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スイス中央銀行総裁のインタビューについて

更新日:2015年1月19日

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1月17日付けのスイス紙「ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥンク」(Neue Zuercher Zeitung)で、さる15日に予想外のスイスフラン・ユーロ相場維持政策停止を打ち出したスイス中央銀行(Schweizerische Nationalbank)のヨルダン(Jordan)総裁の長いインタビュー記事が掲載されていますので、お客さまの取引のご参考までにエッセンスをご紹介します。なお、本抄訳は当社が独自に行ったもので、省略などにより原文との間にニュアンスの違いなどが生じている可能性がありますので予めご理解をお願いします。

@ 今後も為替相場の動向を注意深く見守り、将来必要となった場合には果断に介入を行う。
A 今回政策の背景は、スイスフランの対ユーロ防衛ラインを維持することが無意味になったこと。これまでの維持政策は経済安定をもたらした。スイス企業の競争力を維持するための経済的枠組みを整えることは極めて重要だった。
B ただ、足許、これ以上相場維持政策を続ければ長期的に金融市場機能をコントロールできなくなってしまうリスクが高まっていた。すなわち、世界の通貨圏毎の金融政策の方向がばらばらになってきているのが明白な中で、相場維持政策のために大規模介入を続けることへの信認、意味について疑いが広がってきていた。
C 決定は全会一致のもの。
D (突然の政策変更で信認を失ったのでは?との問いに)中央銀行は中長期的に適切な政策を実施することによってのみ信認を維持できる。持続不能な政策を続けることの方が信認を損なうことになる。現在は、なぜこうした政策変更が不可避だったかをきちんと説明していくことが求められている。
E 政策変更を小刻みに行うことも不可能だった。そうしてしまうと、市場は中央銀行の動きを先取りし、結局中央銀行が敗れることになる。
F ユーロとの固定相場制を制度的に採用することは、スイスフランが独立通貨である以上あり得ないし、中央銀行の使命とも相反する。相場維持政策は最初から「一時的政策」として採用されたものだ。
G (通貨騰貴防止のための)資本取引制限は現時点では現実的な選択肢ではない。
H (今回の非伝統的政策の終了は、市場や他の中央銀行に対して「終わりがやってくる」とのシグナルになるのではないか?との問いに)他の中銀についてとやかくコメントはしない。ただ、確かなことは、この世界の全ての問題が金融政策によって解決できるわけではないということだ。金融政策にできることは、短期的にショックを和らげることであって、望ましい全ての条件を作り出すことはできない。
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