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マーケットビュー

水曜 山中康司の「わかる!」テクニカル分析 チャートから見たポジション分析

第71回:ヒストリカル・ボラティリティ

更新日:2010年7月21日

梅雨が明けたと思ったらいきなり猛暑ですね・・ほとんど体温と同じです。脱水症状や熱中症にならないためにも、水分をたっぷり補給して、体温が上がらないようにしないと危険です。「あつさ」といえば、相場のほうはもう少し熱さが欲しいですね。

前回のレビュー

前回はパーセントRを紹介し、買われすぎ(OB)・売られすぎ(OS)に時間経過の要素を加えた見方から、「ドルスイスでのドル買い」をおすすめ通貨ペアとしました。まずは、その後の動きを見てみましょう。

※チャートはクリックで拡大できます

白い縦線のカーソルが前回執筆日(7月14日)で、ピンクの点線で囲ったローソクがドル買いシグナルが出た12日となっています。執筆日の終値(1.0523)以降、ドルはいったん売られ、その後再び買い戻されたものの本日の始値時点で1.0525レベルとほとんど変化が無い状態です。またパーセントRも15日には98%に限りなく近づくという動きを見せました。今回は△の評価ですね。

ヒストリカル・ボラティリティ

今回はヒストリカル・ボラティリティ(HV)を紹介します。ボラティリティというとオプションをイメージする方が多いと思いますが、オプションで取引されるボラティリティは、インプライド・ボラティリティ(IV)というもので、将来の変動率をオプション・トレーダーが予測した「予想変動率」というものです。

いっぽう、HVは過去の実際の値動きをベースに計算した変動率で、値動きが大きければHVは高くなり、値動きが小さければHVは低くなります。またIVの参考にされるものです。

HV自体は売買シグナルを出す類のものではありませんが、相場にも嵐の前の静けさという状態がありますね。なぎ相場が続くと、そろそろマグマがたまって荒れるぞっていうような話は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

一例としてドル円の日足チャートをご覧ください。パラメータはデフォルトのまま(21日間のHV、1年間を261日として計算)です。

※チャートはクリックで拡大できます

ゴールデンウィークに円が急騰する前のHVをご覧ください。このチャートでは約半年の期間が表示されていますが、4月下旬のHVはしばらく7%台で低迷し、他の期間に比べるとかなり変動率が低かったことがわかります。そして、その後の円急騰!まさに嵐の前の静けさを判断する指標とでも言えるでしょう。

ただここで問題となるのは、HVが低迷していても、その後どちらの方向に相場が振れるのかはわからないという点です。そこで今回はRSIを組み合わせて、OBなのかOSなのかの判断を併用することにします。パラメータは、やや短めに8日としておきましょう。先ほどのチャートにRSIを加えたものをご覧ください。

※チャートはクリックで拡大できます

先ほどのゴールデンウィークの時はRSIがOBゾーンにあったことがわかりますし、最近の円安と円高の動きを見てもHVが低迷している中でRSIがOSからOBへと推移している様子がわかります。このように、HVが低い時はもみあいと考え、オシレータ系の指標がワークしやすいと考えられるわけです。

今回はちょっとあいまいな表現となりますが、HV(21日)とRSI(8日)を組み合わせて、半年程度の期間の中で明らかにHVが低下していてRSIがOBもしくはOSにある状態を探してみます。ただ、HVについては最低でも10%未満、低いほど望ましいのですが、その通貨によってかなり水準が異なるため半年程度の中で総合的に判断することとし、RSIについては、30/70でのゾーン・エグジット直後の通貨ペアを探すこととします。(ゾーン・エグジットについては、第10回:ADXと%Kをご参照ください。今回の手法とも結構似ています。)

今週のおすすめ通貨ペア

ドル円

 

ユーロ円

 

ユーロドル

 

ポンド円

 

ポンドドル

 

スイス円

スイス売り

ドルスイス

 

説明が長くなるので、詳細は以下に書いておきますが、チャートを見ていただくとわかるように、7月5〜15日までHVが8%台で推移し、その後16日にOBゾーン(70)のゾーン・エグジットでスイス売りの状態にあると考えられます。スイス円もいまひとつではありますが、その後やや戻しが入っていますし、主要通貨ペアでは他に明快なものがありませんので、今回は「スイス円でのスイス売り」をおすすめ通貨ペアとしておきます。(最近スイスフランがらみのものが多いですね・・)


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