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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

勝手に3月

更新日:2013年10月29日

先週は、何と火曜日という非常に違和感のある9月米雇用統計が22日に発表されましたが、ドル円はかなりの乱高下となりました。NFPが14.8万人。市場予想が18万人でしたから、かなりの悪い数字に市場は一気にドル売りの反応となりました。一番分かり易かったのがユーロドル。2月1日の年初来高値1.3711ドルを一気に上抜けると、目先のストップロスを断続的に巻き込んで上げ足を速め、一時1.3792ドルまで駆け上がりました。

一方でドル円は実におかしな動き。一気に97.86円の安値まで売り込まれたまではよかったのですが、週明け21日の安値97.80円を下抜けることが出来ないことがわかると、一転買いが強まる展開となりました。ダウ先物が急上昇したこともあり、ファンド勢のクロス円の買いが一気に観測されると一時98.485円の高値まで急速に値を上げる動きとなっています。引けにかけては米10年債利回りが2.507%まで低下幅を広げると再び下値を試すなど、荒い値動きとなりました。「買っても売っても儲からない市場」に完全にリズムを狂わせられたといえます。

長年、市場参加者の体に染み付いた雇用統計に対するバイオリズムは、そのほとんどが「翌日が休日」ということを前提としたものであるわけで、だからこそ、夜を徹して勝負してみる輩が多かったり、世界中の投機筋達も手ぐすね引いて待ち構えるのが常というもの。それが翌日もいつもと同じように満員電車に揺られながら通勤しなければならないとなると、やはり市場全体の集中力が途切れがちとなるのも致し方ありません。

ところで、市場は今回の9月米雇用統計を受けて、一気にFRBによるテーパリング開始時期が来年3月にずれ込むという方向に傾いてきています。イエレンFRB議長が誕生するのが来年の2月ですが、就任後初めてのFOMCが3月18-19日に予定されているとあって、バーナンキFRB議長が「年内にもテーパリングを開始する」と宣言しているにもかかわらず、かなり一方的に「テーパリング開始の延長」を既成事実化しようとする動きがみられていますが、実は非常に「危険な賭け」ともいえます。

29-30日のFOMCでどのような議論がなされるのかを確認する必要があるほか、バーナンキFRB議長自身からは「何らテーパリングに対する認識の変更が言及されたわけではない」ことも事実。仮にテーパリングが予定より先延ばしになる可能性が出てきたのであれば、「市場への対話」を重視する観点からいえば、バーナンキFRB議長には説明責任があるわけで、その説明がない前からの「決め付け」には、かなりのリスクが含まれていると考えるのが妥当です。

分かっていることは、9月のFOMC声明文でも言及しているように、「今後数回のミーティングにおいて持続的な成長を裏付けるさらなる証拠を待つことに決定した」ことだけです。18日のFT一面トップ記事でも報じられているように「米政府機関閉鎖がFEDの12月テーパリング開始の妨げにはならない」なか、様々な憶測が目先の市場を動かしていくことになりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

ドル円は、22日に9月米雇用統計の発表を控えて様子見の動きとなりましたが、雇用統計の数字を受けて乱高下する展開となりました。非農業部門雇用者数が予想を下回ったことでドル売りが先行したものの、ダウ平均の急上昇と共にクロス円が上昇。一転買い戻される動きとなりました。一時98.485円の高値まで値を上げています。ただ、翌日より日経平均が急落。週末にかけては一時96.94円の安値まで売り込まれています。下値では、200日移動平均線が意識されるなど、頭が重い動きながら全般方向感に欠ける動きとなっています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は底堅い動きを予想しています。週末の終値ベースで200日移動平均線を上回ったこともあり、週明け早朝のオセアニア市場から買いが先行しています。目先の下値を確認したかたちとなっており、下押しをしっかりと拾っていきたいところです。下値では、200日移動平均線の位置する97.43円が目先の目処として意識されているほか、先週末安値96.94円がサポートレベルとなっています。8日の安値96.55円もポイントとなるでしょう。上値では、一目均衡表雲下限の98.34円や22日の高値98.485円がレジスタンスレベルとして意識されています。一目均衡表雲上限の98.79円や17日の高値99.01円も戻りの重要なポイントです。

今週は29-30日にFOMC、31日に日銀金融政策決定会合が開催されます。週末には10月米ISM製造業景気指数が予定されています。また、米国は11月3日より冬時間に移行します。

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