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第281回: ユーロ/ドルと米国・欧州の景況感の違い

更新日:2014年8月27日

(文中のQCT+は、「クイックチャート・トレードプラス」の略、
ミラートレーダーは、「セントラルミラートレーダー」の略、
FXダイレクト+は、「FXダイレクトプラス」の略です。)

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今週に入り急に涼しくなりました。これで夏が終わりとは思えませんが、もう一回くらい暑さが戻って次に涼しくなると、いよいよ秋というところでしょうか。昨年の11月からはじめたダイエット(+運動)も順調で、10ヶ月経過で約8kg減です。目標まであと2kg!食欲の秋とならないように、気をつけなくては。

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ユーロ/ドルと米国・欧州の景況感の違い

まず、ドル円の動きについて簡単にフォローアップしておきます。

前回書いたとおり、日柄的な25〜27日の円一段安に合わせるように25日早朝に104円台半ばまで円安が進みましたが、何しろ東京の午前4時台と通常の取引時間帯ではありませんでした。FXダイレクトプラスで見ても、今週のドル円高値は今のところ104.278となっていますが、このように通常の取引時間帯ではない月曜早朝の時間帯につけたレートは、後から再び通常の取引時間帯に付けにいくものです。そして、その時は104.49で留まらず、105円を狙いに行く展開となるでしょうから、まだ中期的なドル高円安の流れは継続すると考えてよいでしょう。なお、長期的なターゲットとしては108円前後を時期的には年末に付けに行く可能性が高いと考えています。前回の川の流れの喩えではありませんが、今の動きはそう簡単に転換することはありません。

さて、本題のユーロ/ドルです。

先週金曜にジャクソンホールでイエレンFRB議長とドラギECB総裁の講演が行われました。米国と欧州の景況感の違いはこれまで通りですが、それ以上に今後の金融政策に対する違いがはっきりと出ていました。先週発表された前回のFOMC議事録にも米国の早期利上げの可能性が示唆されていましたが、イエレン議長もハト派からハト派より中立へとスタンスに変化が現れています。一部の地区連銀総裁からは、利上げは遅いよりも早いほうが良い、とかなりタカ派発言も見られますし、米国の経済指標も総じて強い数字が目立ってきています。

おそらく、ストラテジスト、エコノミストと言われる人達の中には早ければ年内にも利上げという意見が出てきそうな気もしますが、FRBのスタンスはかなり一貫しており、バーナンキ前FRB議長の頃から、周りの意見は早いだの遅いだの交錯している中で、ほぼ当初予想されていた時期に債券購入額の縮小が始められました。イエレン議長になり実際に債券購入縮小が始まりましたが、議長の頭の中には早ければ来年の第1四半期(1〜3月)以降の利上げの絵があったはずです。意図していなかったとはいえ、6ヶ月という発言が出たこともあります。

またFOMCにはイエレン議長だけではなく、当然他のメンバー、中にはタカ派のメンバーもいるわけで、現在の様子から考えると早ければ第1四半期、遅くとも第2四半期(4〜6月)という線が濃厚であると考えられます。

いっぽう欧州ですが、一時期ドイツはまだ良かったというところから、最近では優等生のドイツでさえも景況感悪化に苦慮しているという状態です。ジャクソンホールでのドラギ総裁の講演でも金融緩和を長期間維持し、現在の緩和政策が効果を発揮しない場合には追加緩和を行うことを示しています。欧州の場合、多くの国がありQE実施には法改正等の困難を伴うため、直接的にはQEにこそ触れなかったものの、状況次第ではECBが一段と追い込まれる可能性は高く、その時には市場参加者はさらにユーロを叩き落としに行く可能性が高いでしょう。

米国と欧州とのファンダメンタルからは、ユーロ/ドルは一段安となる可能性を考えざるを得ません。次にテクニカルです。前回のユーロ/ドルのコメントは7月23日になりますが、その時と同じチャートが現在どうなっているかを見てみましょう。

※クリックで拡大できます

現状でも前回書いた通りで「今年5月高値からのレジスタンスライン、そしてそれにほぼ平行にひけるパラレルラインが今後のユーロ/ドルの下げのコースになっていると見られますので当面は戻り売りを考える流れ」という見方にはなんら変化はありません。

そうすると、次なるターゲットを考えることとなりますが、最初のターゲットと考えられるのが2013年9月安値1.31042となります。現行水準からでもかなり近い位置にありますので、1.31台前半というのはいったんは下げ止まりやすい水準です。そして、長期的に考えるべきターゲットとしては2012年安値(1.20427)と今年5月高値(1.39936)の半値にあたる1.30182、つまり大台1.30ということになるでしょう。この1.30を割りこむほどの材料は現状では見当たりませんが、もしユーロ/ドルが暴落するようなことがあれば、2013年に何度もトライして抜けられなかった1.27台半ばが最終ターゲットと言えます。

※クリックで拡大できます

もう一度繰り返しておきますが、秋に向けてユーロ/ドルは下降トレンドを継続、最初のターゲットが1.3台前半、大きなターゲットとして1.30の大台ということになります。

口座情報

現在、ポートフォリオ休止中のため、昨年11月27日以降は変化ありません。

 

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