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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

始まったばかり

更新日:2014年9月9日

先週はドル円が大幅に買われる動きとなりました。1日がレイバーデーの祝日でNY市場が休場となりましたが、3連休明けの海外勢が戻ってきた相場は、月初の記録的な低水準となった東京市場のアクティビティが嘘のような展開となりました。日経平均先物にまとまった買いが入り始めると、16,000円や16,500円といった日経225コールも大量に出合い始めます。ドル円も同様に104.40円に観測されていたまとまった売りをこなすと、一気に買いが強まる展開となりました。

9月相場入りとなったことで、GPIFのポートフォリオ見直しの動きが本格化することは周知の事実となっていますが、3日に公表された安倍内閣改造で、厚生労働大臣に塩崎政調会長代理が内定したことが海外勢の心をくすぐることになりました。基本的に責任を取りたがらない役人体質の強いGPIF担当省の頂点に、GPIF改革の急先鋒といわれている塩崎氏を据えることで、安倍首相の「何でもやる」姿勢が鮮明になったことは言うまでもありません。

秋相場の初日から一気に日経平均とドル円の買いを入れてきました。一部では13兆とも15兆円とも算出されているGPIFの円売り余力ですが、とてつもない巨額に「ちょっと想像できない」参加者がほとんどですが、簡単に言えば「いくらでも円売りをすることが出来る」状況であることは確かです。

その日の海外市場でも、8月米ISM製造業景気指数という重要指標が市場予想を上回る強い数字だったことが、一気に105円台を堅いものにしています。東京時間午後になって一部輸入勢の買いも散見されてはいましたが、買い上げの主体は明らかに海外のマクロファンド勢。CMEの日経平均先物では何と15,850円まで急騰する事態となりました。米長期金利も、これまでブンズ(独債)を中心に欧州金利の急低下を受けて、「割安感」という理由からかなり米債が買い上げられていただけに、「一気にポジションン調整の債券売り」が出されたことで、米10年債利回りは約8bpの急上昇となりました。

翌3日のアジア時間に入っても、なかなか105.00円を割り込まない状況が続きましたが、市場では「このレベルでもグッドネームが下値を拾っている」との声も聞かれたほか、買い遅れている本邦実需勢が「年初来高値の105.45円を上抜けた水準にストップロスベースでの買いオーダーを入れてきた」模様。一昔前は、本邦輸出勢が仕方なく下サイドで同じようなオーダーを出していたことを思うと、長く続いたレンジ相場のブレイクは、明らかに市場の需給関係を大きく変化させたことがわかります。

大きな資産が静かにゆっくりと、そしてうねりを伴って移動し始める季節となりました。 週末の米雇用統計では市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことを受けて、ドル円は一時104.68円まで下押しする場面もみられましたが、結局は105円台を回復して週末の取引を終えています。長く続いたレンジ相場に終わりを告げ、大きなトレンドが作り上げられようとしている今、ともすると相場の終わりのように感じられることも多いですが、一旦そういった相場から降りてしまうと、もとのトレンドに戻るのが非常に難しくなるもの。市場をしっかりとみつめていきたいものです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドルは買われる展開となりました。週明けは米国がレイバーデーの休場となりましたが、早朝のオセアニア市場から買いが先行。翌日2日には安倍改造内閣で「GPIF改革に積極的な塩崎政調会長代理が厚生労働大臣に内定した」ことが報じられると連休明けの海外勢中心に買いが強まる動きとなりました。8月米ISM製造業景気指数が市場予想を上回る強い数字となると一時105.22円まで買い上げられています。その後は利食い売りから104.72円まで下押す場面もみられましたが、4日にはECBによる利下げを受けてユーロ/ドルが急落するにつれて上値を試す展開に。週末のアジア時間では1月2日の年初来高値である105.45円を上抜けると目先のストップロスを巻き込むかたちで上げ足を速め、一時105.71円まで値を上げました。8月米雇用統計では市場予想を下回る弱い数字となったものの、下押しも限定的。結局105円台を回復して週末の取引を終えています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円はしっかりとした動きとなりそうです。目先のレンジを上抜けてきているほか、GPIFなど本邦長期資金の買い意欲は依然として強く、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。下値では、5日の高値105.71円が目先の目処として意識されているほか、1月2日の高値105.45円がサポートレベルとなっています。一目均衡表転換線の位置する104.82円もポイントです。上値では、チャート上では2008年8月15日の高値110.67円までレジスタンスらしいポイントが見当たらない状況。
50銭ごとに設定されているオプション絡みのフローを意識しつつ、底堅い動きが続きそうです。

今週は、12日に8月米小売売上高が予定されています。GPIFなどの年金資金のフローにも注意したいところです。

 

 


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