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マーケットビュー

水曜 山中康司の「わかる!」テクニカル分析 チャートから見たポジション分析

第4回:1本の移動平均線

更新日:2009年4月8日

この一週間ですっかり春らしくなりました。先週末にお花見に行かれた方も多いのではないかと思います。
それではいつも通り、前回のレビューから見ていきましょう。

前回のレビュー

前回は4時間足のチャートと3本の移動平均線(4, 9, 18期間)を使って「ドル円のドル買い」をおすすめの通貨ペアとしました。その後のドル円の動きをチャートで見てみましょう。(ラインマーカーで示したローソクが先週執筆時点)

その後の動きを見てみますと、若干の押しも入りつつ今週初までほぼ一貫して円安傾向が続き、101.43レベルまで円安が進んでいます。他のクロス円も全般に円安傾向となっていたものの、火曜日の調整も少なかったことを考えると、前回の4-9-18日手法によるドル円の買いはワークしていたと言えるでしょう。現状は各線がほぼ同水準に収束しており、もみあいに入る可能性を示していると考えられます。

1本の移動平均線

さて、今回もしつこく移動平均線ですが、今回は移動平均線を1本に減らします。今回は第2回の長期移動平均線として使った21期間の移動平均線1本のみです。1本の移動平均線の場合、当然得られる情報は少なくなりますが、逆にシンプルな見方をすることが可能です。見るべきポイントは以下の2点。

(1) 移動平均線の傾きは? (上昇、下降)
(2) 移動平均線と終値の位置関係は?
(終値>移動平均線、終値<移動平均線)

例としてドル円のチャートをご覧ください。ドル円4時間足に21期間の移動平均線を重ねたチャートです。

まず左から順に移動平均線を追って行くとAからBの間まで傾きはやや下降、その後上昇に転じていることがわかります。移動平均線の傾きの面では上昇傾向にあると言えます。

次に移動平均線と終値の位置関係を見てみましょう。ここでは、移動平均線を終値が2本続けて抜いたかどうかが判断基準となります。Aでは移動平均線を終値が2本続けて下抜いていますし、Bでは移動平均線を終値が2本続けて上抜いています。つまり、AとBはそれぞれ下降と上昇のシグナルと考えることが出来ます。いっぽうCでは移動平均線を終値がいったん下抜けたものの次の足で上抜け、いわゆる押しを形成したパターンとなっています。つまり、ここではシグナルは発生していません。

1本の移動平均線の場合、一般的にはこれら傾きや位置関係を他の分析手法と組み合わせて使うことが一般的ではありますが、1本の移動平均線でもシグナルとして見ることはなんとか可能です。ということで、今週も4時間足で21期間の移動平均線の傾きと位置関係を使って、7日火曜(もしくは6日月曜)にこれらのシグナルが出ている通貨ペアを探してみることにしましょう。

今週のおすすめ通貨ペア

ドル円

移動平均線上昇、終値上側

ユーロ円

移動平均線下降、終値下側

ユーロドル

移動平均線下降、終値下側

ポンド円

移動平均線上昇、終値交錯

ポンドドル

移動平均線下降、終値下側

スイス円

移動平均線中立、終値下側

ドルスイス

移動平均線上昇、終値上側

こうして見ると、はっきりとしたシグナルが出ている通貨ペアは無いのですが、全般に言えることはドルが強い地合いにあること、そして、クロス円はミックスの地合いという状況です。さすがに一本の移動平均線ですとクリアな見方をしにくいのですが、あえてポンド円の売りを考えてみたいと思います。

ユーロ円、スイス円が短期的な下降局面にある中、同じ欧州通貨であるポンド円がテクニカルにはやや出遅れていること、また移動平均線と終値は交錯しているものの次の4時間足も移動平均線を下回りそうな動きをしていること、このあたりから8日の東京午後〜海外市場にかけて下げを示唆するような動きが出る可能性を探りたいと思います。

本当はテクニカルの先読みは厳禁なのですが、果たしてどうなるか?来週の反省点を提供することになるかもしれません。

さて、セントラル短資FXでは高機能な新チャートシステム「タクティコチャート」が実装されました。使ってみたいと思われる方も多いと思いますので、次回からはハイパーチャートに変わってタクティコチャートを使う予定です。とすると、まだまだ移動平均線ネタが続きそうですが、重要なテーマですので、しばしお付き合いのほどを。

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