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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

もう少し早口で

更新日:2014年2月18日

1月23日から始まった「アルゼンチンショック」が、ダボス会議で日中関係の予想以上に悪化した姿を目の当たりにしたマクロファンド勢がリスクポジションを処分売りしたことと裏でつながっていたのは市場参加者の知るところとなっていますが、先週はある程度ポジションが軽くなったところでの次なる相場のテーマを探し始めることになりました。

月一のビッグイベントが終了したことで、先週は11日に開催されたイエレンFRB議長の下院金融サービス委員会での公聴会に注目が集まりました。FRB議長が半期に一度、米国の金融政策と経済見通しについて議会証言することが義務付けられていますが、ちょうどイエレンFRB議長が就任して初めて、公式の見解を拝聴することが出来ました。

それにしても、いくらイエレンFRB議長が就任して初めてとはいえ、24時に始まった下院金融サービス委員会での公聴会は、私が会社に向かうべく最初の電車に乗り込む6時を過ぎてもまだなお続いていたというロングラン。何をそんなに聞くことがあるのかと思うような長さでしたが、一部からは「バーナンキの早口で話せば3時間もあれば終わっているはず」との声も聞かれていて、どうやら今後も関係者の悩みの種となりそうです。

ところで、22時30分には証言で読み上げる原稿が明らかになり、ドル円も乱高下を繰り返しましたが、内容はFOMCの声明文やバーナンキ前FRB議長の見解を踏襲したものに過ぎず、あえて確認するほどのことでもありませんでしたが、質疑応答ではかなり広範囲に渡るトピックスへの認識が示されることになりました。

先ず、市場が確認したかった今回のエマージング通貨の混乱の影響についてですが、「国内経済の鈍化のみが影響するだけであり、注意深くその動向はみていかなければならないが、直接的な影響はない」との見解を表明しました。また、12月、1月の米雇用統計の非農業部門雇用者数には「非常に驚いた」と正直な感想を述べたものの、「この数字が何を意味しているのかを即座に結論付けないように注意しなければならない」と今後の数字などを見極めたいとの認識も示しました。

そして、あまり報道されていませんが、実は日本の金融政策についても質疑応答で答えています。「為替レートや競争力の改善をターゲットとせず、国内の目標達成に向けて金融政策を活用することは容認されるべきだ」との見解を述べたほか、「日本政府や日銀が長期に渡るデフレ脱却に向けて、一連の金融政策を導入したことは理にかなっている」とも発言しています。また、さらに踏み込んで「金融政策が為替レートに影響を及ぼすことは確かだが、日銀の政策が目指すところを理解している」と完全に容認する姿勢を示しました。加えて、「日本はデフレの領域を脱し、インフレの領域に向かっているようだ」との見方にまで言及しています。

変わり者の、かなり存在感の薄くなっている米財務長官とは違い、アベノミクスを完全にリスペクトした発言が印象的でした。米下院議員をはじめ、市場全体でイエレンFRB議長を歓迎しているあたり、予想外の長丁場となったほかは、とりあえず議長としては安泰の船出となりました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、7日に1月米雇用統計を受けて急落したにもかかわらず、急速に買い戻されて引けた流れを引き継ぐかたちで下値の堅い動きとなりました。101円台では本邦実需の買いがまとまって観測されていたこともあり、次第に下値を切り上げる展開。11日にはイエレンFRB議長が半期に一度の議会証言でこれまでのFOMCの政策を継続することが確認されたほか、予定通りにテーパリングが実施される見通しとなったことから、ダウ平均の上昇とともに上値を試す動きとなりました。一時102.71円まで値を上げています。上値では、1月31日の高値102.94円が戻りの目処として意識されたほか、日経平均が先物中心に週末にかけて大幅に下落すると101.57円まで値を下げています。全般102.00円を意識した神経質な動きとなりました。市場では米国が3連休となるほか、世界的な天候不順が影響してポジションを閉める動きが先行しました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、神経質な動きを予想しています。週末の22日から23日にかけてG20財務大臣中央銀行総裁会議がシドニーで開催される予定ですが、それまでは大きなイベントもなく、目先のテクニカル的な動きが先行しそうです。日銀金融政策決定会合も17-18日に開催されますが、追加緩和などが実施された場合には上値を試す動きも期待出来ます。上値では11日の高値102.71円が目先の目処として意識されているほか、1月31日の高値102.94円がレジスタンスレベルとなっています。下値では、17日の安値101.38円や6日の安値101.245円がサポートレベルとして意識されています。また、終値ベースでは一目均衡表雲下限の位置する101.53円がポイントとなってきそうです。

今週は週末のG20の直前にG7などが非公式で行われる可能性も高く、要人発言などには十分注意が必要となってくるでしょう。

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