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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

大相場の兆し

更新日:2013年12月3日

先週は、ドル円の堅調さが目立ちました。11月20日に公表された「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」の最終報告書を受けた本邦機関投資家やマクロファンド勢の買い意欲が引き続き強く、下押しらしい押し目がないまま下値を切り上げる動きとなりました。

先週もお伝えしたとおり、伊藤隆敏座長が報告書を取りまとめた翌日の経済番組にTV出演し、「直ちに取り組むべき課題としてのあるべき基本ポートフォリオは、国内債券を60%から52%に減額、その代わり、国内株式が12%から17%、外国債券を11%から13%、そして外国株式を12%から13%に増額させることになる」と紹介。さらには、最終的にあるべき姿として、「国内債券が35%、国内株式が20%、外国債券が20%、外国株式が20%、そして短期資金として5%という基本ポートフォリオ」を具体的に表明したことが大きく影響しているようです。

市場では「GPIFばかりでなく、その他の年金資金のポートフォリオにも当然影響してくる」との認識が強く、当然のことながら生保などの本邦機関投資家のリバランスにもつながってくるとあって、マクロファンド勢は「既に長期的な円キャリートレードの体勢を作りつつある」状況。息の長い円安トレンド局面に入るきっかけとなる可能性が高まってきています。

GPIFの資産だけでも約120兆円。直ちに取り組むリバランスが、国内株式に6兆円が流入し、外国債券や株式への投資に3.6兆円が外物に流れていく計算になります。2、3年後のあるべき姿となった場合には、現在の残高から9.6兆円が国内株式に投資され、外国債券、株式にはなんと20.4兆円が出て行きます。これらの数字を目の当たりにしたファンド勢が、こぞって日経平均やドル円の買いに走ったのは、ある意味当然の結果だったといえます。

CMEの投機筋の対ドルポジションが、11月26日時点で123,202枚と大幅な円ショートとなっていることが取り沙汰されていますが、こういった値動きを繰り返しているうちは「下押しを拾って上値で利食う」という回転が効いているわけで、直近のポジションがパンパンなドル円のロングになることはありません。

先週は月末となりましたが、本邦輸出勢からは「しばらく様子をみたい」との声が多く聞かれており、直近ではまとまった為替予約を入れてくる気配はありませんでした。一方で、本邦輸入勢はといえば、「ぎりぎりまで待ってみたが、結局月末に買わざるを得なかった」ことで102円台を不本意ながら買わされる始末。黙っていても長期的資金のドル買いが出てくるなかでは、明暗がはっきりと表れています。

この国策相場ともいえるトレンドはしばらく続きそうですが、年初来高値である5月22日の103.74円が目前に迫っているほか、2007年6月22日の高値124.14円から2011年10月31日の安値75.311円までの下落局面におけるフィボナッチ61.8%戻しとなる105.487円も視野に入ってきています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、買われる展開となりました。米感謝祭を控えて利食い売りが強まる場面もみられましたが、週明けに101.14円の安値をつけて以来、連日101円台前半での底堅い動きが続きました。27日には米新規失業保険申請件数をはじめ、11月米シカゴPMIや10月米景気先行指標総合指数などが軒並み予想を上回る強い数字となったことをきっかけに買いが加速。102円台まで買い上げられる動きとなりました。週末には一時102.61円の高値まで値を上げています。市場参加者からは「オプション絡みの売りも観測されてはいるものの、ファンド勢中心に下押しを拾う動きが強まっている」との声も聞かれています。また、本邦機関投資家の買いも断続的に観測されており、大きな下押しもなく、下値を切り上げる動きが続きました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、引き続き下値の堅い動きを予想しています。本邦輸入など実需勢がドルを手当て出来ていない状況が続いているほか、GPIFなど年金資金の買いも期待されており、しばらくは底堅く推移しそうです。下値では、2日の安値102.22円や先週末安値の102.115円、さらには11月28日の安値101.94円、11月25日の高値101.915円が目先の目処として意識されているほか、7月8日の高値101.54円がサポートレベルとなっています。上値では、年初来高値となる5月22日の高値103.74円がレジスタンスレベルとして意識されています。また、2007年6月22日の高値124.14円から2011年10月31日の安値75.311円までの下落局面におけるフィボナッチ61.8%戻しとなる105.487円、も視野に入ってきています。

今週は、3日にRBA、5日に英MPC、ECBが政策金利を発表するほか、週末の6日には11月米雇用統計が予定されています。その他重要指標も目白押しとなっており、主要国の金融政策を占う上でも注目しています。

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