FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 松崎美子の英国発!すこしFX☆なが〜くFX

マーケットビュー

金曜 松崎美子の英国発!すこしFX☆なが〜くFX ロンドン在住の女性トレーダーによる為替&経済コラム

欧州中銀からの発表

更新日:2015年1月23日

今年は波乱万丈の一年になるのでしょうか?今月は特に、欧州中銀(ECB)の量的緩和策(QE)実施の可能性や、週末に控えたギリシャ選挙など、何かと欧州に目が向きやすい一ヶ月になることは、ある程度マーケット参加者の間では、コンセンサスになっていました。しかし、スイス中銀から突然、1.20スイスフラン上限が撤廃されるなど、10年に一度起きるかどうかの大事件がマーケットを混乱させました。

本日のコラムでは、1月22日に実施されたECB理事会での決定内容、そしてドラギ総裁の記者会見内容について、詳しく解説し、自分の考え方を書いてみたいと思います。

ECB理事会・事前予想

スイス中銀の決定

昨年暮れまでは、「もしかしたら、ECBは2015年のかなり早い時期に、国債購入を含む大規模な量的緩和策(QE)の実施に動くかもしれない...」 という観測が、マーケットにはありました。しかし、今年に入ってからと言うもの、特に先週のスイス中銀の決定を境に、ECBのQE実施は、「もし」から「いつ」へと時間軸を早めたように感じたのは、私だけではないでしょう。

どうして、スイス中銀の1.20フロアー撤廃が、ECBのQE実施を連想させるかについては、日本でも数々の報道があったと思います。簡単に言ってしまえば、1.20というレベルを維持するために、スイス中銀はユーロ/スイスがそのレベル近くになったら、ユーロ買い/スイス売りの介入を行い、1.2000を死守する義務がありました。22日の理事会まで、あと1週間というタイミングで撤廃を決定したからには、ECBが本格的な大規模QE策の実施に踏み切ろうとしていることを、スイス中銀は事前に知らされ、1.20上限維持は持ちこたえられなくなると判断し、早めに上限撤廃に動いたと思われます。

あと、これはどこにも報道されておりませんが、年初からの急激なユーロ安を受け、ユーロ買い介入をするたびに外貨準備から損失が生じるスイス中銀の行為を、スイス議会が容認仕切れなかったのではないか?とも、私は考えています。

スイスという国は、スイス中銀が得た収益を、連邦政府と州(地方政府)に分配を行う義務があります。  

そうなると、外貨準備金の半分以上をユーロで保有しているスイス中銀にとっては、「通貨安で損失が出るわ、マイナス金利で持っていかれるわ …」 という厳しい状況を見逃す訳にはいかないと考えた議会や州政府は、「このままフロアーを維持し、勝てない戦いを続ける余裕は、今のスイスには、ない!」 と不満を漏らしたのかもしれません。

ECB理事会に向けた事前予想

QE実施の可能性

金融機関によって多少の差がありますが、だいたい70%程度の可能性で、QE実施を予想するところが多かったという印象です。

ブルーンバーグが実施したエコノミスト対象の調査では、93%のエコノミストがQE実施を予想

QE規模

コンセンサスとして、5,000億ユーロという数字が一人歩きしていました。しかし、数々の報道を読み比べると、5,000〜7,500億ユーロくらいの数字が目に付きました。一番大きな数字は、1兆ユーロ。

QE開始時期

いくらQE実施の発表があったとしても、肝心なことは、「いつからスタートするのか?」ですね。これには、おぼろげなコンセンサスとして、≪準備期間に2週間程度が必要となるため、2月中旬か、その少し手前≫というイメージが出来ています。

しかし、今週水曜日に、どこの銀行かわかりませんが、「木曜日の理事会で、QE実施の発表があるだろうが、実際のスタート時期は、早くて次回の理事会が開催される3月5日。ギリシャ総選挙での混乱など予期せぬ事態が発生した場合は、今年第2四半期にずれ込む可能性もあり」 という見解を発表したようで、ユーロが戻すきっかけになりました。

