「キオスク」はトルコ語で「あずまや」の意味、「ヨーグルト」もトルコ語で、トルコはブルガリアを凌ぐ世界最大の消費国(1人あたり)だとか(以上、異説もあるかもしれませんので、あくまで「と言われている」話としてご理解ください)。

【その10(最終回):謎のトルコライス】

2014年12月15日

アジアの西端がトルコなら、九州の西端に近い長崎に、現地では知らぬ人のない「がっつり系」定番メニューの「トルコライス」があります。筆者に言わせれば、「大人向けお子様ランチ」という感じです(言語矛盾のようですが)。

専門のブログによると、長崎市の中心部だけで70軒以上の店で食べられるようですが、県外ではほとんど知られていません。名前の起源については諸説あるようですが、トルコと長崎には「文明の交差点」という共通点がありますね。

さて、当社がトルコリラ/円のペアを提供し始めてから1年余り。当初からずっと保有いただいていた場合、スワップポイントは年率で7%台半ばと、当社がご提供している26の通貨ペアの中でダントツに収益性が高かったこととなります(2位は南アランド/円の4%強)。為替差益を加えた収益率も、この間トルコリラの対円レートが上昇したことから、年率で約14%(レバレッジ1倍の場合)と8位の成績です。

こうした追い風の中でトリビアシリーズを終えることができました。ご愛読ありがとうございました。

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