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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

緊急に対処せよ

更新日:2013年10月15日

11日に閉幕したG20財務大臣中央銀行総裁会議は「米国は短期的な財政の不確実性に対処するために緊急の行動をとる必要がある」(The U.S. needs to take urgent action to address short‐term fiscal uncertainties.)との一カ国を名指しで言及するという異例の声明文を表明して閉幕しました。

続いて12日に行われた国際通貨金融委員会(IMFC)でも、「強化された持続的な成長の文脈における、金融政策の将来的な正常化への移行については、適切なタイミングで、注意深く測定され、明確にコミュニケーションが行われるべきである」とFOMCのテーパリングに対する注文が突きつけられたほか、「米国は短期的な財政の不確実性に対処するために緊急の行動をとる必要がある。ユーロ圏は、銀行同盟に向けた進展を更に進め、金融市場の分断化を更に低減させるべきである。日本は中期的な財政健全化と成長を活性化させるための構造改革を実施するべきである」と各国の取り組むべき課題が列挙されました。

米国への注文は前日のG20声明文と全く同じことが挙げられています。何よりもまず先に、「緊急」で解決する問題に直面している米国ですが、週末の市場の楽観的な見通しを裏切るかたちで、オバマ米大統領と下院共和党との折衝も合意に至ることが出来ませんでした。

先週は8日にオバマ米大統領が記者会見で「たとえ短期間でも政府機関の一部閉鎖や債務上限の引き上げを議会が合意すれば、オバマケアなどについて交渉の場につく」ことを表明。条件付きながら米下院共和党との交渉が期待されました。ただ、最終的には「6週間の超短期」の延長を目論む共和党と、少なくとも年を越して債務上限を延期させたいオバマ米大統領との溝を埋めることが出来なかったことで、交渉の場が、今度は上院に移されています。

週明け早朝のオセアニア市場では、ドル円が一時97.99円まで売り込まれる場面もみられましたが、引き続き交渉が継続していることもあり、市場は予想以上に冷静な反応となりました。市場参加者が未だに「米国のデフォルト」を現実的な事象として認識していないからこそ、市場には周りが騒ぐほどの「危機意識」が生まれていないのかもしれません。

昨年末から年始にかけて繰り広げられた壮大な「チキンレース」は記憶に新しいところですが、今回もまた同様の「チキンレース」を免れることが出来ないのでしょうか。

目まぐるしく変化する米財政協議の状況ですが、あくまでも現時点では「米上院が来年2月中旬までの債務上限延期」についてまとめ上げようとしているところです。オバマ米大統領と上下両院の議会指導者「いつもの4人組」にバイデン米副大統領を加えた、いわゆる「トップ会談」の開催を市場は慎重に待ち構えています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は底堅い動きとなりました。週明けから、米議会で「6ヶ月の暫定予算案が提出される」との噂が市場に出回ったことで買いが先行したものの、結局進展が見られなかったことで一転売りが加速。一時96.55円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、下値では「本邦長期資金の買いが観測された」ほか、200日移動平均線が意識されると次第に底堅い動きとなりました。週末にかけてはオバマ米大統領が条件付きながら「たとえ短期間でも政府機関の一部閉鎖や債務上限の引き上げを議会が合意すれば、オバマケアなどについて交渉の場につく」ことを表明。米下院共和党指導部との協議が進展するとの期待感から上値を試す展開に。上値の目処となっていた一目均衡表雲に完全に入り込むかたちとなり、引けにかけては一時98.60円の高値まで買い戻されています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は引き続き神経質な動きを予想しています。週末に米財政協議に目立った進展がなかったこともあり、週明け早朝から売りが先行。一時97.99円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、先週末の安値97.91円が下値の目処として意識されると次第に底堅い動きとなっています。週明けのNY市場ではコロンブスデーの休日で市場参加者が減少しましたが、米上院で債務上限延期について進展が見受けられると一気に買いが加速。一時98.71円まで値を上げています。市場参加者からは「下サイドの動きが鈍くなってきた」との声も聞かれており、米財政協議の進展次第では上値を試す動きが予想されます。上値では、9月26日の高値99.14円がとりあえずの目処として意識されているほか、9月20日の高値99.675円や9月12日の高値99.99円がレジスタンスレベルとなっています。また、9月11日の高値100.62円も重要なポイントです。下値では、1日の安値97.91円や一目均衡表転換線の位置する97.62円がサポートレベルとして意識されています。

今週は15日に10月米NY連銀製造業景気指数が発表されます。16日には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されています。17日には米新規失業保険申請件数、10月米フィリー指数が公表されます。

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