購入対象の種類

今回のQEに含まれる対象債券として、
@ 加盟国の国債 A 半公的機関の債券 B ユーロ圏の地方自治体の発行した債券 などが挙げられています。

購入対象の格付け

これに関しては、一筋縄でいかないほど、予想内容に差が出ています。

@ AAA格付けのみを対象とする
A ジャンク債以上の格付け(投資適格格付け以上)全てを対象とする
B ジャンク債も含む。ただし、その場合、購入による損失が発生した場合、当該国が責任を負う
C 財政赤字対GDP比の大きい国は除外。ただし、そうなると、イタリアなどが含まれてしまうため、この可能性は非常に低い。

損失負担先

これも、いろいろな意見が出ており、コンセンサスが得られない状態です。

@ ECBが加盟国の国債購入を担当する。そこから発生する損失は、ECBと加盟国でシェア
A 格付けが高いところは、ECBが購入担当、収益/損失はECBと加盟国でシェア。 格付けが低い国債は、当該国中銀が実行、収益/損失も当該国中銀のもの
B 購入は全て加盟国中銀が実行、収益/損失は当該国のもの

購入額の上限設定?

これは、独シュピーゲル誌に載っていた観測記事を元に出てきたものですが、それによると、今回のQEが実施された場合、加盟国の国債購入には上限が設定されており、各国の債務残高の20〜25%を上限として設定するという話しになっています。

国債購入額の配分

ECBへの出資比率 (加盟国のGDPサイズで決定) により、購入配分を決めるというのが、コンセンサスとなっています。

オープンエンド型?

一部の銀行は、ECBはオープンエンド型のQEを実施する可能性を指摘しています。これが意味するところは、ECBのインフレ・ターゲットである2%を下回る水準までインフレ見通しが改善したと判断されるまでは、延々とQEを継続することを指します。そして、その場合、米国が実施したQEと同じように、ECBは毎月の購入額を事前に設定し、それに基づき淡々と購入を続けるという意味です。

ある銀行は、「毎月400億ユーロ規模のQEを実施すれば、2016年後半には、ユーロ圏のインフレ見通しは2%近くにまで上がり、QEの規模は合計で、約7,000億ユーロとなるであろう。」というレポートを出しているようです。

他の銀行は、「毎月600億ユーロ規模のQEを継続すれば、12〜24ヵ月後には、インフレ・ターゲット近くまでインフレ見通しが改善するだろう。」という見解を示しているようで、その場合にはQE規模は、7,000億〜1兆ユーロとなる計算です。

そして一部の銀行は、「2〜3兆ユーロ規模のQEを実施しても、2016年後半にインフレ率が2%近くまで上昇することは、無理かもしれない。」とかなり悲観的な見解を披露していました。

米QEとの比較

アメリカでは、QE1からQE3まで、連続して量的緩和策の導入が続きました。果たしてその時、ドルは素直に下落したのか?それが気になり、調べてみました。ここでは、2008年11月に発表されたQE1、そして2010年11月に発表されたQE2に焦点を当てています。

・左側 : QE1

QEを実施すること事態は、サプライズではなかったと記憶しています。しかし、いざスタートする段階になってから、「MBS(住宅ローン担保証券)も、購入対象に含む」と発表があり、それがサプライズになりました。

その結果、QE開始から、ドルは下落しています。

・右側 : QE2

このときは、実際にスタートする数ヶ月前、ジャクソンホール経済フォーラムに出席したバーナンキ前FRB議長が、QE2実施の可能性を示唆してしまったため、そこから一気にドルは下落。

実際にスタートしたときには、サプライズ効果が全くないためか、ドルは短期的には、逆に上昇しています。

ECB理事会からの発表

22日木曜日、ECB理事会は、【主要政策金利、全て据え置き】と発表。その直後にブルーンバーグのヘッドラインで、「追加の金融政策変更は、このあとの記者会見で説明」とコメントが出ました。これを受け、マーケット参加者は、「いよいよ、ドラギ総裁の記者会見で、QE発表は確実だな!」とワクワクしてしまいました。

