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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

4対6

更新日:2015年10月20日

先週は、週明け早々から東京市場が清々しい秋晴れの体育の日の祝日となったほか、米国もコロンブスデーで債券市場が休場とあってか、市場参加者が非常に限られた状況となりました。市場は米金融政策正常化の開始時期を巡って様々な憶測が飛び交っていることから、相場の方向性もなかなか探り出せないでいます。

FOMCメンバーからも、9月米雇用統計を受けて次々と「金利引上げ時期」に対する発言が見受けられました。ウィリアムズSF連銀総裁からは「9月米雇用統計は私の見通しに沿ったもの。世界経済の見通しは9月会合から悪化していない」との見解が示されたほか、ロックハートアトランタ連銀総裁からは「FRBは10月か12月の会合で利上げを行うと予想している。積み上がった進展が比較的早い利上げを示唆している」との見通しが改めて繰り返されました。

また、ダドリーNY連銀総裁からも「FOMCは10月に利上げを実施する可能性がある。自分はなお年内利上げ派に属している」との考えが表明されたほか、エバンスシカゴ連銀総裁からは「米雇用統計の結果は私の経済への見方を変えるものではなかった。FRBは利上げと同時に超過準備預金金利(IOER)も引き上げるだろう」との具体的な発言まで観測されています。ダドリーNY連銀総裁に関しては、その後15日の講演で「年内に利上げすると思っている」などと「少々トーンダウン」した発言とはなっていますが、この1週間で決定的な心境の変化があったと考えるには無理があります。

市場では2日に発表された9月米雇用統計を受けて、「利上げは2016年春までないのではないか」との観測が再び台頭。FF金利先物から算出される年内利上げ確率も19日現在では32.3%と50%を割り込んだままとなっています。ただ、米雇用統計後のFOMCメンバーからの発言を簡単にまとめれば、「年内利上げのメインシナリオは変わっておらず、米雇用統計の数字を受けて見通しなどに変化が生じている事実はない」ということに他ならないわけで、9月米雇用統計が与えた市場へのサプライズは、FOMCメンバーにとっては「予想の範囲内」だったということが分かります。タルーロ、ブレイナードFRB理事が唯一「年内利上げを否定」してはいますが、彼らの目指す方向が変わったような兆しはありません。

FF金利先物からの確率もさることながら、市場参加者への直近のアンケートにおいても、約6割が「2016年に利上げ開始時期が延ばされた」と予想しているわけで、まだまだ雇用統計のサプライズから抜け出せないままでいるようです。市場心理の根底に「なるべくなら利上げは先延ばして欲しい」という願望が存在している以上、FOMCの根底に流れている「なるべく早く金融政策を正常化させたい」といった思いを手放しで受け入れようとすることはなく、どうしてもそこには「認識の違い」が生まれてしまうのもいたしかたのない事実です。

そうは言っても、市場が次第に「チャイナブラックマンデー」以降のショックから立ち直りはじめ、「リスクオフ」選好のスタンスから「リスクオン」へとその方向性を変えつつあるなかでは、少しずつ、そのギャップも埋まっていくのかもしれません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、週明け12日は東京市場が休場だったほか、米国市場がコロンブスデーで債券市場が休場となったため取引参加者が少なく、総じて方向感を欠いた動きとなった。ただ、一目均衡表雲下限が意識されると次第に上値を切り下げる展開に。14日には9月米小売売上高や9月米PPIが予想を下回る弱い数字となったほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも「ドル高への言及があった」ことを受けて売りが加速。翌15日には欧州時間にユーロ円にまとまった売りが持ち込まれると一気に118.065円まで売り込まれています。ただ、その後は9月米CPIコア指数や米新規失業保険申請件数が予想を大幅に上回る強い数字となったことを受けて、急速に買い戻されました。週末にはショートカバーから一時119.67円まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は底堅い動きを予想しています。15日の海外市場で一時118.065円まで急落したものの、その後は急速にショートカバーが入り買い戻されました。目先の下値を確認したかたちとなっていることもあり、下値は限定的となりそうです。下値では、先週末安値の118.83円が目先の目処として意識されているほか、15日の安値118.065円がサポートレベルとなっています。上値では、12日の高値120.25円がとりあえずの目処となっていますが、一目均衡表雲下限の120.31円や一目均衡表雲上限の120.69円がレジスタンスレベルとして意識されています。今週は22日のECB定例理事会とドラギECB総裁の定例記者会見に注意が必要となるほか、FOMCを来週に控えてFOMCメンバーによる発言も見極めたいところです。

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