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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

話半分で

更新日:2015年4月7日

先週は3月期末を迎えましたが、仲値での各銀行のポジションがかなりばらついたことから、なんとドル円の仲値が120.07円のところもあれば、120.29円のところも出てくるなど、典型的な期末の動きとなりました。その後は月末とあって外貨建て投信設定に絡む買いが断続的に持ち込まれていることで120.37円まで値を上げました。一部市場参加者からは「輸出企業のなかには、ヘッジし過ぎていたドルを買い戻しているところもある」なんていう声が聞こえてくる始末。3月期末での例年にないタイトな需給関係を如実に物語っているとも言えます。

翌日から新年度入りした日本市場は、株式を中心とした海外勢からの投資意欲の増大が益々顕著になっていくはずで、そこにGPIFや3共済などの公的年金資金が淡々と流入してくる構図は今後もしばらく変わりようがなく、それにともなったヘッジ目的でのドル買いや、本邦長期資金の外国株式や外国債券への投資にともなう円売りも、粛々と続いていくわけで、こちらも変わりようのない相場環境を作り上げていくのだと認識しておくべきでしょう。

ところで、2日には日銀が短観における「企業物価見通し」の概況を公表しました。全産業の1年後の物価見通しは前年比1.4%と前回調査から変わらず。3年後も変わらずの1.6%。5年後については0.1%下方修正して1.6%だったことが判明しました。黒田日銀総裁が繰り返し表明している「基調的な物価動向」の一つの判断材料として注目されていましたが、2%に向けて上昇していくといった方向性は見えないままとなりました。

また、大企業製造業では、1年後の予想が0.1%下方修正されて1.0%になっているなど、基調が上向いていると判断することが難しい状況となってきたことは明らかです。3月17−18日の日銀金融政策決定会合の声明文でも、物価の見通しを「当面プラス幅を縮小するとみられる」から、「当面0%程度で推移するとみられる」に下方修正したばかりとあって、「上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」のだとすれば、いずれは「追加緩和」が必要となってくるはずです。

昨年10月のサプライズ緩和のサプライズだった所以が、「展望レポート」を出す目的の会合で「政策変更」を行ったことにありますが、4月30日も同様に4月2回目の「展望レポート」提出のみの金融政策決定会合であるはずが、まさかのサプライズとなる可能性もここにきて浮上してきています。安倍首相とも近いといわれている自民党の有力議員である山本幸三議員がメディアとのインタビューで「日銀が追加緩和を行うには、4月30日がよいタイミングである」旨を発言。俄かに緩和期待が台頭してきていることは事実です。何事も起きなければ、「あれはエイプリルフールだったから」と笑ってかわせるかもしれず、市場の思惑だけが先走っているといったところです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は頭の重い動きとなりました。週明けのNY市場では2月米PCEコアデフレータが前年比で予想を上回ったほか、2月米住宅販売保留指数が良好な結果だったことを受けて買いが先行。翌31日のアジア時間には一時120.37円まで値を上げました。その後は期末を控えたもみ合いが続きましたが、1日には一転荒い値動きとなりました。弱い日銀短観を受けて日経平均株価が280円近く下落するにつれて119.42円まで下落したものの、自民党の山本幸三議員の話として「4月30日の日銀会合が追加緩和の良いタイミング」と報じられると120.335円まで持ち直し。ただ、3月ADP全米雇用報告や3月米ISM製造業景気指数がいずれも予想を下回ると再び119.42円まで下押ししています。週末の3月米雇用統計では、直前に一時119.99円まで値を上げる場面もみられましたが、市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことを受けて一気に売りが加速。一時118.71円まで売り込まれました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は神経質な動きとなりそうです。先週末の3月米雇用統計を受けて売りが加速しましたが、下値では引き続き本邦長期資金などの買いが観測されることで下押しも限定的となるとみています。先週末安値の118.71円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表雲下限と3月26日の安値が位置する118.33円がサポートレベルとなっています。2月16日の安値118.11円もポイントです。上値では、先週末高値の119.99円が目先の目処となっているほか、3月31日の高値120.37円がレジスタンスレベルとして意識されています。

今週はイースター休暇明けの海外株式市場の動向が鍵となるでしょう。特に、ダウ平均は市場予想を大幅に下回った3月米雇用統計の数字を受けて、利上げ時期が先延ばしされるとの見通しから買い戻しとなるのか、逆に米国経済の先行きに不透明感が増したことから売り込まれることになるのか、慎重に見極めたいところです。

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