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水曜 山中康司の「わかる!」テクニカル分析 チャートから見たポジション分析

第307回:ドル円の見通し

更新日:2015年2月25日

(文中のQCT+は、「クイックチャート・トレードプラス」の略、
ミラートレーダーは、「セントラルミラートレーダー」の略、
FXダイレクト+は、「FXダイレクトプラス」の略です。)

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現在、テクニカル分析の動画コンテンツを順次収録中です。QCT+で表示可能なテクニカル指標の基本的な使い方、ここだけは押さえておきたいテクニック等、テクニカル指標ひとつあたり15分程度の長さの初級者から中級者を対象とした内容です。昨日も7種類のテクニカル指標の収録を済ませました。3月に入ると順次公開が行われると思いますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

ドル円の見通し

米国雇用統計、日銀内部からの追加緩和に対する疑問、ギリシャ支援問題、そして昨日はイエレンFRB議長の議会証言と2月に入ってから様々なイベントを消化し、そのたびに短期的には振れるドル円相場でしたが、早ければその日の内に元の水準へと戻し円安にも円高にもどちらにも抜けられない方向感の無い展開が続いています。

ここ1か月ほどの間にドル円についての見通しをここマーケットビューでも2回書いていますが、1月28日には「トライアングルと呼ばれるコンティニュエイション(もちあい)パターンで、教科書的な読みをすれば、三角の頂点の手前8割程度のところで、それ以前のトレンド(ドル高・円安)を再開する可能性が高いチャートパターン」とし、2月12日には「それまでの三角もちあいを上抜けるコンティニュエイション・パターン(もちあい前の流れ=ドル高円安を継続するパターン)が現れています」と、他のテクニカル指標も併せて考えた上で円安方向への上抜けと判断しました。

しかし、その後の動きを見ると12月高値と雇用統計高値を結ぶ新たなレジスタンスラインを引き直す結果となっています。そして昨夜の議会証言直後の高値はこの新たに引いたレジスタンスラインの手前で折り返すこととなりました。長期的な円安の流れについては見通しの変更はありませんが、短期〜中期的には見通しの修正が必要となりましたので、テクニカル分析による検討を中心に、ドル円を取り囲むファンダメンタルズ、日柄分析も含め現在の見通しを改めて書いておきます。

まず、長期的な円安の流れについて変化が無い大きな理由として、日米間の金融政策の差から来る動きの影響がまだ大きいと考えています。昨夜のイエレン議長の議会証言では、「フォワードガイダンスの変更後はいつでも利上げ」、「次の2会合における利上げは無い」ということが柱となっています。つまり、3月、4月の利上げは無く6月16・17日のFOMCにおける利上げの可能性が一段と高まったと言えます。もともと、米国が利上げを行う時期として6月FOMCという予想が強かったはずですが、米国の経済指標や原油安における世界的なデフレの動きなど、様々な要因から後ろにずれる(7月か9月のFOMC)、あるいは昨年の原油安以前や直近の雇用統計後には前倒し(4月)といった思惑も出ていました。

振り返るとQE縮小開始の時もエコノミストやストラテジストの見通しがぶれる中、FRBは一貫してブレの無い行動へと歩んだわけですが、今回の利上げについても余程のことが無ければ6月FOMCでの利上げという線が変わることは無いと見ています。

いっぽう、日銀の緩和は、黒田日銀総裁も会見において追加緩和後のマイナス効果を否定し、何ら変化が無いことを示したことから、緩和政策はしばらく続くこととなりますし、欧州においてもECBによる債券購入プログラムが3月から始まります。この点から通貨の強弱を考えれば、ドル>>円>ユーロという順番が妥当であることに疑問は起きません。

次に、チャートをご覧ください。

チャート作成:フィボナッチ・トレーダー

※クリックで拡大できます

これまでに抜けられなかったレジスタンスを水色で、現在生きているレジスタンスラインとサポートラインをピンクで示しています。そして、現在引き直した三角もちあい(トライアングル)をピンクの太い線で示しました。

また上下に示してある紫色のスケールは、下側が12月16日安値と1月16日安値の間の12月23日高値から求めたフィボナッチ・エクスパンションによる日柄、上側は12月8日高値と2月11日高値の間の安値(12月16日、1月16日の2つ)から求めた同様の日柄です。

結論から言うと、安値から求めた日柄は3月17日、高値から求めた日柄はどちらも3月10日を示しており、すぐに抜けるという感じがありません。またコンティニュエイション・パターンを前提に考えると円安方向への上抜けがメインシナリオですが、起点となる12月8日高値からのレジスタンスラインは1度失敗し、今回はまだ内側に留まっています。サポート、レジスタンスをブレイクする際にしばしば見られるパターンとして3度目の正直パターン(2度失敗し3度目に抜ける)があり、もしそのパターンになってしまうと、3月10〜17日にトライして2度目の失敗、そして市場参加者が待ち疲れた頃に抜ける可能性もあります。

いずれにしても、昨夜の余波がまだ残っていますので、目先はやや円高方向に動きやすく、1月16日と2月17日の安値を結んだサポートラインの位置する118円水準を試しやすく、その後円安方向へと折り返す可能性が高いのではないかと見ています。最終的に円安方向に抜ける時は、早くて3月中旬、遅い場合には更にずれこむ可能性はありますが、シドニー市場でのみ付けた12月高値121.86レベルを試し、その後、2007年高値124.14レベルを伺う流れが考えられます。

なお、私が時々披露するアストロから考える日柄では3月20日前後にドル高方向へ動きやすい配置があることを書き添えておきましょう。

 

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