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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

慎重に馬から羊へ

更新日:2015年1月6日

先週は、2014年最後の週となりましたが、年末年始は非常に慎重な動きとなりました。週明け12月29日のランチタイムに報じられた「東京30代男性がエボラ熱感染の疑い」との一報を受けて、日経平均が300円近い急落。市場参加者からは「今時、エボラっていわれてもねえ」との首を傾げる向きも多かったものの、短期投機筋で知られるCTA筋が先物市場で売り仕掛けを行うと、ドル円も一時120.17円まで売り込まれることになりました。ただ、既にこの男性の熱は37度台に下がったままで安定していたわけで、厚生労働省が「エボラ熱感染していない」との検査結果を公表すると、当然のように夜間取引の日経平均先物が買い戻される結果となりました。ドル円もじりじりと値を上げる展開。ギリシャの大統領が3回目の最終投票をもってしても、必要な180票を集めることが出来ずに、結局1月25日に解散総選挙が行われることになりましたが、これもまた既にほぼ織込まれている状況となりました。

そして翌日の大納会を迎えた東京株式市場では、一部からは「ご祝儀買い」を期待する声も聞かれていましたが、結局は279.07円安の安値引けとなって2014年の取引を終えました。引け際に大きく売り込まれたわけですが、売りの主体は日経225オプション絡みのヘッジ売りだったといわれています。基本的にアベノミクスポジションを構築しているファンド勢にとって、日経225オプションも主戦場となっていることは確か。18,000円コールのセータ分の売りが断続的に観測されたことで、引け後も夜間取引の日経平均先物にもまとまった売り。現物の引け値から一気に200円を超える下落となってしまいました。しばらくは反応が鈍かったドル円でしたが、欧州勢の参入を待って下落。120.00円に観測されていたストップロスをつけるかたちで下げ足を速めました。

年末の12月31日のNY市場では逆にユーロドル中心にドル買いが強まる展開となりましたが、年明け1月2日のアジア市場でも年末の流れをそのまま受け継ぐような動きとなりました。ユーロドルは、チャート上で重要なサポートレベルとなっていた2012年7月24日の安値1.2042ドルを下抜けて下落。1.2001ドルの安値引けとなって年初の取引を終えています。  

こうやって年末年始の動きを追ってみても、昨年末のような楽観的なムードになることなく、むしろ警戒感が残ったまま年末を迎えたことがわかります。「馬尻下がり」ではなく、「馬尻叩き」の相場となった2014年が終わり、「羊辛抱」の2015年を迎えていますが、奇しくも、米国金融政策は2015年のどこまで正常化への道を「辛抱(patient)」出来るかが鍵となっています。日本も「デフレの縮小経済」から「2%のインフレを目指す拡大経済」への転換期を迎えて、これもまた、どこまで円安に当局が耐えられるかがポイントとなってくるのかも知れません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は方向感のない動きとなりました。大納会となった日経平均が安値引けとなったほか、夜間取引の日経平均先物が更に急落したことで一時118.86円まで売り込まれる場面もみられましたが、年末のNY市場でユーロドルが急落したことを受けて一時119.95円まで買い戻されました。年始の2日にはドラギECB総裁が「必要であれば年初に行動する用意がある」と発言。ユーロドルが更に下値を試す展開となるなか、ドル円も一時120.745円まで値を上げています。上値では12月23日の高値120.82円が目先の目処として意識されたほか、12月米ISM製造業景気指数が市場予想を下回る弱い数字となったことで119円台まで下押す場面もみられましたが、全般ドル買いが強まるなかで120円台半ばまで買い戻されて週末の取引を終えています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き底堅い動きを予想しています。ユーロドルを中心としたドル買いの流れが続くなか、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。下値では、12月31日の安値119.25円が目先の目処として意識されているほか、12月30日の安値118.86円や一目均衡表基準線の位置する118.70円がサポートレベルとなっています。上値では、12月23日の高値120.82円や12月9日の高値121.005円がとりあえずの目処となっていますが、12月8日の高値121.86円がレジスタンスレベルとして意識されています。週末の12月米雇用統計を控えて、株価の動向に注意したいところです。

今週は、6日に12月米ISM非製造業指数が発表されます。7日には12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、FOMC議事要旨(12月16-17日分)が予定されています。また、週末には12月米雇用統計が公表されます。

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