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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

売っても買っても

更新日:2013年7月30日

先週は、日替わり弁当のような相場が続きました。買ったかと思えば売りが出てしまい、逆に売ったかと思えば買い戻し。相場のエントリーを一度間違えてしまうと、相場観は当たっているのになぜか損失ばかりが続くという悪循環に入り込んでしまうものです。

24日には、次期FRB議長を巡る思惑が市場心理を動かしました。バーナンキFRB議長は非伝統的な政策である量的緩和を第3弾まで成し遂げ、後はテーパリング宣言の通り、スケジュールに沿って出口を模索し始めています。退任後はその前例のない歴史的施策に対する評価を静かに待ちたいところですが、議長の後任にはFOMCメンバーの忠誠心をくすぐり続けてくれたイエレンFRB副議長の昇格で一件落着かと思われていたところに、いきなりサマーズ元米財務長官の名が急浮上してきました。

ワシントンポストが、ミスター円こと榊原教授のご学友として有名なあのサマーズ氏が「次期議長指名レースの先頭を走っている」との観測記事を出したことで、「超ハト派」のイエレンFRB副議長との比較から、NY市場では米債が売り込まれることになりました。先のG20財務大臣中央銀行総裁会議でも、議長の代わりに出席したのはイエレン副議長。一部からは「事実上の次期FRB議長のお披露目だった」との声も聞かれていただけに、思わぬ横槍に市場ではかなりの驚きをもって受け止められました。

その翌日の25日には、WSJの著名Fedウォッチャーであるジョンヒルゼンラス氏が「30−31日のFOMCでは異例の低金利の継続に対するフォワードガイダンスの修正を協議する可能性」に言及すると、今度は逆にドル売りが加速。

バーナンキFRB議長は、これまでの発言から「テーパリングを今年中に開始させ、2014年半ばには終了させる」スケジュール感は最初から一貫しています。そして、17日の議会証言では「テーパリング終了の目処は失業率で7%」という明確なシグナルも送りました。また、異例の低金利の継続については、FOMC声明文でも明確にしている通り、「失業率の6.5%とインフレ見通しの2.5%」を実質的な目安としてきています。

その目安をあえて変更、つまり6.5%を6.0%に引き下げることによって、異例の低金利継続の期間を先延ばしさせる可能性が出てきたわけですから、前日とは逆の反応となりました。

ただ、現在市場の注目となっているのは実は「テーパリングがいつ開始されるか」という大命題のほうで、こちらは未だに「Septaper」なのか「Decemper」なのかで意見が分かれているところです。先の議会証言の感触からは少々先延ばし感が強かったことから、「Decemper」と予想する向きも多くなってきてはいますが、今後の経済指標次第ではどちらにも傾いていってしまう危うさを秘めています。

一部からは「低金利継続の長期化を決めることは、逆にテーパリングは予定通り9月に開始させるというバーター取引のようなものかも知れない」との裏の裏を読む声も聞かれていて、単純な反応だけではもはや追いついていけません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は売られる展開となりました。週明けは100.74円まで値を戻す場面もみられましたが、6月米中古住宅販売件数や7月米リッチモンド連銀製造業景気指数が市場予想を下回る弱い数字となったことを受けて次第に上値を切り下げる動きとなりました。24日には次期FRB議長候補にサマーズ元米財務長官が急浮上したことで100.455円まで値を戻したものの、翌日にはWSJの著名Fedウォッチャーが「30−31日のFOMCでフォワードガイダンス改善を協議す可能性」を示唆。一転売りが強まる展開となりました。週末には日経平均の大幅な下落なども売りを後押し。一時97.95円まで売り込まれています。市場参加者からは「目先の材料に振り回されてしまった」との声も聞かれており、難しい局面が続いています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は神経質な展開を予想しています。30−31日のFOMCや週末の7月米雇用統計を控えて目先は株価動向を睨む動きが続きそうです。一目均衡表雲の中に入り込んでいることもあり、しばらくは雲の中でのもみ合いが予想されています。下値では一目均衡表雲の下限が位置する97.50円が重要なサポートレベルとして意識されているほか、6月21日の安値96.86円もポイントとなります。上値では、一目均衡表雲の上限が位置する98.76円がレジスタンスレベルとなっていますが、一目均衡表転換線の99.24円も戻りの目処として意識されています。19日の高値100.87円もポイントです。

今週は31日に4−6月期米GDP速報値が発表されるほか、FOMCが政策金利を発表します。8月1日には英MPC、ECBが予定されているほか、週末2日には7月米雇用統計が公表されます。

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