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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

夏枯れの終わり際

更新日:2013年8月27日

先週はFOMC議事要旨(7月30−31日分)に市場の注目が一手に集まりました。ミックスした内容に「分かりにくい」との指摘もありましたが、簡単にまとめれば、「概ね総論は了承。でも各論はまだまだ議論の余地あり」という感触でした。バーナンキFRB議長が示したテーパリングのロードマップには「ほぼ全てのメンバーが幅広い支持の意向を示した」ことが確認されました。ただ、最初のステップの時期を巡っては「早期の縮小開始を主張するメンバーと開始に慎重なメンバーとに分かれています。

また、異例の低金利を継続するフォワードガイダンスを失業率で6.5%と示してきましたが、「必要とされればその数字を引き下げることに前向きなメンバーがいた」ことも明らかになっています。一方で「フォワードガイダンスの変更が政策の効果を弱めるリスクを指摘」する向きもいるなど、要するに意見はまだまとまっていないということも判明しています。

ただ、テーパリング自体への反対はなく、市場では「思ったほどハト派的な内容ではなかった」との認識から米長期金利が上昇するという結果となりました。市場はそれぞれのヘッドラインに反応して乱高下したものの、しっかりとしたドル買いの流れとなりました。翌日のアジア市場からは、朝方から「グローバルマクロファンドの買いが断続的に観測された」ことも確認されているほか、GPIFなどの本邦年金資金の買いも観測されました。本邦長期資金の買いに加えて、欧州年金資金も買い出動。「マクロファンドの本気買い」も見受けられたことで、ドル円は「夏枯れ相場」のレンジから、遅ればせながら「サマーラリー相場」の始まりとなった可能性も出てきました。オプション市場でも3ヶ月物や6ヶ月物といった長めのドルコールが次々に物色されており、こちらのデルタヘッジの買いも断続的に観測されています。

ところで、先週は「大手米系証券がオプションのミスプライシングで多額の損失を出した」との上海株式市場張りのミスが判明しています。あちらこちらで続く「人的なミス」という予期せぬまさかのリスクが高まっています。また、22日のNY市場ではナスダックがテクニカル的な問題で約3時間全く取引が出来ない事態が発生しました。ダウをはじめその他の金融市場がパニックに陥ることなく冷静な対応となったことで事なきを得ましたが、相次ぐ突発的なリスクの多さは気になるところです。

お盆休みを終えて、本邦勢はほぼ市場に戻ってきている状況ですが、欧米の市場参加者はまだサマーバケーションの真っ只中。市場全体の緊張感が緩んでいても致し方のないことなのかもしれません。ケリー米国務長官が「シリアが化学兵器を使用したことは明白である」との見解を示すなど、米国のシリア攻撃の可能性が高まるなか、新たな「地政学リスク」も意識せざるを得ない状況となってきていますが、どんな市場のリアクションにも対応できるように今から準備しておきたいものです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。20日に一時96.91円まで下押す場面もみられましたが、97.00円割れの水準では欧州リアルマネーの買いが観測されるなど、下押しを拾いたい向きも多く、次第に下値を切り上げる動きとなりました。FOMC議事要旨(7月30−31日分)で「議長が示した緩和政策縮小の道筋に幅広い支持」が確認されるとファンド勢の買いが強まる展開に。23日には一時99.15円の高値まで値を上げています。ただ、週末には7月米新築住宅販売件数が市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことを受けて98円台前半まで下押しする場面もみられています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き底堅い動きを予想しています。週明け早朝のオセアニア市場で一時98.17円まで売り込まれる場面もみられましたが、その後は急速に下値を切り上げてきています。下押しを丁寧に拾っていきたいところです。下値では、昨日安値の98.17円や一目均衡表基準線が位置する98.12円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表転換線の98.02円がサポートレベルとなっています。上値では、先週末高値の99.15円や5日の高値99.155円がレジスタンスレベルとして意識されています。2日の高値99.955円もポイント。いずれにしても、終値ベースで一目均衡表雲の上限が位置する98.77円を完全に上抜けられるかどうかが鍵となっています。

今週は29日に4−6月期米GDP改定値、米新規失業保険申請件数が発表されるほか、30日には7月米個人消費支出、PCEコア、8月米シカゴPMIが予定されています。

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