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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

心機一転

更新日:2014年7月1日

ギリシャの劇的な奇跡的勝利の裏では、日本代表の長友がコロンビアの選手達に抱きかかえられて何とか立ち上がろうとしていました。レギュラーを8人取り替えるという、いわゆるBチーム構成となったコロンビア相手に、前半こそ1-1でしのいだものの、後半にエースが投入されると、形勢は一気に傾くことになりました。終わってみれば、1-4の大差での敗北。常に早起きの市場参加者達も、それでも通常より早めに起床して「最後の望み」をつなごうとした向きも多かったはずですが、いつもうるさいことで有名な解説者でさえも次第にその声は薄れていくことになりました。渋谷駅前の交差点には、多数の警官とマスコミだけが、大混乱になるという危惧も幻想に終わり、手持ち無沙汰に動く様子がおかしく写し出されていました。

こうして、6月25日の早朝には日本の4年ぶりの夢もはかなく散ってしまったわけですが、東京市場には明らかに「虚脱感」やら、「閉塞感」が蔓延していて、これがドル円の値幅を連日数十銭程度に押さえ込んだ一要因にもなりました。NY市場でも試合中はあまり取引が行われず、ディーリングルームのCNBCが24時間かけっ放しの大スクリーンにも、W杯の試合が映し出されている状況が続いています。

ところで、先週は安倍政権の「骨太の方針」が臨時閣議で承認され、「新成長戦略」が公表されました。安倍首相が国民に向けた記者会見を行いましたが、内容は「法人実効税率を数年で20%台にすることを目指し、来年度から引き下げを開始する」と明記したほか、「GPIFの基本ポートフォリオの適切な見直しを出来るだけ速やかに実施する」ことが決定されました。市場は事前の予想通りの内容となったこともあり、反応は限定的となりましたが、かなりの反対などを押し切って、とりあえず「第3の矢」が放たれたことは、「ある程度評価」しなければなりません。後はこれらを淡々と実行に移せるかどうかが鍵となってきます。

市場では、株式市場がGPIFやら共済やらといった本邦年金資金の日本株買いが目立った1週間でしたが、一方で彼らからのドル買いがほとんど観測されず、一部機関投資家からの買いが散見された程度だったドル円は、尻をたたくべくリアルマネーの買い出動が待たれているところです。現状では、実需の売りと実需の買いが両サイドに並んでいるだけの凪の相場となっていますが、米雇用統計がドラギECB総裁の定例記者会見と同時に公表されるという、5年ぶりの珍事を明後日に控えて、そろそろ動き出してもよいころです。

本日は7月に入って早々、朝方からドル円や日経平均に本邦長期資金の買いが入ってきました。新たな四半期となって、国策相場としての「馬尻叩き相場」がこれからも続いていくと見ておいたほうが妥当だと感じています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドルは狭いレンジのなかで頭の重い展開となりました。6月24日には一時101.81円まで下押す場面もみられましたが、5月米新築住宅販売件数や6月米消費者信頼感指数などが市場予想を上回る強い数字となったことを受けて102.17円まで買い戻されました。上値では、6月18日の高値102.38円が戻りの目処として意識されたほか、1-3月期米GDP確定値が前期比年率▲2.9%と市場予想の▲1.8%を大幅に下回る弱い数字に下方修正されると一転売りが強まる展開に。6月26日のNY市場では目先の目処として意識されていた200日移動平均線の101.66円や12日の安値101.60円を下抜けて下落。週末には一時101.315円の安値まで値を下げました。ただ、1週間の値動きはたったの85銭。先週も67銭に留まっており、オプション市場でも1ヶ月物のボラティリティがついに4.85%と史上最低水準を更新する事態となりました。市場参加者からは「インターバンク勢中心にポジションを積極的に取れない状況」との声も聞かれていますが、相次ぐ規制当局からの調査などを受けて、事実上投機的な動きが抑えられていることも相場停滞の要因です。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き神経質な動きを予想しています。オプションの1ヶ月物ボラティリティも5%台を回復してきており、市場は動きのきっかけを探しています。週明けから月末、月初とあって、実需のフローには注意したいところです。また、NY市場が週末独立記念日で休場となる関係から、6月米雇用統計が前日の5日(木)に公表されるという珍しいケースとなります。さらに、同時にドラギECB総裁の定例理事会後の記者会見も予定されているとあって、乱高下する可能性も高まっています。いずれにしても流動性の薄くなる事態を想定しておく必要性がありそうです。下値では、5月19日の安値101.10円や5月21日の安値100.805円がサポートレベルとして意識されているほか、上値では、200日移動平均線の位置する101.69円や一目均衡表転換線の101.72円がとりあえずの目処となっているほか、6月18日の高値102.38円や一目均衡表雲上限の102.48円がレジスタンスレベルとして意識されています。

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