FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2013年バックナンバー
  5. 和田仁志が斬る、相場のセンチメント

マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

カンフル剤

更新日:2013年10月1日

先週は、2週続けての3連休となった東京市場ですが、「サマーズの乱」で市場が一時混乱した前週の週明けを思えば、独総選挙で何とかメルケル首相が首をつないだこともあり、久しぶりに穏やかな秋の始まりとなりました。

本邦勢が9月中間期末を控えているとあって、仲値付近での乱高下が繰り返されるのみの「つまらない展開」が続きましたが、例えば、仲値に向けての買いも、短期投機筋が仲値直前に「売り予約」を故意的に入れてくることで、「市場が買い上がっているところに冷や水を浴びせる」状況が見受けられるなど、目先の値動きに一喜一憂する状況。

本格的な機関投資家のフローも観測されず、謎のアジア人「楊雛明」(ようすいみん)や「趙漢散」(ちょうかんさん)が市場に暗躍することになりました。

そんな市場にカンフル剤を打ち込んだのが、今や日本のトップセールスマンとなった安倍首相でした。訪米中の9月25日にNY証券取引所(NYSE)で日本の売り込みを行いましたが、そのスピーチが市場の話題となっています。「世界経済回復のためには3語で十分です。BUY MY ABENOMICS」とのメッセージを米国の投資家に発しましたが、これは2010年に前作に続いて公開された映画「ウォールストリート」での名言を引用したものでした。

1987年の「ウォール街」をVHSが擦り切れるほど繰り返して見ている私にとっては、いささか「不満の残る続編」ではありましたが、マイケルダグラス扮するゴードンゲッコーが8年間の懲役を終えて出所。自身が開いた投資セミナーの最後で「Well, I’ll tell you. Three words. Buy my book.」と締めくくる名シーンがありますが、それをもじった形でまさに「ウォールストリート」のど真ん中で発言したわけです。

実際は安倍首相が考えたものではなく、いわゆる名ライターが存在していることになりますが、その大役を務めたのが元日経BPの主任編集委員である谷口内閣審議官でした。米ブルッキングズ研究所研究員も歴任したこともあって、まさに裏の仕掛け役がアベノミクスを演出。BMA(バイマイアベノミクス)相場の立役者となりました。

続く26日のアジア市場で起きた突然のドル円上昇のきっかけは様々に報じられてはいますが、それにしても「かなりのまとまった買いが出ていたはず」との声も聞かれているわけで、FOMC以降やる気を失った相場に安倍首相が活を入れたかたちとなっています。

今週は週明け早朝のオセアニア市場からドル円が急落。一時97.50円の安値まで突っ込み売りされる事態となりました。米下院がオバマケアの1年延期を含む予算の再修正案を可決。上院に差し戻される結果となりましたが、本日も同様の「チキンレース」を繰り返しています。米政府機関一部閉鎖の可能性が高まるなど、昨年末から年始にかけて展開された「財政の崖」問題と同じことが繰り広げられることになりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は頭の重い動きとなりました。日本が3連休となるなか、週明けからダウ平均が弱含みで推移したほか、米長期金利の低下につれて次第に上値を切り下げる動きとなりました。9月米リッチモンド連銀製造業景気指数など弱い米指標を受けて売りが強まる展開に。一時98.29円まで下押ししました。26日のアジア時間では年金運用に関する有識者会議の中間報告が発表されるとの思惑が広がったことを受けて急騰する場面もみられましたが、99円台では本邦実需筋など戻り売り意欲も強く、週末には再び下値を試す動きとなりました。米財政協議の不透明感などが嫌気されたこともあり、一時98.09円の安値まで値を下げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は波乱含みの展開を予想しています。週明け早朝のオセアニア市場では、週末に米下院がオバマケアの延期を含む修正予算案を可決したことを受けて窓を開けて下落。一時97.53円まで値を下げました。10月から米政府機関が一部閉鎖に追い込まれる可能性が高まったことを受けて売りが先行しています。
今週は9月中間期末とあって仲値やロンドン16時のフィキシング時で実需のフローに左右される可能性が高いほか、RBAやECB、日銀の金融政策決定会合なども予定されており、動きやすい材料が目白押しです。週末には、8月米雇用統計が予定されていますが、10月1日に米政府機関が一部閉鎖に追い込まれた場合には、雇用統計を含む米指標が発表されない事態にもなりかねず、予断を許さない状況となっています。ポジションの通常以上の管理が必要となってくるでしょう。

下値では、9月30日の安値97.50円や8月29日の安値97.45円が目先の目処として意識されていますが、8月28日の安値96.81円がサポートレベルとなっています。上値では、一目均衡表雲上限が位置する98.07円がとりあえずの目処となっていますが、一目均衡基準線の98.70円や20日の高値99.675円がレジスタンスレベルとして意識されています。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)