ECBビル内のエレベーターの故障により、5分以上遅れてスタートしたドラギ総裁定例記者会見。
開口一番にQE実施を発表。主な詳細は以下の通りです。

ドラギ総裁記者会見での発表内容

  • ECB理事会では、今までに発表した量的緩和策 (ABS/カバードボンド購入など) に加え、更に拡大した量的緩和策(QE)の導入を決定
  • 拡大したQE策では、公的・民間部門債券の購入を、月額:600億ユーロに設定。2015年3月から購入は開始され、少なくとも2016年9月末まで継続されることを目指している
  •  これは私からの付け足しですが、総合すると「拡大QE策」の購入対象は
    @ ABS/カバードボンド A 機関債 B 加盟国の国債 となるはず
  •  質疑応答でも質問が出ましたが、月額:600億ユーロのうち、それぞれの債券の購入比率は、発表されていません。ドラギ総裁は、その点について、「複雑すぎて、配分は説明できない。」と答えてます。
  • 3月には、流通市場(Secondary market)で、投資適格級の加盟国の国債購入を開始する
  • 債券購入の指揮は、ECBが取る
  • インフレ見通しが改善し安定するまで、購入は継続する
  •  オープンエンド型であるという理解を、私はしています。しかし、一部の報道では、これはオープンエンド型とはいえない と書かれているところもありました。
  • 買い入れ対象となる国債の残存期間は、2年〜30年
  •  つまり、マイナス利回りの国債も、購入対象となるようです。
  • 国債買い入れは、ユーロ加盟国の資本比率に応じて実施される
  • ギリシャやキプロスのように、トロイカ(EU/IMF)の支援プログラムを受けている国の国債も対象とはなるが、より厳しい条件が適用されるため、購入開始時期は、7月頃にずれ込む
  • ECBによる買い入れ分に対しては、損失分担の対象となるが、各国中銀の買い入れ分は損失分担の対象と、ならない
  • 欧州機関債の買い入れは、追加資産買い入れ分の12%を占め、これは加盟各国中銀により買い入れが実行される。この部分については、損失分担の対象となる
  • 各国中銀が買い入れる残りの部分については、損失分担の対象とは、ならない
  • ECBは8%分を追加買い入れを保有する計算となるため、その場合の損失分担の対象となる比率は、追加資産買い入れ分の20%になる。残りの部分(80%)は、加盟国中銀の負担となる
  •  どうしてここまで損失負担の割合が大きくなってしまったのかという点についてドラギ総裁は、「ユーロ共同債というものが存在しない今、中央銀行による損失の責任を取れるところが存在しない。そのため、加盟各国中銀が請け負うことになる。」と質疑応答で語っておりました。
  • 今後実施される6回分のTLTROの実行価格を変更する
  • ECBの政策金利は、下限制約に達した

QE策内容発表中/後のマーケット

事前に洩れていた予想は、月間購入額:500億ユーロ、または全体の購入額として、5,000億ユーロ規模となっていました。いざ蓋を開けてみると、月間購入: 600億ユーロ、期間は最低でも今年3月から来年9月末までの、19ヶ月。

単純に計算すると、600億 × 19 = 1兆1,400億ユーロ 

通貨

「QEのサイズが、1兆ユーロを超えた!」 こととなり、ユーロ急落。ドラギ総裁記者会見が開始される時には、1.1630台であったユーロは、記者会見終了時には、約200ポイントの下落。本当にドラギ総裁は、ユーロ安に導くのがお上手ですね。

今回の発表内容に≪サプライズ効果があったのか?≫という点でも、市場参加者の意見は分かれています。

1) 月額:500億ユーロと大差ないので、サプライズでも何でもないという意見
2) 総額が1兆ユーロを超えていることに加え、将来のインフレ見通しがターゲットに足りなければ、2016年9月以降もQEを継続すると宣言したも同然なので、これは立派なサプライズだ!という見方
 私も 2)を支持しています。

