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マーケットビュー

水曜 山中康司の「わかる!」テクニカル分析 チャートから見たポジション分析

第292回:解散思惑と円安進行

更新日:2014年11月12日

(文中のQCT+は、「クイックチャート・トレードプラス」の略、
ミラートレーダーは、「セントラルミラートレーダー」の略、
FXダイレクト+は、「FXダイレクトプラス」の略です。)

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ニュースリリースに出ていますが、ようやくクイックトレードプラス for iPadがiOS8に対応しました。

クイックトレードプラス for iPadは、情報量が豊富で操作性も良いので対応を待ち望んでいた人も多かったのではないでしょうか。機能自体はiOS7の時と変わりませんが、iPadをお持ちの方で使ったことの無い方は一度試してみることをおすすめします。

このマーケットビューでも第283回で直近に加わった新機能について説明していますので、併せてご覧いただければ幸いです。

解散思惑と円安進行

さて、一段と円安が進行し、昨日の欧州市場と今朝のシドニー市場では116円台を見る動きとなっています。これまでにも解散思惑はありましたが、昨日には市場全体が急速に解散が迫っている雰囲気に覆われました。少し前までは、衆議院解散は市場のテーマにはなっていなかったのですが、10%への増税延期ということであるならば、8%と10%の増税はセットで考えられていたこともあって国民に信を問う必要があるという流れになってきました。

これまでは17日に発表される本邦GDP速報値と有識者会議の結果を見て判断するという流れであったはずですが、悪い数字でも掴んでいるのか、せっかく日銀の追加緩和で盛り返している流れを継続させたいということか、おそらくGDP速報値の数字とは関係なく後者であるとは思いますが、12月2日か9日に公示、14日か21日に総選挙という日程があたかも既定路線であるかのように各紙に報道されています。

産経新聞などは、昨日のAPEC後の首相記者会見で解散については何ら決めていないし、言及したことは一度も無いと言っているにもかかわらず「首相、12月衆院選の意向 消費再増税は1年半延期」とまるで決まっているかのような断言ぶりです。おそらく永田町では自民党も増税先送りを論点とすれば勝てるということで、早期に次の4年に向けての切り替わりをしておいたほうが望ましいという流れになってきていることから、昨日辺りからマスコミに向けての情報操作とも言えるリークが次々と出始めたということでしょう。

さて、この解散思惑は増税先送りに期待した株高と円安に寄与することとなりましたが、これまでマーケットビューで書いてきたターゲットを既に大きく超える状況となっており、改めてドル円のターゲットについて考えなおす必要が出てきました。これまでもドル円、ユーロドルともにドル高の流れを大前提にしてきたことに間違いはありませんが、明らかに私が想定している速度を大幅に超過したペースでのドル高・円安となっています。

既に日銀の追加緩和で110円台を大きく突破していますが、110円台を当面のターゲットとしていたこともあって、それよりも上のターゲットについては言及していませんでした。今回は115円よりも上(円安)のターゲットについて、どのような水準があるのかを見ていくこととします。

まずはドル円月足チャートをご覧ください。

※クリックで拡大できます

長期的には、リーマンショック前の2007年の高値124.12から史上最円高値の75.57までがドル安・円高、その後80円を挟んでのもみあい後に、アベノミクスによる円安相場へと大転換を迎えていることがわかります。リーマンショック後の戻し高値110.68を2008年につけており、日銀の追加緩和前までは同水準をターゲットとする流れでしたが、追加緩和とともにあっという間に通り過ぎてしまいました。

フィボナッチの戻しでも61.8%は105円台半ばで過去のターッゲットとしては紹介したことがありましたが、その上の78.6%(61.8%の平方根)のターゲット113.73でさえも通過点となっています。115円よりも上のターゲットとしては、124.12はもちろん120円という大台が最大の節目であることは間違いありません。

さすがに年内とは言わないまでも今後120円を見る流れが来年の3月末までにはやってくると考えるほうが自然でしょう。これまで同様に私の思っている以上のペースが今後も続くとすると、もっと早いタイミングで120円を見る可能性もありそうです。ただ、現在の日本は御存知の通り恒常的な貿易赤字となっており、円安進行は輸入物価の上昇を招き、素材産業をはじめ輸入業者にとっては苦しい展開です。急速な円安進行が日本経済にとって悪い面も出てくることを考えると、現行水準よりも円安、特に120円を超えるような流れでは、口先にとどまらずドル売り介入が出てくる可能性も高いのではないかと考えます。

それでは、もう少し短期的なターゲットを見てみましょう。ドル円週足チャートをご覧ください。

※クリックで拡大できます

週足チャートでは、2つの起点からN波動によるフィボナッチ・エクスパンションからターゲットを求めます。

ひとつめ(1)は、2013年6月安値から2014年1月高値への上げ、直後2月安値への押しからのエクスパンションで、100%が112.40、127.2%(161.8%の平方根)が115.57、161.8%が119.60です。(ピンクの矢印で100%と127.2%を表示)

ふたつめ(2)は、年初来安値から10月1日高値への上げ、その後10月15日への押しからのエクスパンションで、100%が114.54、127.2%(161.8%の平方根)が117.07、161.8%が120.30です。(黄緑の矢印で100%と127.2%を表示)

両者から考えて(1)115.57と(2)114.54を中心とする115円前後の水準、比較的長期的なターゲットですから50銭から1円程度の前後幅は考えておいたほうがよいのですが、今後押しが入る場合の目安と考えることが出来ます。

また(2)117.07という水準は今後の上値におけるターゲットとなる水準です。より長期的には(1)119.60と(2)120.30を中心とする大台120円という水準が少しずつ視野に入ってきたと言えるでしょう。

 

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