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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

結局日本のように

更新日:2015年1月27日

先週は、22日のECB定例理事会での決断を前に、駆け込み的な利下げ合戦が繰り広げられました。NY市場がキング牧師誕生日の祝日で休場となった週明け19日には、SNBのジョーダンショックの余波が市場に蔓延するなか、デンマークが緊急利下げを行いました。翌20日には市場予想に反してトルコ中銀が利下げを断行。21日には英MPC議事要旨(7-8日分)が公表されましたが、ここでは 政策金利の据え置きが何と9-0での決定。どんな時でも、常に利上げに票を投じてきたタカ派のウィール委員やマカファティー委員も、今回ばかりは賛成票を投じたことで、ポンドドルは一気に売りが加速することになりました。そして市場を一番驚かせたのが、NY市場に入ってBOCが何と0.25%の利下げを断行。政策金利を1.00%から0.75%に引き下げました。ドルカナダドルは一気に1.2063カナダドルから1.2394カナダドルまでの300ポイントを超える急騰。ユーロスイスフランの歴史的瞬間が脳裏に焼きついている市場にとっては、「全く大した動きではない」なんていう異常な感覚も生まれてはいましたが、NY市場に入ってからのドル全面高を演じるきっかけとなりました。

そして最後を飾ったのが、22日のECB定例理事会でした。ギリシャを除くユーロ圏内限定販売となった「スーパーマリオブラザーズ」の最新版は、ステージ最後に現れた巨大な壁をどうしてもぶち破ることが出来ず、これまで何度となく「アイテム」を獲得しては試みてはいたものの、壁には半額になった原油を大量に塗りたくられて、さらに強固なものとなっていく始末。主人公のマリオは、実は最後の手段として授けられていた隠しアイテム「QE」を持ち備えていましたが、そのアイテムを使う時が22日、ついにやってきました。つい最近、隣の隠れ小島では似たような隠しアイテムが突然使われたために、その島全体が沈没してしまったという惨状を目の当たりにしていただけに、決断を前にしっかりとまわりの仲間達には、「QE」を使うことを内密に知らせると同時に、意図的にそのメモを道に落としておいて、その他多数にも噂が知れ渡るように仕向けるという周知徹底振り。結局は、一発で巨大な壁を撃破することに成功しています。使用した爆薬はなんと1兆ユーロ以上の大量の国債や民間部門の債券。仲間からの借金を踏み倒す可能性のあるギリシャには、借金を7月までに全部返したら仲間に戻してあげる約束を交わすほどの余裕の姿勢もみせました。

ところで、ドラギECB総裁は定例理事会後の記者会見で「期待というものは確固たる信用があってのもの。我々は本日その信用に値するものをご披露している」と満面の笑みを浮かべながら発言しました。ECBでは量的緩和を実行するにあたり、バランスシートを3兆ユーロまで拡張する予定となっていますが、今回のプログラムも「状況次第では延長もありえる」とし、事実上の無制限量的緩和となる可能性も出てきています。日本の「量的・質的金融緩和政策」と同様に、「自国通貨の本源的価値の毀損」を導く政策が大規模に導入されたことを受けて、ユーロドルが売り込まれたのは言うまでもありません。「ドル買い相場」の新たなステージが封を切りました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は底堅い動きとなりました。週明けは上海株式市場の急落を受けて売りが先行。一時116.925円まで売り込まれる場面もみられましたが、その後は欧州株高などを背景に117.79円まで買い戻されました。翌20日もマクロファンド勢の買い戻しなどが観測されると、株価の上昇につれて一時118.87円まで値を上げています。もっとも、21日には日銀金融政策決定会合で政策の維持が決定されると、一部では「超過準備預金付利の撤廃など」の憶測が台頭していただけに、売りが強まる展開に。一時117.18円まで売り込まれています。その後はECBが月額600億ユーロの資産買取りプログラムの導入を決定したことをきっかけに全般ドル買いの流れとなるなか、118.82円まで再び買い戻されました。なお、ユーロドルはECBの大規模な量的緩和政策の導入を受けて売りが加速。目先の下値目処として意識されていた16日の安値1.14595ドルを下抜けると断続的にストップロスを巻き込むかたちで下げ足を速め、週末には一時1.1115ドルまで売り込まれています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き不安定な動きが続くものの、ユーロドル中心にドル買いの流れが強まっていることもあり、底堅い動きとなりそうです。下値では、21日の安値117.18円が目先の目処として意識されているほか、19日の安値116.925円がサポートレベルとなっています。上値では、12日の高値119.32円がとりあえずの目処となっていますが、8日の高値119.97円がレジスタンスレベルとして意識されています。2日の年初来高値120.745円もポイントです。また、日足の一目均衡表雲上限が118円台半ばに位置しており、この水準を維持できるかどうかも、目先の方向性を探る上で注目しています。

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