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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

本音はどこに

更新日:2015年2月24日

先週は、週明け16日は米国市場がプレジデンツデーの祝日で休場となったほか、週末19日、20日は香港、シンガポールが旧正月で休場。市場流動性が非常に少なくなるなかでの取引となりましたが、その間を拭うように18日の水曜日には日銀金融政策決定会合が開催されたほか、米国ではFOMC議事要旨(1月27-28日分)が公表されています。

まず、日銀金融政策決定会合ですが、前週から突如降りかかってきた「日銀内部での自己否定説」が市場に落とした影は想像以上のものとなったようで、市場参加者のやる気を失わせるきっかけとなりましたが、18日は朝方からそういった「嫌な雰囲気」を払拭するかのごとく、甘利経済再生担当相や麻生副総理兼財務金融相からの円安容認発言が市場に一定の買い安心感といったものを与えました。国会開催中とあって、「アベノミクスが失敗している」との認識が植えつけられることは最も避けなければならず、ましてや官邸と日銀との不協和音なるものまで台頭してきてしまっては本末転倒。市場心理というものが相場の方向性を作っていくということを痛いほど理解しているドン麻生にとっては、発言のなかに微妙なニュアンスの変化を交えているのかもしれません。17日のNY市場でもインサイダーレポートが「日銀の4月追加緩和の可能性」を示唆したのではないかという「噂」が出回るなど、勢いを増している「反黒田派」の包囲網が次第に作り上げられました。

そのお膳立てが整った後、黒田日銀総裁は金融政策決定会合後の定例記者会見で、一部で報じられた「日銀内部での量的・質的金融緩和失敗説」を、「逆効果となっているとは全く考えていない」ときっぱりと否定しました。

ただ、その流れを断ち切るかのように、NY市場ではFOMC議事要旨(1月27-28日)で「ゼロ金利がより長引くとの判断に傾いている」上で、フォワードガイダンスである「辛抱強い(patient)の削除は利上げ時期の範囲を過度に狭めてしまう恐れがある」との認識を示したほか、「ドルが一段高となるリスク」を指摘。チャート的にも上抜けてきたほか、黒田バズーカの自己否定という憶測が単なる幻であったことが確認された直後の「ハト派的ミニッツ」を受けて、3月FOMCにも「辛抱強く」なる必要がなくなるとみていた向きも多かっただけに、市場の気迷いムードはかなりのものとなってしまいました。

しかしながら、このFOMC。6日に公表された「どこからみても強すぎる文句の付けようのなかった1月米雇用統計」前の開催であることも事実です。一部からは「現状ではこれほどハト派的ではない可能性が高い」との声も聞かれているわけで、だからこそ、ドル円もレンジ内でのもみ合い相場に突入してしまったといえます。

需給的なフローは、相変わらず本邦長期資金の買いが断続的に観測されているほか、その他の本邦実需の買いも途切れる兆しはありません。FOMCの今の気持ちを確かめるためにも、今週24日、25日に開催されるイエレンFRB議長の半期に一度の議会証言が一つのターニングポイントとなりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は底堅い動きでした。週明け16日は米国市場がプレジデンツデーの祝日で休場となったということもあり、118円台半ばで方向感を欠きました。17日には日経平均株価が100円を超える下落となると118.235円まで弱含んだものの、その後は米長期金利が急ピッチで上昇したことに伴い買い戻しが優勢に。一時119.42円まで上昇する場面も見られました。18日にはFOMC議事要旨(1月27-28日分)で「多くの参加者はゼロ金利がより長引くとの判断に傾いている」「数人の参加者はドルが一段高となるリスクを指摘した」などの見解が示されると売りが加速。一時118.545円まで値を下げたものの、翌19日には日経平均が約14年9カ月ぶりの高値を更新するにつれて再び買い戻しが強まる展開となりました。週末にはダウ平均が史上最高値を更新したこともあり、一時119.19円まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は底堅い動きとなりそうです。日経平均が堅調な展開となっているほか、本邦長期資金の買い意欲は引き続き強く、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。上値では、17日の高値119.42円が目先の目処として意識されているほか、11日の高値120.48円がレジスタンスレベルとなっています。2日の高値120.745円や12月23日の高値120.82円もポイントとなるでしょう。24日、25日に予定されているイエレンFRB議長の議会証言の内容次第では、12月8日の高値121.86円も視野に入ってくる可能性もあります。下値では、16日の安値118.11円や一目均衡表雲上限の118.04円がとりあえずの目処となっているほか、一目均衡表雲下限の117.85円がサポートレベルとして意識されています。

今週は週末にかけて一目均衡表の雲がねじれ状態となる予定。チャート的には値動きが大きくなる可能性が高まっています。レンジ相場を上抜けてきているほか、ギリシャやウクライナでのリスクがなくなってきていることもあり、ドルを買い易い状況となっています。

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