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マーケットビュー

水曜 山中康司の「わかる!」テクニカル分析 チャートから見たポジション分析

第10回:ADXと%K

更新日:2009年5月20日

この一週間で日本国内でも新型インフルエンザがすごい勢いで広がっていますね。他国に比べてスピードが速いのは、単に日本の発見能力が高い(まじめに報告して、まじめに調査する)からで、他国では数字に出てこない感染者がいるだけなのではないかと思ってしまうのですが、どうなんでしょう。そうはいっても、気を付けるにこしたことは無いですね。それではいつも通り前回のレビューから行きましょう。

前回のレビュー

前回は1時間足のデュアルCCI(6時間+14時間)でZLR(ゼロライン・リジェクト)から「ユーロ円のユーロ売り」をおすすめの通貨ペアとしました。その後のユーロ円の動きをチャートで見てみましょう。(ピンクの矢印で示したローソクが先週執筆時点で確定していた時間足です。)

※チャートはクリックで拡大できます

その後の動きを見ると、13日午後に若干の戻しを経て、ユーロ円はたしかに下がっているのですが、これは結果として下がったというだけで、デュアルCCIの読みが良かったということとはまったく異なります。このシリーズではあくまでもテクニカル指標を使って相場を読むということがメインテーマですから、今回は×。テクニカル指標が示すパターンもいまひとつハッキリしないものでしたが、結果もそうだとしか言えません。

ADXと%K

今回も前回に続いて逆張り系の手法を紹介しましょう。逆張り手法はトレンドが無い、つまりもみあいのマーケットで強みを発揮しますので、まずマーケットにトレンドがあるのか、無いのかを定義することから始めましょう。今回はトレンドが無い、つまりもみあいを定義する指標としてADXを使います。ADXはワイルダー氏が考案したDMI指標のひとつで、通常は+DI(PDI)、−DI(MDI)とともに表示されるものです。今回はこのADX部分のみを取り出し(タクティコチャートの設定でADXのみにチェック)パラメータは14日とします。今回のADXの見方は単純で以下の通り。

1.ADXが上昇 = トレンドがある
2.ADXが下降 = トレンドが無い(もみあい)

今回は2のADXが下降している状態を探すことから始めます。

次にもみあいと判断された通貨ペアで、ストキャスティクスの%K(パラメータは5日、%Dはチェックを外して表示しない)が買われすぎ(今回は75以上)、売られすぎ(今回は25以下)のゾーンに入ってから(図の四角で囲った部分)、ゾーンを出ていく(図の丸で囲った部分)かどうかを見ます。これをゾーンエグジットと言って、オシレータ系の分析手法で買われすぎ、売られすぎをピンポイントで示すのに便利な考え方です。

つまりADXが下降している状態で%Kがゾーンエグジットしている場合に、買われすぎならば売り、売られすぎならば買いといたってシンプルな手法です。チャート例をご覧ください

※チャートはクリックで拡大できます

下段の白い線がADX(14)ですが、ピンクの矢印で示した期間ADXは下降、つまり今回定義したもみあいの期間となります。そして中段のオレンジの線が%K(5)ですが、黄緑の丸で囲んだ部分が75のゾーンエグジットの場所となります(わかりやすくするため、75の位置にピンクの線を引いてあります)。そして、実際に売りで入る日(NYが引けてゾーンエグジットを確認できた翌日の寄り付きで売り)を黄緑の矢印で示しました。

最初の2回はその日のうちに利食わないと損失に転じてしまいますが、3回目は比較的いいポイントとなっています。逆張り系の場合、利食える時にしっかり利益確定をするか、ストップオーダーを置くこと(逆張り系に限らず全てにあてはまること)で証拠金をプロテクトすることが必須であると言えるでしょう。

それでは、主要通貨ペアの日足チャート(19日NYクローズ時点)で、ADXが下降し、かつ%Kがゾーンエグジットとなっている通貨ペアがあるかを見てみましょう。

今週のおすすめ通貨ペア

ドル円

ADXが下降

ユーロ円

ADXが下降

ユーロドル

ADXが上昇

ポンド円

ADXが下降

ポンドドル

ADXが上昇

スイス円

ADXが下降

ドルスイス

ADXが上昇

残念ながら今回も主要通貨ペアでは両者の条件の整っている通貨ペアがありませんでしたので、全通貨ペアに拡大して見てみることとします。

今回は豪ドル円をピックアップしましたが、豪ドル円のADXは下降、そしてK%は75のゾーンエグジットを本日するかどうかという微妙な水準にあります。本日20日のNYクローズを見るまでは確定出来ませんが(以前も書いたとおり、本来はテクニカルの見切り発車は厳禁です!)、可能性は高そうということで豪ドル円での豪ドル売りを今週のおすすめ通貨ペアとします。果たして直近のゾーンエグジットのように柳の下に2匹目のどじょうはいるかどうか?

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