QE策のほとんどの内容は、マーケットに織り込み済みであったと思われましたが、その点に関してもドラギ総裁は質疑応答の時に、「織り込み済みであった点は認めるが、やはりあくまでも憶測の段階であった時と、実際の政策として発表された時とでは、マーケットの反応も変わってくるだろう。」とコメントされていらっしゃいました。

国債市場

全てのユーロ圏加盟国の国債利回りが低下 (国債価格上昇)しています。

株式市場

米欧ともに、急上昇。ドイツDAXは、歴史的高値を更新

ECBからの発表を聞いた感想

これはあくまでも私個人の感想です。

輪番制の影響

まず、2015年1月よりリトアニアが参加するため、ユーロ加盟国は合計で19ヶ国となります。それに伴い、金融政策理事会における投票権の変更が発表されました。輪番制による政策決定では、経済大国の意見がより大きく反映される反面、年に数回の割合で投票権が与えられない月が出てきます。

気になる今月の理事会ですが、この輪番制により≪ギリシャ、スペイン、エストニア、アイルランド≫には、投票権が与えられておりません。たまたま偶然かもしれませんが、この4ヵ国のほとんどが、周縁国と呼ばれていた国です。

しかし、投票権がないとは言え、理事会での発言は自由に出来ます。果たして、最終投票に参加出来なかったこれらの国の意見は、きちんと反映されていたのでしょうか?気になりますね。

決定内容の合意度

ドラギ総裁は質疑応答の中で、「ECB理事会の決定に関する合意の度合いには、4段階ある。」と前置きし、

1) 全会一致 ⇒ 出席した理事達全員が合意

2) Large majority ⇒ ほとんどの人が賛成/反対 

3) Majority ⇒ 多数決

4) コンセンサス
⇒ 意見が大きく分かれてしまった場合、全員の意見を調整し、最終決定とみなす

この4段階を22日の決定項目に当てはめた場合、

  • QE実施は(違憲ではなく)合憲である ⇒ 全会一致
  • QEの開始時期 ⇒ Majority
  • 債券買い入れによる損失負担の分担 ⇒ コンセンサス

という結果になると、ドラギ総裁は語りました。私も損失負担のところは、意見が割れて当たり前の部分だと思っていたので、自国の財政負担をなるべく軽くしたい重債務国と、ドイツのような自国の納税者負担を出来る限り軽くしたい国との熱い戦いになったのだろうなぁ… と思いました。

口だけドラギ・狼少年にならなかった点を評価

昨年、マイナス金利導入の可能性をちらつかせては、何もしないことを選択したドラギ総裁は「狼少年」「口先ドラギ」と呼ばれていました。しかし、今月のQE策導入に関しては、ばっちり予定通りの発表となり、汚名挽回と言ったところでしょうか?

記者会見の質疑応答の時にも、総裁は「中央銀行という立場で、クレディビリティーを守りたかった」という内容の発言をされていました。

QEは成功するのか?

欧州の金融・通貨統合 (単一通貨:ユーロ) は、政治・財政・経済統合の上に成り立っていないことを考えると、果たして今回のQE策だけで、どこまで域内の経済を活性化させ、インフレを喚起出来るのか?正直不安です。

唯一救われたことは、QE実施時期を2016年9月末までとしながらも、その時点でのインフレ率や見通しが満足できるものでなければ、更なる延長もあり得るというオープンエンド型にしたことだと、私は考えています。

ただし、今年に入ってからのマーケットは、スイス・ショック / 原油価格の下落 / 株式バブル懸念 / マイナス化した国債利回り / 世界の中銀による低金利戦争 と言ったような不確実性のもとで成り立っている状態です。

それを考えると、ECBの努力ではまかない切れないイベントが起きてしまうと、せっかく大判振る舞いしたこのQE策も、予想しただけの効果が得られない可能性も、ある程度は考慮しておくべきだと、私は思います。

