FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 和田仁志が斬る、相場のセンチメント

マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

大相場へ

更新日:2015年6月2日

先週は、ドル円が「久しぶりの大相場」となりました。5月19日には、GW中の高値となる5月5日の120.51円を上抜けたほか、翌日には大手米銀がドル円の買い推奨レポートを顧客に配布。そして5月22日には、イエレンFRB議長が年内利上げの可能性に言及すると、週末のNY市場は121.50円レベルでクローズ。引け値ベースでは年初来高値を更新しており、実質上のチャート上抜けといった下地が十分出来上がったうえでの急騰劇だったわけです。

5月26日は、アジア時間からじりじりと値を上げる展開となりましたが、欧州時間に入って121.80円に観測されていたまとまった売りをこなすと年初来高値であった3月10日の122.04円を目指す動きとなりました。インターバンク勢がよく使う手ではありますが、121.95-97円となった市場に大量に入れられた122.10円のビッドは、市場を一気に上離れさせることになります。こうなってくると、注目の122.50円も目と鼻の先となるわけで、今度は122.40-45円の市場に122.60円のビッドを大量に出すと、再度上げ足を速めることになりました。最初のレベルは年初来高値の更新、そして最後は1990年4月の高値160.27円と1998年8月の高値147.64円を結んだ超長期レンジスタンスラインの上抜けといった、チャート的にかなりの重要ポイントとあって、市場としても仕掛けるにはもってこいの2段ロケット砲となりました。

NY市場に入ってからは4月米耐久財受注額で輸送関連を除いた数字が強い結果となると再び買いが加速。その後の米指標も軒並み市場予想を上回る強い数字となると一時123.33円まで値を上げました。123.00円に設定されていたバリアオプションを狙った動きも買いを後押ししています。月末に向けては一時124.46円まで買い上げられる場面もみられています。次々とレンジを上抜けてくるなか、日経平均の動向を睨みつつ、底堅い動きが続きましたが、市場参加者からは「さすがに利食い売りから下押しすると思っていたが全く下がらない」と首を傾げる姿も見受けられています。「まだまだ下押しを拾いたい向きが多い」というか、買えていない玉が残っているということなのかもしれません。

先週は、年内利上げの可能性を示唆したイエレンFRB議長が「8月27-29日に予定されているジャクソンホールのミーティングに欠席」することが報じられましたが、市場では早くも「9月FOMCでの利上げの可能性が高まった」との憶測も台頭しています。ただ、フィッシャーFRB副議長が繰り返し言及しているように、「いつ」金融政策正常化を開始するということではなく、「どうやって」利上げしていくかのほうに焦点を当てるべきであって、ようやくそちらの方向に「軸」を移していく準備が整いつつあります。

今週に入ってからも、ドル円は上値を試す展開が続いています。5月28日の高値124.46円を上抜けると、目先のストップロスを巻き込むかたちで上げ足を速め、一時124.92円まで買い上げられました。124.50円に設定されていたバリアオプションをつける動きも買いを後押ししています。目先は2002年12月5日の高値125.73円が上値の目処として意識されていますが、市場というものが常に調子に乗って突っ込んでしまうという性質であることを考慮すれば、2002年1月21日の高値135.20円というレジスタンスも視野に入る動きとなる可能性も出てきています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は上値を試す動きとなりました。週明けは英米市場が休場ということもあり大きな方向感は出ませんでしたが、翌26日には急騰。本邦長期資金の買いが断続的に観測されるなか、3月10日の年初来高値122.04円を上抜けると123.33円まで急速に値を上げました。翌27日は麻生副総理兼財務金融相が「為替の急激な変動は望ましくない」と発言したことで122.77円まで下押したものの、その後は再び上値を試す展開に。28日のアジア時間では米系証券などの買いが観測され、重要なレジスタンスとして意識されていた2007年6月22日の高値124.14円を上抜けて値を上げています。一時124.46円まで上昇しました。週末29日は方向感のない動きとなりましたが、ロンドン16時(日本時間24時)に月末要因の買いが持ち込まれたこともあり、結局124円台での引けとなりました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は上値を試す動きを予想しています。先週は、5月26日にこれまでの年初来高値として意識されていた3月10日の122.04円を上抜けたことで、テクニカル的な買い仕掛けが強まる展開となりました。一時124.46円まで値を上げています。上昇スピードが急激だったこともあり、当局からの牽制発言も見受けられていますが、これまでのところレベルに関する言及はなく、下押しも極めて限定的となっています。

上値では、2002年12月5日の高値125.73円がレジスタンスレベルとして意識されています。週末の5月米雇用統計の結果にもよりますが、需給関係のタイト感はまだまだ払拭されておらず、本邦長期資金や実需勢の買い意欲はかなり強いとみてよいでしょう。下値では、6月1日の安値123.855円が既にサポートレベルとして意識されているほか、5月28日の安値123.50円もポイントとなっています。


メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)