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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

慣れないことをすると

更新日:2014年2月4日

先週は、アルゼンチンペソの18%以上の暴落という事件をきっかけとしたエマージング通貨の混乱が引き続き繰り返されました。トルコ中銀が通貨防衛のために深夜24時となる時間帯に大胆な利上げを決定。週明け突如開催が決まったことで、メンバーが通常のビジネス時間には集まらず、結果的にこのような遅い時間になってしまったという裏話も聞こえてきていますが、そうまでして召集された緊急金融政策決定会合は、政策金利である1週間物レポーレートを何と4.5%から10.0%にまで引き上げました。市場ではオーバーナイトの貸出金利のみを引き上げる予想をしていただけに、政策金利の大幅な引き上げはかなりのポジティブサプライズを与えることになりました。

ただ、翌日に南ア準備銀行(SARB)が同様に予想外の0.5%の利上げを実施。リスクオンの動きが再度観測されると思いきや、マーカスSARB総裁が「これが一段の利上げを意味するか言及出来ない」と更なる利上げに対して否定的な発言を行うと、一気に南アランド売りが加速。トルコリラも利上げする前の水準まで売り込まれるといった動きとなってしまいました。ドル円も29日に一時103.45円まで買い戻される場面もみられましたが、戻りも限定的。次第に頭の重い動きとなりました。全体的には「102.00円割れの水準では本邦実需勢が口をパクパクあけて待っている」との声も聞かれ、「東京時間だけは実需の買いが優勢となって底堅い」が海外市場では売られてしまうという、最近流行の値動きが繰り返されました。インターバンク勢から言わせれば、アジア時間から「ドルトルコリラ」や「ドル南アランド」の値動きを睨みながらの取引という、かなり異質な環境を余儀なくされたことで、慣れない事が続いたからか、週末にはかなりの疲労感が漂うことになりました。

そして週明け、2月を迎えることになりましたが、市場は再び大相場となってしまっています。トルコリラなどのエマージング市場は何とか落ち着きを取り戻したものの、日経平均やダウ平均が急落。ドル円も一気に100.77円の安値まで売り込まれる事態となりました。週末に政府の産業競争力会議で議員を務める竹中慶応大学教授が講演していますが、その中で「海外勢のアベノミクスに対する失望感が次第に高まっている」との見解が表明されました。また、同時に「海外勢の靖国問題に対する認識が日本人とは違う」とうことも説明されています。今や日経平均などの動きを支配するまでにポジションが膨らんでいるファンド勢の認識は、理解できるとか出来ないとかの問題ではなく、現実問題として認識しておく必要があるのは周知の事実ですが、先週からのファンド勢の売りがそういった認識の微妙な変化も影響しているのであるとすれば、エマージング市場の問題とは別に注意していかなければなりません。日本人目線ではなく、グローバル目線で常に物事を見ていきたいものです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円はトルコリラなどのエマージング通貨の動向に左右される展開となりました。トルコ中銀による異例の利上げを受けて一時103.45円まで買われる場面もみられましたが、マーカス南ア準備銀行(SARB)総裁が利上げ後に「更なる利上げを意味するか言及できない」などと発言したことを受けて一転売りが強まる動きとなりました。ただ、101円台での本邦実需勢の買い意欲が非常に強く、ファンド勢の戻り売りとにはさまれて次第に値動きが鈍くなっています。日経平均が引き続き弱含みで推移。全般リスクオフの動きは続いています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、神経質な動きとなりそうです。トルコリラや南アランドなどのエマージング通貨の動きが次第に落ち着きを取り戻しているものの、週明けから日経平均やダウ平均が急落。一時100.77円の安値まで売り込まれています。引き続き株価の動向を睨みながらの展開が続きそうです。下値では、3日の安値100.77円や11月15日の高値100.435円が目先の目処として意識されているほか、200日移動平均線の位置する100.04円が重要なサポートレベルとなっています。上値では、1月27日の安値101.77円がとりあえずの目処として意識されているほか、一目均衡表転換線の102.81円がレジスタンスレベルとして意識されています。また、終値ベースで一目均衡表雲下限の101.18円がポイントとなっています。

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