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火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

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100%

更新日:2017年3月14日

先週は市場が「ルビコン川を渡ってしまった」FOMCの不退転の決意を完全に織り込むかたちで、相場が展開していきました。週明けからドル円は114.00円を挟んだ神経質な動きが続きましたが、米長期金利の上昇につれて次第に水準を引き上げる動きとなりました。

動きが顕著に見られたのは、8日の欧州時間からでした。怪しくドル円が上昇し始め、同時に低下していた米10年債利回りが一転して上昇するという、あたかも「その後」を知っていたかのような動き。一部からは「本邦長期資金が買いを入れたのではないか」との声も聞かれましたが、その真偽のほどは曖昧なまま。NY時間に入って、2月ADP全米雇用報告で民間部門の非農業部門雇用者数が「29.8万人」という、「間違っているのではないか」と疑いたくなるような強い数字を受けて、市場は一気にドル買いへと走ることになりました。米10年債利回りも、直近のレンジの高値である1月26日の2.5526%を上抜けて一時2.5815%まで急上昇。ドル円も前日高値の114.152円を上抜けると、目先のストップロスを巻き込むかたちで上げ足を速め、一時114.755円まで買い上げられました。その後はダウ平均の下落などを受けて114.266円まで値を下げたものの、下押しも限定的。引けにかけては再び底堅い動きとなりました。

今さらではありましたが、その日のNY市場クローズ時の3月FF金利引き上げ確率は、なんと100%。昨年から、「まさか」には悪い意味で慣れてしまっている市場。100%の確率が、いかにあやふやなものであるかを痛いほど承知しているはずですが、そうであっても「100%」という数字となってしまったことは、「それなりの覚悟」ができた証拠でもあります。FRB当局者の不退転の決意をようやく汲み取った市場は、100%という非常に分かりやすい、はっきりとした数字をもって、敬意を示すことになりました。

そして翌9日の欧州時間から、ドル円は115.00円トライを始めます。114.938円、114.967円と2回上抜けに失敗したあと、NY市場引け際にかけて115.00円をワンタッチすることになりました。市場では「あまりまとまったアマウントが出合っておらず、115.00円の売り残りが多かった」と懸念する声が聞こえましたが、週末10日のアジア時間に入っても114.89円までの下押しに留まると、今度はしっかりとその壁を破っていくことになりました。

オプション絡みの売買が取引レンジを狭めさせ、「動かない」という理由でさらに「オプションが物色」されるといった悪循環に陥っていた市場でしたが、この自らが仕掛けた呪縛から解き放たれたことで、全てが正常に動き出したといっても過言ではありません。米長期金利が昨年12月の利上げ時の水準まで戻してきているにもかかわらず、ドル円だけがこの呪縛に閉じ込められていたことで、動意薄の推移が続いてきたわけですが、いよいよ「かなり遅ればせながら」のキャッチアップ相場が展開される可能性が高まっています。

週末の2月米雇用統計では、NFPが予想を上回ったにもかかわらず、「一旦は利食い売りに押された」かたちで下押しのレベルを確認することになりました。市場からは「もうFOMCの内容がどうであろうと、方向性ははっきりしている」との声も聞かれているほか、本邦実需勢からは、通常の輸入の買いに加えて、「長期為替」などの引き合いも出始めている模様。3月期末に向けて、いよいよ動きやすい相場展開となってくるのかもしれません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は買われる展開となりました。今週のFOMCでの利上げがほぼ確実となるなか、米長期金利の上昇につれて買いが先行しました。8日に発表された2月ADP全米雇用報告の数字が予想を大幅に上回る強い数字だったことを受け、米長期金利の上昇幅拡大とともに買いが加速。週末には米雇用統計等を前にして一時115.505円まで値を上げました。しかし、その2月米雇用統計ではNFPこそ予想を上回ったものの、平均時給が弱い数字となると下落。ロス米商務長官が「通商交渉で日本の優先度は高い」との見解を示したことも売りを後押し。一時114.658円まで下押しして、先週の取引を終えています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き底堅い動きを予想しています。14-15日に予定されているFOMCでの利上げが確実視されるなか、焦点はドットチャートの中心値がどこまで上方修正されているかに集まっています。また、声明文の内容にも注意したいところです。米利上げ観測が引き続き高まるようであれば、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが強まる可能性が高いです。下値では、一目均衡表転換線の114.53円や13日の安値114.484円が目先の目処として意識されているほか、9日の安値114.319円や一目均衡表雲下限の114.29円がサポートレベルとなっています。上値では、先週末10日の高値115.505円がとりあえずの目処となっていますが、1月19日の高値115.621円や1月11日の高値116.868円がレジスタンスレベルとして意識されています。また、週末には独バーデンバーデンでG20財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されます。

 

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