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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月28日(月)

野村雅道氏

4月29日(火)

×

4月30日(水)

和田仁志氏、山中康司氏

5月1日(木)

津田穣氏

5月2日(金)

松崎美子氏、野村雅道氏

5月3日(土)

×

5月4日(日)

×

5月5日(月)

×

5月6日(火)

×

5月7日(水)

和田仁志氏、山中康司氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

鯛で豚は釣れなかった

更新日:2014年4月30日

先週は、オバマ米大統領の国賓としての訪日に振り回されることになりました。東京駅のコインロッカーとゴミ箱が全て使用禁止となるなか、国賓としてはクリントン大統領以来18年ぶりに米大統領が訪日。ただ、ミシェル夫人の同行もないばかりか、迎賓館での宿泊もしないとあって、異例づくしの来日となりました。 

1996年以来の国賓待遇の意味合いが希薄化されているのは致し方のないことではありますが、それだけの待遇をもってして迎えた日米首脳会談が何の成果もみせないことは、基本的にはあり得ないわけで、アベノミクスを掲げる安倍首相がそういった失態を市場にさらすことがどれほどの危険性を孕んでいるかはもはや明らか。フロマン米USTR代表と甘利経済再生担当相は、この2週間でお互い顔を突き合わせて40時間を越える時を共にしてきましたが、水面下ではTPPの大筋合意を目指して事務レベルの折衝がずっと続けられるといった状況。訪日前のTVニュースに映し出された大江主席交渉官代理のまさに徹夜明けの目をしょぼしょぼさせた表情は、真剣な外交が行われている証拠でもありました。

そして来日した23日の夕方になって有楽町駅前の並木通りが完全にシャットアウトされた時点で、安倍首相とオバマ米大統領のスシディナーの会場が「すきやばし次郎」であることは明白でした。羽田空港から直接ホテルオークラに寄った国賓は、すぐさま安倍首相の待つ銀座4丁目のビルの地下に姿を消しました。喧嘩覚悟で大好物の「神戸ビーフ」を振舞うには時期尚早と判断したのか、これもまたオバマ米大統領の大好物である「鮨」を、日本一の鮨職人からもてなすことを決めた安倍首相は、日本酒をお互いにたしなみながら「牛」と「豚」の話を交わしたわけですが、大統領からは「人生で初めてこのような上手いスシをいただいた」と絶賛。お互いに友好関係を築けたことだけは確かです。

ただ、懸案となっているTPP交渉は、オバマ米大統領に同行するはずだったフロマンUSTR代表が、なんと当日の早朝便で訪日。甘利経済再生担当相は、お忍びでホテルオークラの一室で密会した後、安倍首相にはその内容を報告。夕方になって初めてその事実が明らかになると、「内容は申し上げられない」とかなり怪しい動きが見受けられました。スシディナーが終了した後も、夜を徹して行われた事務レベルでの交渉は、深夜2時になって「牛」については最終の詰めに入ったことが報じられ、そして4時過ぎには「豚」についても最終の詰めに入ったことが判明したまではよかったのですが、24日の日米首脳会談では、結局「大筋合意」に至ることはありませんでした。日米共同声明が「オバマ米大統領が離日する25日まで延期」されるという、極めて異例の事態となったことも、交渉の難しさを物語っています。

そしてついに公表された日米共同声明では「日米間の通商問題について解決に向けた道筋はすでに明確」と交渉の継続を示したほか、「日米はTPP全体の交渉に弾みをつける」と進展していることを強調。 また、「TPP合意に向け大胆な措置を講じる決意」を表明しています。一部からは「こんなことならラーメン二郎にでも行けばよかったのに」とスシディナーをなじる声も聞こえてきていますが、「鯛」で釣れたのは「牛」だけで、どうやら「豚」を釣ることが出来なかった模様。その他には「半分以上次郎でスシを残したオバマ米大統領は、ホテルオークラに戻ってから、ホテル内の九兵衛で再びスシを食べた」なんていう不思議な話も聞こえてきていて、どうやら今回の国賓は、スシネタばかりがクローズアップされることになりました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は上値の重い展開となりました。週明けから日経平均の上昇を受けて買いが先行。一時102.73円まで値を上げる場面もみられましたが、102円台後半から103円台に並ぶ本邦大手輸出企業の売りに頭を抑えられると、次第に上値を切り下げる動きとなりました。週末にむけてはオバマ米大統領が国賓として来日。日米首脳会談に期待感が高まりましたが、同時にTPP交渉が難航したことで、市場は神経質な動きに終始しました。連日の夜を徹したTPP交渉の「大筋合意」に対する期待感から買われる場面もみられましたが、日米首脳会談後も決着が付かずに交渉が継続されたことから、市場には失望感が伝わりました。週末の欧州市場では一時101.96円まで下押ししています。ただ、GWを前にして本邦実需勢の買い意欲も強く、その後は102円台前半まで買い戻されました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は日米の金融政策に左右されることになりそうです。30日には日銀金融政策決定会合が予定されていますが、一部では「日銀展望レポート」で景気判断を下方修正されることが報じられており、同時にETFの買取り枠拡大などの追加緩和が実施される可能性も出てきています。また、同日にはFOMCが政策金利を発表します。米長期金利の動向などに注意したいところです。本邦勢がGW入りしていることから、上下両サイドとも実需のオーダーに挟まれているなか、下値では、先週末安値の101.96円や16日の安値101.81円が目先のサポートレベルとして意識されています。また、11日の安値101.32円も重要なポイントとなっています。上値では、一目均衡表雲上限の103.021円や8日の高値103.12円がとりあえずの目処となっていますが、4日の高値104.13円がレジスタンスレベルとして意識されています。

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