私が一番心配しているのは、今回の大規模QEにもかかわらず、ユーロ圏の経済の立ち直りや、低インフレ率の改善が思うように進まなかった場合です。もうECBに残された手段はありませんので、ユーロ圏も「失われた20年」を経験せざるを得なくなるのかもしれません。

日本の例を見てもわかるように、デフレからの脱却・経済活動の活性化は、国民が自信を取り戻さなければ、無理な話です。果たして、今回のQEがきっかけとなり、ユーロ圏に住む人達が、自分達の将来に自信を持ってくれるのか?これに対する答えは、すぐには出ません。しかし、近い将来、「やはりユーロ圏経済は、持ち直さないままであった。」と最初に認めるのが、ドラギ総裁にならないことを祈るばかりです。

まとめ

年初からのユーロ下落速度が早かったこともあり、ECBからのQE策発表の内容いかんによっては、ユーロの戻しがあると私は考えていました。

しかし、@ QE規模が1兆ユーロを超えること、 A インフレ見通しが満足できるものでなければ、2016年9月以降も、QEが継続する可能性が高いことを好感し、ユーロは更に下げ足を速めました。

チャート: 欧州中銀ウェブサイト

※クリックで拡大できます

気になるユーロ実効レートも、年初から急落していますが、ここ1週間ほどは、連日95台での推移となり、踏みとどまっている状態。

次のターゲットは、2012年7月につけた安値: 94.4906。

もし、この94.台が簡単に下抜けし、過去のサポ/レジ・レベルである91台まで一気に下がったと仮定した場合、ECBは、それでも更なるユーロ安を望むのか?という点が、私には疑問なのです。

状況は全く違いますが、ユーロが誕生した翌年、ECBはユーロ買い介入を余儀なくされています。誕生まもなくして、信用性が全くないユーロを、市場参加者は売り浴びせました。ECBは利上げなど出来る限りの対応策を取りましたが、通貨安は止まりません。そんな中、ECBは突然のユーロ買い介入に打ってでました。それも一度だけでなく、2000年11月には、1週間に3回もの実弾介入を実施し、マーケットを驚かせたのです。

その当時の実効レートは82〜85台、ユーロ/ドルは0.85〜0.90台だったと記憶しています。

もちろん、現在のユーロ圏が置かれた状況とは全く違いますし、少なくともその当時はデフレ懸念もないし、米国も利上げサイクルに入っていたので、ECBの利上げも、違和感がなかったのかもしれません。

しかし、日本では考えられないことだと思いますが、こちらでは「強い通貨は、強い国家の象徴」という考えを持っている政治家や中銀関係者も多く、ユーロ誕生と同時にECB総裁に就任されたドイセンベルク氏は、「強いユーロは欧州の関心事である。ECBは強いユーロに関心を持っている。」と、当時のユーロ圏財務相会合で訴えました。

話は逸れますが、私が住む英国でも、労働党:ブラウン前首相は、はじめて首相に就任した時に、「強いポンドは、強い英国を象徴するものである。」と演説で述べています。日本に住んでいると、円安=国益というイメージを持ちがちですが、お国変われば価値観も変わるといういい例ですね。

ユーロに話しを戻すと、一部の金融機関が2015年のターゲットとしていた1.15が、あっさり抜け、既に1.13台まで下落速度を速めました。自分としては、今年の安値を1.10に設定していたため、 あまりの早さに正直驚いています。

※クリックで拡大できます

現在のユーロ/ドル 1.13Highは、チャート上に黄緑の丸で印をつけた2003年11月の安値と同じレベルです。ここからの下の目安は、黄色いハイライトを入れた1.07Low 〜 1.13High。

戻りレベルとしては、たぶん無理でしょうが、1.18〜1.17ミドルを第一に、それが無理となると、1.16Low〜1.1650がターゲットとなると考えています。

しばらくは、QE効果を見極めながら、ユーロの戻り売りを続けるつもりです。

 

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)