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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

みんなビックリ

更新日:2013年12月17日

先週は、東京市場参加者を非常に驚かせる一幕がありました。東京インターバンク市場の関係者が一堂に会する「フォレックスクラブ」の年次総会が11日、丸の内の東京會舘で開催されました。この催しは世界フォレックスクラブの東京版として年に数回セミナーなどを開くこともあって、インターバンク市場発展のために長い歴史ある集まりとなっています。

毎年、財務省や日銀など、いわゆる当局からの来賓がスピーチを行いますが、以前は日銀の介入などが頻繁に行われている最中などは、来賓の一言一句がヘッドラインで流れてきたりしたものです。今のようにスマホなどがなかった時代には、スピーチの終わらないころから、ディーラー達の出入りが頻繁に行われ、ロビーでディーリングルームに電話して取引の指示を出すチーフディーラーの姿が恒例となっていたものです。
最近では、そういった必要性がなかったせいか、あまりそれ自身に脚光が浴びせられることはありませんでしたが、11日の来賓のスピーチは、「かなりのインパクト」を与えることになりました。

GPIFの基本ポートフォリオの改善などを事実上指揮しているといわれている財務省幹部がスピーチしたようですが、報道されているGPIFによる海外インフラ投資などはもちろん、私的年金勘定(IRF)創設の構想などが語られたほか、国策相場としての日経平均やドル円のさらなる上昇を後押しするような発言が相次いだ模様。壇上でのスピーチでは事足りず、その後の立食パーティーの場でも、現場のインターバンクディーラーやチーフディーラー達の前で、今後の目指すべき相場環境を熱く語ったようで、その強烈な印象は「最近はおとなしい本邦勢」の心でさえも掴んだ模様。

翌日12日に、本邦機関投資家がこぞってドル円を買っていったのは言うまでもありません。今後、長期的な年金資金の買いという大きな後ろ盾をもらった機関投資家にとっては、リスク資産を増加させることに対する「リスク」よりも、「効果」のほうがはっきりと上回ってきたと言えます。

また、先週末のFT1面トップには黒田日銀総裁の毅然とした姿が写し出され、日銀がインフレ率2%に一時的に到達しただけではダメで、継続的な2%台のインフレ状況となるまでは、異次元の「量的・質的緩和政策」を続ける決意が語られました。財務省幹部のスピーチに加えて、黒田日銀総裁のFT一面記事という、内外の投資家に当局のメッセージを明確に伝えるための策が間髪を入れずに取られています。

今週はFOMCを控えていますが、先週もお伝えしたとおり、もはや議論は「テーパリング開始と同時に何を行うか」という方向に移りつつあります。FOMC議事要旨でも述べているように、FRBは正常な金融政策に戻すためのテーパリングをなるべく早く開始したい意向ですが、それと同時にネガティブな影響をオフセットさせるために、逆に更なる金融緩和を行う準備をしています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、底堅い動きとなりました。超党派の米予算委員会で米財政協議が合意したことなどを受けて一時103.40円まで値を上げる場面もみられましたが、日経平均やダウ平均の利食い売りに押されて一時102.14円まで下押ししました。ただ、12日には11月米小売売上高が市場予想を上回ったことをきっかけに再び買いが強まる展開に。本邦機関投資家の断続的な買いが観測されると103円台まで値を上げています。週末には5月22日の年初来高値103.74円を上抜けて一時103.925円の高値まで買い上げられました。市場参加者からは「本邦輸入勢など実需筋が買い遅れている」との声も聞かれており、下押しを拾いたい向きが多かったようです。クロス円も総じて堅調に推移。ユーロ円は一時142.82円の高値まで買い上げられました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き底堅い動きを予想しています。下値では、一目均衡表転換線の102.77円や週明け16日の安値102.645円がサポートレベルとなっています。11日の安値102.14円もポイントです。FOMCというビッグイベントを控えており、目先は神経質な動きとなりそうですが、テーパリングの開始如何にかかわらず、株価の急落はないと予想しています。市場は既にテーパリング自身を織り込んでいるとみており、目先の乱高下はあるとしても、結局は景気回復期待から買いが強まりそうです。ドル円も下押しを丁寧に拾っていきたいところです。上値では、先週末の高値103.925円がレジスタンスレベルとして意識されているほか、2007年6月22日の高値124.14円から2011年10月31日の安値75.311円のフィボナッチ61.8%である105.487円が戻りの重要なポイントとなっています。

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