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火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

そういえば、もうゴルディロックス

更新日:2015年7月28日

先週は、NZの中銀が政策金利を引き下げましたが、市場の反応は複雑なものとなりました。22日のNY市場クローズと同時に公表されたRBNZの政策金利は3.00%。前回の声明文で「更なる利下げが適切だろう(may be appropriate)」と表明していただけに、市場の予想通りの結果となりました。
ただ、今回の声明文では大きく変化したことがありました。

先ず一つ目はNZドルに対する認識です。前回は「更なる大掛かりな下サイドへの調整が正当化される(justified)」と見解を示していたものの、今回は「正当化される」との文言は取り除かれ、「これまでかなり下落してきている」とした上で、単に「更なる下落も必要」と述べるに留まりました。もう一つの変化は、利下げに対する見解です。
今回は「現時点では、幾分更なる利下げの可能性があるかもしれない(seems likely)」と、かなり利下げに対する姿勢が後退したかたちとなりました。

市場では今回も含めて年3回程度の利下げを予想する向きも多かっただけに、次回の利下げで打ち止めになるのか、もしかすると、一旦今回の利下げの効力を測るために据え置きとなる可能性も出てきたわけで、ショートに傾いていた市場は一気にNZドルを買い戻す動きに走ることになりました。
6月11日にビックリの利下げを行ったRBNZでしたが、1ヶ月以上かけて積み上げられた市場の期待に、今度は逆に冷や水を浴びせることになりました。

ところで、NZドルに対しては20日にキーNZ首相が「NZドルの下落ペースは速すぎる」と発言して以来、NZドルは買い戻しの動きとなっていたわけですが、一部からは「あれだけ売りを煽っておいて、それはないだろ」との声も聞こえてきています。
ただ、よくよく考えてみると、このメリルリンチ出身の元トレーダーは、昨年から全く曲がっていないことが分かります。昨年7月には0.88ドル台まで上昇していたNZドル/米ドルは、昨年9月にキー首相が「ゴルディロックスな水準は0.65ドル前後」との見解を示したことを受けて、一気に売りが加速。今年に入って予想外の利下げなども売りを後押しすると16日には一時0.6499ドルまで売り込まれました。そして20日の発言へと続いていったわけです。
つまり、1年前から示していた「加熱し過ぎず、程よい」レベルである0.6500ドル前後に到達したことで、既に満足いくレベルになっているということを表明したに過ぎず、市場としてはその意図を汲み取る必要があったのかもしれません。

0.88ドル台から0.65ドル台まで2,300ポイント以上も下落してきたNZドル/米ドルですから、もう少しポジション調整が必要になっているのでしょう。
ドル高の方向性は変わらずとも、こういった個別のポジション状況や、当局の意向などが微妙に相場付きに影響してくることは避けられない事実です。結局、RBNZが政策金利を0.25%引き下げた際の声明文を受けて、23日には一時0.6695ドルまで買い戻されていますが、今週に入って上海株式市場が暴落しようが、WTI原油先物価格が急落しようが、微妙に底堅い動きが続いています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、東京市場が週明け休場となったものの、NY市場に入ってブラード米セントルイス連銀総裁が「9月利上げの可能性は50%以上」などの見解を示したことを受けて買いが先行。翌21日には一時124.48円まで値を上げる場面もみられましたが、6月10日の高値124.63円が目先の目処として意識されたほか、LDN16時(日本時間24時)のフィキシングにかけて本邦勢からのまとまった売りが観測されると売りが加速。22日には一時123.57円まで売り込まれています。
週末にかけては新規失業保険申請件数が1973年11月以来の強い数字となったことを受けて124.19円まで買い戻されたものの、結局124円台を維持出来ずに取引を終えました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は株価を睨みながらの展開となりそうです。
下値では引き続き本邦長期資金や本邦実需勢の買い意欲が強く、下押しを見極めて丁寧に拾っていきたいところです。下値では、27日の安値123.01円が目先の目処として意識されているほか、14日の安値122.92円がサポートレベルとなっています。
また、一目均衡表基準線の122.44円もポイントです。上値では、一目均衡表転換線の位置する123.74円がとりあえずの目処となっていますが、21日の高値124.48円や6月10日の高値124.63円が戻りの目処として意識されています。週明けから上海株式市場が暴落しており、株価への反応度が高まっていますが、いずれにしても、28-29日とFOMCを控えており、米長期金利の動向を注視しています。米金利引上げ時期を巡る市場の思惑などにも注意したいところです。。

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