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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

けんか腰

更新日:2017年1月17日

先週は、10日の感動的に終わったオバマ米大統領の「お別れ演説」に続き、11日にはトランプ次期米大統領の初めての公式な記者会見が行われたわけですが、市場からは「はあ、先が思いやられる」といったため息交じりの声が飛び交う結果となりました。何とNHKまでが、臨時で深夜1時からの会見を最後まで同時通訳付きで放送するといった過熱報道ぶりとなりましたが、冒頭から聞かされたのはメディアへの批判。

ドル円は会見が始まったと同時に116.868円の高値まで値を上げる場面もみられましたが、その後は一転して失望売りに押される展開となりました。一時115.718円まで下押ししました。その後は顧問弁護士から「利益相反」に対する説明が行われたあと、再びトランプ次期米大統領が演台に立ちます。注目の質疑応答が始まると、期待感から116.581円まで買い戻されることになりました。

ただ、この質疑応答の場でも、記者席の一番先頭列に陣取るCNNを名指しして、「Fake News, Fake News.」とこき下ろし、一切の質問を受け付けないといった徹底抗戦ぶり。CNNの記者は繰返し「質問させてくれ」と叫ぶものの、「Don’t be rude. Don’t be rude. I’m not gonna with you.」(なんて無礼な奴だ、俺はお前とは共に出来ない)を繰返してけんか腰となると、「市場が期待していた経済刺激策やドル政策」などに言及するはずもなく、他の記者からの質問も、もっぱらロシアのハッキングについてのものとなると、市場は「諦めたようにポジションを閉めにいく」動きとなりました。

6日の安値115.072円が目先の目処として意識されていたわけですが、115.00円付近に集まっていたストップロスを巻き込むかたちで下げ足を速め、一気に114.248円まで売り込まれました。ただ、ここからはダウ平均や米長期金利が急速に上昇し始めると、一転して115.629円まで買い戻されるなど、「売り方も買い方もどちらもやられてしまう」といった、何とも後味の悪い乱高下に終わりました。翌12日には米長期金利の低下などが続いたことで、一時113.76円まで売り込まれています。

いよいよ米国では、オバマ米大統領が勝利宣言やお別れ演説でも発した「Yes We Can」から、「Make America Great Again」へのレジーム・チェンジが行われることになります。このチェンジがこれまでの相場感や方向性を変えていくことになるのは言うまでもなく、その兆しは当然のように、昨年11月の大統領選後から顕在化してきているわけです。市場では、この「トランプポジション」が急速に構築されてきたこともあってか、本当のチェンジを前にして調整局面に入っているところです。今年に入ってからというもの、昨年の悪夢を思い起こさせるような「プチ人民元ショック」が勃発しましたが、結局1日足らずで収束。株価の下落や米長期金利の低下も「おおよそ想定内の動き」に留まっているわけで、それが意味するところは、もはや「行き過ぎたリスクオフ」は今年のテーマとはならず、あくまでも調整を促すきっかけにしかならないということの証でもあります。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は売られる展開となりました。週明けは東京市場が成人の日の祝日で休場となるなか、一時117.531円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は米長期金利の低下につれて次第に上値を切り下げる動きとなりました。トランプ次期米大統領の記者会見で景気刺激策についての言及が全くなかったことから売りが強まる展開に。一時113.76円まで売り込まれました。週末にかけては114円台まで買い戻されてNY市場を引けています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き神経質な動きを予想しています。20日の米大統領就任式を控えて目先は不安定な展開が続いています。18日、20日とイエレンFRB議長の講演も予定されており、米長期金利の動向次第の動きとなりそうです。下値では、16日の安値113.648円が目先の目処として意識されているほか、12月8日の安値113.133円がサポートレベルとなっています。上値では、12日の高値115.514円がとりあえずの目処となっていますが、一目均衡表転換線の115.58円や一目均衡表基準線の116.14円がレジスタンスレベルとして意識されています。また、18日にはBOC、19日にはECB定例理事会がそれぞれ政策金利を発表します。

 

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