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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

東京オリンピック相場

更新日:2013年9月10日

先週は、週明け早々からバロンズ誌が「日本株特集」を掲載。オリンピック開催の可能性が高まっている日本株、特に不動産株などへの投資妙味を煽る記事を受けて、日経平均が俄かに物色されることになりました。ドル円もシリア情勢の沈静化の直後にはやされた東京オリンピック開催ネタに飛びつく動き。

JリーグのTOTOくじしか賭けたことのない私にとって、オリンピックの開催地がブックメーカーの対象になっていること自体、違和感を感じざるをえませんが、何でも賭けにしてしまう英国の老舗ブックメーカーの週明けのオッズは東京が1.6倍、マドリッドとイスタンブールがともに4倍とあって、週初から始まった「オリンピック誘致相場」は、あたかも既に2020年東京オリンピック開催が決定したかのようなはしゃぎぶり。海外勢中心に日経平均とドル円が買われる展開が続きます。ドル円は終値ベースで一目均衡表雲の上限をしっかりと上抜けたことで、チャート的にも上サイドの圧力が強まりました。

ただ、4日にはIOC総会が行われているブエノスアイレスから記者会見に臨んだ日本勢が放射能汚染水の質問攻めにあってたじたじとなっている姿が送られてきたほか、NYタイムズでは「かなり意図的な」放射能汚染のネガティブキャンペーン記事が掲載されるなど、8日のオリンピック開催地決定を前にして様々な力学が渦巻きます。一部市場参加者からは「証券会社のアナリストが現地の関係者をヒアリングしたところ、東京はかなり厳しいとの最新情報が入ってきている」との声も聞こえてくるなど、お祭り騒ぎも一段落となりました。

そして「神のみぞ知る」ところとなったIOC総会では、NHKをはじめ、全テレビ局がライブ放送で固唾を呑んで投票の様子を伝えるなか、高円宮妃久様から東日本大震災の被災地支援への謝意が伝えられると、東京の最終プレゼンテーションが開始されました。パラリンピックの陸上競技選手が震災後の活動を通じたスポーツの持つ真の力を訴えかけると、猪瀬東京都知事が「いつもの身振り手振り」で毎朝のランニングで培った体力をフルに使って表現します。「東京には潤沢な資金が用意されている」と、他の候補地に対する嫌味ともとれる自信満々な姿が映し出されました。

続いて女優の滝川クリステルが、得意のフランス語でIOCのおじさん達をメロメロにすると、極めつけは「お・も・て・な・し」と意味が分からなくてもなんだかよく感じてしまう魔法をかけます。最後には安倍首相。「福島についてお案じの向きには、私から保証します。状況は統制されています」と、最大限の不安を一掃しました。

週末の金曜日にもスペイン地元紙が「1回目の投票でマドリードが過半数を固めた」と報じていたこともあって、実際の1回目の投票では、落選都市を決定する決戦投票を勘違いして「東京落選」と報じた緊張感のないメディアが続出するなど、最後まで波乱含みとなったものの、最終的には東京の圧勝というかたちで決着がつけられました。

週明けからの市場の反応は言わずもがな。大はしゃぎしている市場ではありませんが、日本全体の「センチメント」が好転していることは明らかで、腰の入った「アベノミクス相場」が「東京オリンピック相場」とあいまって、最終章に向けて今度こそ本格的に始動したといっても過言ではありません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週のドル円は上値を試す展開となりました。週明けから東京オリンピック開催への期待から日経平均の上昇とともに買いが先行。目先の目処とされていた8月23日の高値99.15円を上抜けると断続的にストップロスを巻き込んで上げ足を速めました。米国のシリア軍事攻撃を巡り荒い値動きとなる場面もみられましたが、下値を拾う動きは強く、米長期金利が上昇すると100.24円まで値を上げています。ただ、週末の8月米雇用統計では非農業部門雇用者数が市場予想を下回ると一転売りが加速。プーチンロシア大統領が「シリアが軍事攻撃を受けた場合、ロシアはシリアを支援する」と発言したことも売りを後押しすると、一時98.52円まで売り込まれました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週はドル円は上値を試す動きを予想しています。週末に2020年東京オリンピックの開催が決定したことを受けて、週明け早朝から買いが強まりました。先週末の米雇用統計を受けて一旦は目先のロングポジションが整理されていることもあり、買い直しやすい状況となっています。センチメントは完全に変化しており、日経平均の上昇にともなった買いが出てきそうです。上値では、先週末高値の100.24円や7月19日の高値100.87円が目先の目処として意識されているほか、7月8日の高値101.54円や5月24日の高値102.59円がレジスタンスレベルとなっています。株価次第では5月22日の高値103.74円が視野に入ってくる可能性もありそうです。下値では、一目均衡表雲上限が位置する99.25円が直近の目処として意識されているほか、一目均衡表転換線の位置する98.83円がサポートレベルとなっています。

今週は12日に米新規失業保険申請件数が発表されるほか、13日には8月米小売売上高、9月米ミシガン大消費者態度指数速報値が予定されています。

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