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注文の活用術

(決済)IFD注文を利用したトレンドフォローの取引事例

例えば、相場が下降局面を迎えており、チャート上で下降トレンドが形成され、その下降トレンドの下にサポート線が存在するとき、そのままプライスが下落してサポート線を割り込んでしまえば、相場はサポート線より下方方面に下落する可能性が高まると想定したとします。
こんな時は、プライスがサポート線を割り込んだ場合に発動させる売り注文=逆指値注文を発注しておけば、下降トレンドをフォローできるポジションを持つことできます。

しかし、サポート線やレジスタンス線を抜けてしまった方向に大きく相場が動く反面、相場の反発ゾーンでもあります。注文約定後に相場が下抜けしなかったリスクを考えると、トレンドフォローをする逆指値注文は出しづらいところです。 こんな場合、IFD注文でトレンドフォローの逆指値注文と、損切りの注文を設定しておけば、限られた損失で積極的な注文を出す事ができます。

現在の状況
・ポジションは保有していない。
・相場は下降局面。
・1ドル=114円でサポート線が存在している。

IFDの注文例

A  1ドル=サポート線より下で「逆指値」売り注文 
B  1ドル=サポート線より上で「逆指値」買い注文
予想される結果

プライスがサポート線を割り、下に完全に抜けてしまえば有利な売りポジションを持つ事できる。
プライスが反発をし、注文Bが発動すれば、「売り」A地点と「買い」B地点の差額分の損失確定
IFD注文例の予想される結果グラフ

OCO注文を利用した、レンジ相場の取引事例

為替相場に方向性がなくトレンドがない場合、ある一定のレベル(上限と下限が決まった範囲)をプライスが行ったり来たりする場合がよくあります。これは俗にレンジ相場と言われ、ボックス圏(持ち合い相場)とも呼ばれます。

具体的に言えば、サポート(支持線)とレジスタンス(抵抗線)の間でプライスがスライド、もしくは上下に行ったり来たりする現象です。
これは需給のバランスが合致したり、相場がテクニカル的な移行期に入る直前あったり、相場に影響を及ぼすニュースがなかったりする時に、起こるケースがあります。

このような相場が長く続く場合は、トレンドフォローの取引スタイルでは収益チャンスがなかなか得られないため、サポート線とレジスタンス線を上手く使って手堅く取引をする方法もあります。

ただし、サポート線やレジスタンス線などの相場転換点をプライスが一旦抜けてしまえば、抜けてしまった方向に大きく相場が動く可能性もありますのでOCO注文により利益確定の注文と、損失確定の注文を同時出しておく必要があります。
現在の状況
・1ドル=115円30銭で買いポジションを保有している。
・相場はレンジ相場。
・サポート線=115円 レジスタンス線=117円

OCOの注文例

A  1ドル=117円で「指値」売り注文
B  1ドル=114円80銭で「逆指値」売り注文
予想される結果

相場が117円まで上昇すれば1円70銭分の利益確定。
相場が114円80銭まで下降すれば50銭分の損失確定。

OCO注文は、どちらかの注文が成立したら、片方の注文は自動的にキャンセルされます。
OCO注文例の予想される結果グラフ

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