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第297回:大荒れのエマージング・マーケット

更新日:2014年12月17日

(文中のQCT+は、「クイックチャート・トレードプラス」の略、
ミラートレーダーは、「セントラルミラートレーダー」の略、
FXダイレクト+は、「FXダイレクトプラス」の略です。)

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毎日寒いですね。寒さとは関係無さそうですが、今朝起きたらまた軽度のぎっくり腰。前回は痛みが酷く動けなかったのですが、今回は痛いなと思いつつ前回処方された薬を飲んだら痛みもだいぶ治まりました。効きすぎる痛み止めも怖いものがありますが、痛いと仕事にならないので今日は薬でごまかしつつ乗り切るつもりです。

大荒れのエマージング・マーケット

最近はドル円の変動は激しいものがありますが、今朝の日経朝刊1面にも出ているように、エマージング・マーケット(新興国市場)における通貨変動が主要通貨にも影響を及ぼしています。そして、エマージング・マーケットをおかしくした主犯は原油価格の暴落です。同記事では、ロシア・ルーブル、ロシア株価指数が11月末と比べて30%以上の下落をしているとありますが、ロシアは資源国通貨でもあり原油価格の急落が先行して、その後通貨安を招いています。

まず、原油価格とロシアルーブルの日足チャートをご覧ください。

チャート作成:Fibonacci Trader

※クリックで拡大できます

今年の夏までは原油価格は落ち着いた動きをしており、6月には高値107.73ドルをつけています。昨日の安値53.60ドルまで既に半値までの急落を示していますが、ルーブルも同時期6月のルーブル高値(ドル安値)33.55から昨日のルーブル安値(ドル高値)79.52まで半値以上、わずか42%の価値まで急落していることがわかります。

原油価格がきっかけとはいえ、原油市場はメジャーな商品市場です。それに比べるとルーブルはエマージング通貨であり、インターバンクでの流動性もはるかに低く、いったんこうした激しい動きがあるとそもそもの原因である原油価格以上の極端な振れを示すこととなってしまいます。FX業者でもルーブルを扱っているところがありますが、米国の大手業者でもルーブル取り扱いの中止を決めたところもあり、流動性の低下からカバーが困難になっている状況が伝わってきます。

引き続き、原油価格がキーとなっていますので注視しておく必要がありますが、12月3日のマーケットビューにも書いた通り、52.75〜53.87ドルが今回の下げにおける大きなターゲットとなっています。

日経の記事に載ると、いったん流れは終わるとも言われますし、短期的にはそろそろエマージング・マーケットの混乱も収束に近づいているかもしれません。

ドル円については、前回のマーケットビューに書いた通り、121.851を経て2007年高値124.12を試しに行く長期的な円安トレンド自体にはいまだ変化は無いと見ていると同時に、短期的には、原油価格と足並みを揃えて、そろそろ調整局面の下限(ドル安・円高)に近づいていると考え、昨日の115円台が目先の安値となった可能性が高いのではないでしょうか。

今回は、原油相場やエマージング通貨の取引をしている人にとっては、かなり衝撃的な動きだったと思われますが、1997年のタイバーツから端を発したアジア通貨危機の際のインドネシア・ルピアの動きを考えるとこんなものではありませんでした。インドネシアは危機を迎えるのが他のアジア諸国に比べると遅かったのですが、1997年に1ドル2,000ルピア台から3,000ルピア台へとルピア安が徐々に進み、1998年6月には16,850ルピアをつけるというとんでもない値動きをしました。更に翌年には6,515ルピアまで回復する激しい動きです。その時のチャートをご覧いただき、本当の混乱が起こった時にはいかに危機管理(=資金管理)が重要であるか、心に留めておいて欲しいと思います。

チャート作成:Fibonacci Trader

※クリックで拡大できます

 

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