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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

債券市場の混乱

更新日:2015年5月12日

先週は、東京市場がGW真っ只中とあってアジア市場では大きな動きは観測されませんでしたが、市場では事実上のGWが始まった4月29日から引き起こされた「ブンズ投げ投げ合戦」が繰り広げられました。そして7日の欧州時間の阿鼻叫喚ともいえる投げ売りを最後に、一気に買い戻しの動きとなりました。4月17日には一時0.049%まで急低下した独10年債利回りでしたが、ビルグロス氏に「私の人生の中で一番のチャンス」とまで言わしめたブンズは、それ以降絶叫の売りに押されることになりました。

利回りは4月29日の0.16%から連日の急騰劇。7日の欧州時間には一時0.777%まで跳ね上がりました。ユーロドルもその間、ショートの踏み上げ相場と化しました。ただ、NY市場に入ってからは、一転ブンズの買い戻しの動き。利回りも一気に0.580%まで急低下するなど、かなりの乱高下となりました。

チャート的にも一旦はセリングクライマックスの状況が出来上がったわけで、ブンズの投げ投げ合戦の終了と同時に、市場には正常な整合性の取れる動きが戻ってくるのかもしれません。

6月の中間期末を前にしたファンド勢が、「独国債、米国債のロング」や、「DAX、ダウ平均のロング」を利食い売りに出たのと同時に、パリティーをはやした「ユーロドルのショート」ポジションをカバーするといった動きが連日続いたとすれば、一見整合性の取れない動きにみえる一連の動向も納得がいくというものです。4月米雇用統計を前にして、少しでもポジションを軽くしておこうという動きが直前になって加速したのだとすれば、致し方のない動きだったのかもしれません。

そして迎えた週末でしたが、4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が22.3万人と市場予想の23.0万人を下回ったほか、3月分の数字が12.6万人からなんと8.5万人まで大幅な下方修正となると米長期金利が急低下。ドル円は一時119.615円まで下押ししました。その後はカウンターでの買いを受けて120.225円まで急激に値を戻したものの、再び119.59円まで下落。下値では、一目均衡表転換線の119.50円や一目均衡表雲下限の119.45円が意識されたほか、ダウ平均やCME日経平均先物が急上昇したこともあり、その後は119.905円まで再び買い戻されるなど、荒い値動きとなりました。

米10年債利回りもヘッドラインに反応して一時2.0994%まで急低下しましたが、結局2.1478%まで低下幅を縮めて引けているなど、市場がどちらの方向を攻めていくのかがはっきりしない状況となりました。週明けのNY市場では、4月米労働市場情勢指数(LMCI)がかなり弱い数字となったにもかかわらず、米債券が上昇しないといったじれったい動き。痺れを切らした市場は一気に米債の投げ売りへと向かっていきました。

米10年債利回りは一時2.2852%まで急激な上昇。米30年債利回りにいたっては3.0%台を回復するなど、グローバルな規模での債券市場の混乱が続いています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、週明け4日は本邦勢がGW入りしていたほか、重要なイベントにも乏しかったため、120.15円を挟んだもみ合いとなりました。翌5日には欧州時間に一時120.51円まで上げたものの、3月米貿易収支が予想より大幅に弱い数字だったことを受けて119.72円まで一転下落しています。また、6日も4月ADP全米雇用報告が予想より弱い結果となったことで119.205円まで下押し。7日には日経平均先物などの下落につれて一時119.055円まで下げる場面も見られました。もっとも、週末には4月米雇用統計を前に買い戻しの動き。一時120.24円まで値を上げたものの、予想を下回る弱い米雇用統計を受けて119.59円まで下押ししています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は底堅い動きを予想しています。週末の4月米雇用統計を受けて一時売りが強まったものの、株価の大幅な上昇を受けて下押しも限定的なものに留まりました。週明け早朝のオセアニア市場でも一時119.40円まで売られる場面がみられましたが、本邦実需勢の買い意欲は依然として強く、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。下値では、一目均衡表雲下限の119.45円や11日の安値119.40円がサポートレベルとして意識されています。上値では、先週末高値の120.24円や5日の高値120.51円がとりあえずの目処となっているほか、4月13日の高値120.845円がレジスタンスレベルとして意識されています。3月20日の高値121.205円もポイントです。今週は13日に予定されている4月米小売売上高に注目しています。

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