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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

何でもやる

更新日:2014年8月20日

先週は本邦勢がお盆休みとなったこともあり、市場は海外勢中心の動きとなりました。ただ、そんななかでも本邦長期資金の買いが断続的に観測されています。13日早朝には、4-6月期GDP速報値が公表されました。1-3月期の数字が下方修正されたものの、4-6月期は年率換算で▲6.8%と市場予想の▲7.0%を上回る強い数字。「予想を上回れば円高で下回れば円安」といったベタな予想がTV画面を飾ってはいましたが、実際はそんな単純なものではないことは誰もが承知しているはずです。これでむしろ7-9月期の数字が極めて重要となってくるわけで、これからはそちらに注目が移っていくのでしょう。日経平均もプラス圏を回復したり、下回ったりと、もみ合いの状況が続く反応となりました。

甘利経済再生担当相からは「7-9月期GDPがかなり上昇するのは間違いない」と、まだ8月も半ばであるにもかかわらず、どうしてそんな風に断言できるのか首を傾げたくなる発言も聞こえてきていますが、裏を返せば、「そう言い切るほど、やることは何でもやる」宣言とも受け取ることが出来るわけで、日経平均なり為替市場なり、年金資金などの長期資金のポートフォリオ見直しという、うねりを伴った資金移動が近づいてきていることを予感させます。

GPIFはもちろんのこと、このところ市場のメインプレーヤーとなっている「かんぽ」などは、その99%が日本国債といわれているなかで、90兆円近くある資金のたとえ数%でも株式市場や外債にシフトさせるだけでもかなりのインパクトになることは間違いありません。横並び意識の高い民間の生保などの機関投資家も、どういった投資行動となるかは言わずもがな。巨額の需給に対抗することがいかに無意味であるかは、これまでの歴史が証明しています。

そして、先週は海外ファンド勢によるオプションの買いもまたドル円を底堅くさせています。お盆休みのオーダーだけを出しっ放しにしている本邦実需勢とは違って、米系ファンド勢は断続的に上値のドルコールオプションを物色し始めました。3ヶ月で105.00円のドルコールオプションがかなり目立っていたようです。通常は、簡単に言えば、行使価格と期間を決めて、その時点でのスポットのレートとボラティリティを出してプレミアム(オプション料)を算出するわけですが、はじめからそのアマウントを設定せずに、スポット市場でドル円を買えた分だけをDone(取引成立)させるやり方で、断続的にビッドが引かない状況が作り出されました。

そもそもリクイディティが薄い中で、そういった買い切りの玉が出てきていることから、連日安値を切り上げる動きとなって週末を迎えることになりました。週末のNY市場では、「ウクライナ軍が越境してきたロシア軍用車両を破壊した」との報道を受けて一気にリスクオフの動きとなる場面もみられましたが、週明け早朝のオセアニア市場では逆に買い戻しの動きとなりました。当事者に独、仏を交えた4カ国外相会談が開催され、ウクライナ東部での内戦が続いているなか、外交的な解決に向けての動きが見受けられたことで、1日も持たずにリスクオフの動きは巻き戻しを余儀なくされています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドルは、買い戻される展開となりました。ウクライナや中東情勢の緊張緩和を受けて週明け早朝から買い戻しの動きとなりました。ただ、米10年債利回りが断続的に低下したほか、7月米小売売上高が市場予想を下回る弱い数字となったことを受けて値を下げる場面もみられましたが、102円台前半では本邦長期資金の買い意欲が強く、次第に下値を切り上げる展開。本邦企業がお盆休みで市場参加者が激減していたものの、海外ファンド勢からのオプションに絡む買いなども観測されると、週末にかけては102.72円まで買い戻されました。ただ、15日のNY市場ではロシアからの人道支援部隊がウクライナ国境に集結する傍らで、「ウクライナ軍が越境してきたロシア軍用車両を破壊した」との報道が伝わると、一気にリスクオフの動きとなりましたが、引けにかけては買い戻されています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き下値の堅い動きを予想しています。週末にはウクライナ情勢の緊迫化を受けてリスクオフの動きが加速したものの、独、仏を交えた4カ国外相会談が開催されるなど、外交的な解決が模索されるなか、市場の反応は限定的となっています。それよりも、本邦長期資金をはじめとした機関投資家の買い意欲は依然として強く、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。日経平均も堅調な動きが予想されます。このところ、米10年債利回り低下に対する反応が鈍くなってきており、それだけ買い意欲が旺盛であることの証。下値は先週末の安値102.13円や11日の安値102.02円がサポートレベルとして意識されています。上値では、7月30日の高値103.15円がとりあえずの目処となっていますが、4月7日の高値103.43円や4月4日の高値104.13円がレジスタンスレベル。今週は、22日にイエレンFRB議長がジャクソンホールで開催されるシンポジウムで講演を予定しており、市場の注目が集まっています。

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