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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

やっと終わった1週間

更新日:2013年11月12日

先週は主要国の金融政策や米重要指標を受けて慌しい動きとなりました。結果的には乱高下を繰り返したことで、市場には疲弊感だけか残されたような状況となっています。

先ず、5日はRBAでしたが、政策金利を予想通り据え置きました。ただ、声明文では面白い変化がみられています。豪ドルの為替レートに対する見解ですが、「今年前半の水準にくらべれば低いものの、依然として不快なほど高い(uncomfortably high)」と表現しました。前回10月のRBAでは「豪ドルは最近上昇しているが、今年4月のレベルからはまだ10%低い水準にある」と現状を追認する表現だったことからすれば、少し警戒感を示していると受け取れます。9月RBAでの「豪ドルは4月から約15%程度減価したが、まだ高いレベルにある。為替レートが今後さらに下落する可能性がある」と脅しをかけていたころからすれば、かなり柔らかな表現になってはいますが、微妙な当局からのメッセージの変化を読み取ることが必要です。NZのRBNZなども同様に、通貨高に対する当局の心変わりを常に感じ取っていきたいところです。

前哨戦をこなした市場は、7日のECB定例理事会やドラギECB総裁の「魔の定例記者会見」、さらには7-9月期米GDP速報値を待ち構えることになりました。ECBはなんと市場の大方の予想を裏切るかたちで政策金利を0.25%引き下げると同時に上限金利である「限界貸出金利」も0.25%引き下げました。ユーロドルは急落。ドル円もつれて買いが強まる展開となりました。その後に発表された7-9月期米GDP速報値が前期比年率で2.8%と市場予想の2.0%を大幅に上回る強い数字となったことを受けて、一気に買いが加速。一部では「99.15円にまとまったバリアオプションが存在していた」との声も聞かれており、99円台ではストップロスも巻き込んで上げ足を速め、一時99.41円まで買い上げられました。ただ、ここからが悲劇の始まり。ダウ平均や米10年債利回りが低下幅を拡大したほか、シカゴの日経平均先物に大量の売り物が出されると、一気に下値を試す展開に。短期投機筋の投げ売りが投げ売りを呼ぶ動きとなり、一時97.60円の安値まで売り込まれました。

  翌日の週末8日は、「少なくとも9月の数字よりは悪いはず」との市場認識が強まっていた10月米雇用統計でしたが、出てきたNFPは何と20.4万人というとんでもなく強い数字。市場はあっけにとられました。サプライズの結果を受けて再び上値を試す展開となり、99円台で週末の取引を終えています。

市場は見渡す限りの焼け野原といっても過言ではありません。まさかのECBによる利下げから始まった乱高下は、ドル円にしろユーロドルにしろ、市場参加者を「ペナルティーボックス」に追いやってしまいました。インターバンク勢にとっては、デイリーのストップロスはもちろんのこと、マンスリーのストップロスのリミットがそれぞれに割り振られていますが、そのリミットがついてしまった向きも多く、勝者のいないお騒がせ相場となりました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は、荒い値動きを繰り返したものの、結局は下値を切り上げることになりました。週初は98.50円を挟んだもみ合いとなりましたが、7日のECB定例理事会で予想外の利下げが決定されたことを受けてユーロドルが急落したほか、7-9月期米GDP速報値が前期比年率2.8%と市場予想の2.0%を大幅に上回る強い数字となったことを受けて買いが強まる展開に。一時99.41円の高値まで買い上げられました。ただ、シカゴCMEの日経平均先物に大口の売りが出されたことをきっかけに一転売りが加速。目先のストップロスを巻き込んで下げ足を速め、一時97.60円の安値まで売り込まれました。ただ、週末に発表された10月米雇用統計が市場予想を大幅に上回る数字となると再び買い戻されています。結局、99円台を回復して週末の取引を終えました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、引き続き底堅い動きを予想しています。下値では、一目均衡表転換線の98.51円が目先の目処として意識されているほか、50日移動平均線の位置する98.48円がサポートレベルとなっています。直近の三角持合いをしっかりと上抜けてきたこともあり、上サイドの圧力が強まっている状況です。下押したところを積極的に買っていきたいところです。上値では、7日の高値99.41円が目先の目処として意識されているほか、9月20日の高値99.675円や9月12日の高値99.99円がレジスタンスレベルとなっています。9月11日の高値100.62円を伺う場面も想定しています。いずれにしても日経平均などの動きを睨みながらの展開が続きそうです。

14日には米上院銀行委員会でイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会が予定されており、市場の注目が集まっています。

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