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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ずっと神経質

更新日:2014年6月17日

先週は、5月米雇用統計というビッグイベントが終了したとあって、週明けから神経質な動きとなりました。ドル円はアジア時間に一時102.65円まで値を上げる場面もみられましたが、一目均衡表雲上限の位置する102.66円を上抜けることが出来ず、結局日経平均の下落につれて売られる展開となってしまいました。

目先の材料が急になくなってしまい、市場は手詰まり感が強まりましたが、こういう時というのは、どんな些細なことでも材料を探そうとするもの。手っ取り早いのが、「アストロ」関係の話題でした。6月に入ってから「水星の逆行」が始まっていることは一部で話題となっていましたが、7月1日までがその期間とあって今月は意外と乱高下しやすいとのこと。そして、日経平均の下落にもつながっていくわけですが、「満月の13日の金曜日」は株式市場でのいわゆる「メジャーSQ」。日経平均先物にはジェイソンがやってくる前の早めのロールオーバーが観測されました。通常であれば、前日の木曜日に急落するケースがほとんどですが、先週はかなり早めの売りが市場では観測されています。今週に入ってからは買い戻しも出てはいるものの、昨年の12月30日の高値16320.22円から4月11日の安値13885.11円までの下落局面からの半値戻しが位置する15102.67円が意識されて、方向感のない動きとなりました。

ところで、12-13日には日銀金融政策決定会合が開催されました。前回は会合後の黒田日銀総裁の定例記者会見で、「総裁が会見場に姿を現すやいなや、ドル円が売り仕掛けられた」ことは記憶に新しいところですが、今回は全くそういった動きは見られませんでした。前回は「ノーネクタイ」だといって、売り仕掛けたものの、一時100.805円まで下落した後は、一気に買い戻しの動き。踏み上げ相場と化してしましました。

お役所は現在、「スーパークールビス」状態。国民に知らしめるためにも、総裁がアロハシャツでも着てくれば、それはそれで評価されるのでしょうが、日銀が「デフレ脱却」を既に宣言していることもあり、市場の追加緩和への期待感は前回とは比べ物にならないほど僅かなもの。市場が既に「ネクタイ」ネタには少々食傷気味となっていたことは言うまでもありません。

市場では、先月末から海外勢中心に「アベノミクス相場」を再び試したいとの動きが見られています。マクロファンド勢の運用担当者が訪日して市場調査を実施。ある程度の感触を得たことから日経平均やドル円の買いが断続的に観測されてはいたのですが、ここにきて少々足踏み状態となっています。GPIFの運用方法の見直しについても、米沢運用委員長が「政府から要請があれば(資産運用の見直しについて)8月にも発表する可能性もある」と発言したことで盛り上がりを見せていたものの、発表が秋になると政府が発表したことで、少し先送りムードが台頭。農業改革も「聖域にメスを入れた」と評価されましたが、族議員の猛反発にあって、これもまた玉虫色ムード。微妙な感じ方の違いが市場動向に影響するという神経質な展開が続いています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は頭の重い展開となりました。週明けは1-3月期GDP改定値が市場予想を上回る強い数字となったことを受けて、株高への期待から買いが先行。一時102.65円まで値を上げる場面もみられましたが、一目均衡表雲上限の位置する102.66円が戻りの目処として意識されたほか、日経平均が週末のメジャーSQを控えてロールオーバーの売りが海外勢から持ち込まれたことで下落。週末にかけては米10年債利回りが急激に低下すると一時101.60円の安値まで売り込まれました。5月米小売売上高が市場予想を下回る弱い数字となったほか、イラクの過激派武装組織が首都バグダットへの進撃を宣言するなど、イラク情勢の緊迫化をうけてダウ平均が下落したことも売りを後押ししました。ただ、下値では200日移動平均線の位置する101.54円が目先の目処として意識されたほか、本邦実需勢を中心に引き続き下押しを拾いたい向きも多く、その後は落ち着いた動きとなりました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は神経質な動きを予想しています。下値では、200日移動平均線の位置する101.57円や5月29日の安値101.425円が目先の目処として意識されているほか、5月19日の安値101.10円がサポートレベルとなっています。上値では、一目均衡表転換線の102.18円や一目均衡表雲下限の102.22円がとりあえずの目処となっていますが、一目均衡表雲上限の102.66円や6月4日の高値102.80円がレジスタンスレベルとして意識されています。先週は日経平均がメジャーSQとなったこともあり、ロールオーバーのための売りが目立ったものの、今週は先の限月での買い戻しが予想されており、下値を拾う動きも出てきそうです。ドル円も日経平均次第の動きになる可能性が高いですが、101円台での本邦実需勢の買い意欲も強く、下押しを丁寧に拾っていきたいところです。

今週は17-18日にFOMCが開催されます。同時にFOMCメンバーの経済金利見通しも公表されるほか、イエレンFRB議長の定例記者会見も予定されています。また、今回からフィッシャーFRB副議長やブレイナードFRB理事、パウエルFRB理事が米上院で承認されたことを受けて、新たにメンバーとして正式に加わることになります。声明文の変化などには注意が必要です。

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