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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

うねり

更新日:2014年9月30日

先週は、週明けの22日にFRBのキーマンと言われるダドリーNY連銀総裁が講演を行いましたが、「ドルはFRBの政策目標ではない」と断りを入れながらも「ドルの大幅な上昇は成長に影響する」との認識を表明しました。FOMCの主要メンバーがドルについて言及するのは珍しいことですが、ドル全般に上昇を続けてきていることに対して、金融政策面でも影響があることを示唆しています。また、ダドリー総裁が言及したことで「発言が解禁された」とでも思ったのでしょうか、その後もFOMCメンバーからドル高に対する両極端な発言が相次いでいます。ただ、米国の公式の見解としてはルー米財務長官が18日に述べているように「ドル高は米国にとって常に非常に良いこと」であるわけで、米国がドル高を容認していることは明らかです。

ところで、ダドリーNY連銀総裁は「FOMCの予測分布図を過剰に評価するべきではない」ことにも言及しています。16-17日に開催されたFOMCではメンバー全員の「経済・金利見通し」が公表され、「FF金利の適切な水準」予想が、2015年末に1.375%にまで引き上げられたばかりですが、やはりというか、さすがの「バリハト派」ぶりを発揮しました。恐らくイエレンFRB議長も「個人的な意見だけを述べることが許されている」のならば、ダドリーNY連銀総裁とほぼ同じことになるのでしょうが、ジャクソンホールから続く一連の発言は「FRB議長としての」当然の見解を表明しているわけで、金融政策正常化への道を示しつつも、議長自身が葛藤に悩まされているからこそ「はっきりとしたことがイエレン」のかもしれません。

一部市場では今回のFF金利見通しの中で、イエレンFRB議長の予想値は全FOMCメンバーの中で「下から4番目」との憶測も台頭しています。仮にそれが正しいと仮定するならば、2015年末の予想は0.875%。それでも「2015年末までには3回の利上げを予想」していることになっています。

「FF金利やその他短期金利をより正常な水準に引き上げ、FRBが保有する債券を削減すること」と定義された「金融正常化」への政策移行は、既にその方向性を変えることは出来ず、ハト派であるはずのイエレンFRB議長でさえも来年3回の利上げを見込んでいるという事実は、市場自身に否応なしにその見通しの上方修正を促すことになります。

ドル円がどこまで上昇するとか、円安が行き過ぎているとか、産業界からは円安限界論なども噴出してくるなか、ネタ的にははやしやすい状況となってはいますが、資本の移動という大きな市場のうねりはまだまだ動き出したばかり。そのうねりに終わりを告げるのはまだまだ先のことになりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドルは高値圏でのもみ合いとなりました。週明けの東京市場では日経平均が一時150円を超える下落となったこともあり売りが先行。東京市場が休場となった翌23日も、欧米株価の下落を受けて一時108.25円まで下押す場面もみられましたが、一目均衡表転換線の位置する108.05円が下値の目処として意識されたほか、CMEの日経平均先物が急上昇したことなどを受けて再び上値を試す展開となりました。24日には8月米新築住宅販売件数が市場予想を大幅に上回る強い数字となると買い戻しが加速。109円台まで値を上げています。25日の東京市場では一時109.375円まで買われました。ただ、19日の高値109.46円が目先の戻り目処として意識されたほか、ダウ平均がアップル株暴落をきっかけに大幅に値を下げる展開となると、108.47円まで下押しするなど、全般一進一退の動きとなりました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は下値の堅い動きとなりそうです。高値警戒感が次第に強まっているものの、9月末に向けた本邦実需勢の買い意欲は依然として強く、下押しを見極めて拾っていきたいところです。海外リアルマネーの買いも観測されています。下値では、一目均衡表転換線の位置する109.00円が目先の目処として意識されているほか、24日の安値108.46円や23日の安値108.25円がサポートレベルとなっています。上値では、2008年8月15日の高値110.67円がレジスタンスとして視野に入ってきたといえます。

また、今週は材料も目白押し。10月1日には9月米ISM製造業景気指数が予定されているほか、週末3日には9月米雇用統計、9月米ISM非製造業指数が明らかになります。ユーロ圏では、30日に9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予定されているほか、10月2日にはECBが定例理事会を開催。ドラギECB総裁の定例記者会見も行われます。市場では「国債買取りの実施」に対する憶測も台頭しており、ユーロの動きからも目が離せません。

 

 


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