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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

暑い夏の終わり

更新日:2013年9月17日

先週は、フリーアナウンサーの滝川クリステルが得意のフランス語でIOCのおじさん達に「お・も・て・な・し」の魔法をかけたあと、最後に安倍首相が「福島についてお案じの向きには、私から保証します」と、最大限の不安を一掃したことで2020年東京オリンピックの開催が決定しましたが、早くも政府では首都圏の交通インフラを2020年にほぼ完成すべく前倒しして整備する動きが出てきているように、世の中に滞留しているお金がいよいよ循環し始めることになりました。「量的・質的金融緩和」で円をばら撒きつつ、「アベノミクス相場」が「オリンピック相場」とコラボレーションするかたちで、今後息の長い成長局面に入っていく可能性が高まっています。

だからと言って相場が素直に反応するとは限りません。10日の欧州時間で観測されたように、アジア系ソブリンが本邦輸出勢の売りやら、オプションガンマロングの売りやらと、有象無象の売りが待ち構えていたものの、「各レートに数百本ずつ並んでいたオファーを全てかっさらっていった」ように、海外のファンド勢は「オリンピック開催で日経平均とドル円が上昇。消費増税の予定通りの実施と同時に法人税減税などを含む経済パッケージの策定」という、9月相場の「メインシナリオ」を描いてはいますが、米長期金利が低下し始めたのをみると、すかさず利食い売りを出してくるなど、目先では神経質な展開が続いています。

ただ、オバマ米大統領が国民に向けた演説で「シリアでの化学兵器での攻撃は米国の安全保障を脅かす。行動しなければイランをつけあがらせるだろう」と警告を発した上で、「軍事攻撃は長期の空爆は求めず、狙いを絞ったものになるだろう」と具体的な行動を示したものの、結局は「シリアに関して勇気付けられる兆しがある。軍事攻撃承認の先送りを議会に求める」と事実上の「やらない宣言」を行いましたが、シリア問題の「オバママター」から「国連マター」への政策転換は、米国にもロシアにも、そして英仏にも、それぞれの面子を潰すことなく、玉虫色の解決への道を歩むことを意味しているわけで、市場からは「大きなリスクを抱えたイベント」も既に消滅しています。

今週に入って、サマーズ元米財務長官がオバマ米大統領宛に書簡を送り、次期FRB議長候補を辞退するという「プチサマーズショック」が市場参加者を慌てさせてはいますが、それがFOMCのテーパリング開始に影響を与える訳でもなく、逆にダウ平均が上昇しているところをみると、ショックも極めて一時的なものとなりそうです。

週末に日本列島を襲った大型台風も去り、東京の空は雲ひとつ無い台風一過の爽やかな陽気となっています。「台風」とともに暑かった「サマーズ」が去って、いよいよ本格的な秋に入ってきました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は上値の重い展開となりました。2020年東京オリンピック開催が決定したことを受けて、週明け早朝から買いが先行しました。日経平均の上昇なども買いを後押し。10日には安倍首相が経済パッケージの取りまとめを指示したことが報じられると、ソブリン系のまとまった買いが観測されるなど、長期的資金の買いを受けて上値を試す展開に。11日には一時100.62円の高値まで値を上げています。ただ、その後は米長期金利の低下などを受けて次第に上値を切り下げる動きとなりました。週末にはホワイトハウスが「オバマ米大統領は次期FRB議長をまだ決めていない」との見解を表明すると、一部で報じられていた「サマーズ元米財務長官の就任」が不透明となったこともあり、99円台前半まで下押しして引けています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は戻りを試す動きを予想しています。日曜日に明らかになったサマーズ元米財務長官の次期FRB議長候補辞退を受けて、週明け早朝から売りが加速。一時98.45円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、NY市場では米長期金利が急速に低下幅を縮小したこともあり、99円台前半まで買い戻されています。今週はFOMCを控えているとあって神経質な動きとなりますが、既に下押しのレベルを確認しており、戻りを試す動きとなりそうです。上値では、一目均衡表転換線の位置する99.58円が目先の目処として意識されているほか、12日の高値99.99円がレジスタンスレベルとなっています。11日の高値100.62円も戻りのポイントです。

今週は18日にFOMCが政策金利を発表するほか、バーナンキFRB議長の定例記者会見が予定されています。資産買い取りの縮小が開催されるかどうかに注目が集まっています。19日には9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、8月米中古住宅販売件数が予定されています。

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