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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

役目を終わらせるとき

更新日:2013年7月23日

先週は、バーナンキFRB議長の半期金融政策報告が上下両院で議会証言として行われましたが、17日の下院金融委員会での証言は、予想外にも共和党議員からの意地悪な質問も出ることなく、翌日のFT一面でも満面の笑顔が映し出されているように「議長の表情は大変穏やかだった」まま終了しました。

6月19日のFOMC後の定例記者会見で「テーパリング宣言」を行って以来、市場が前のめりになって過剰に反応してしまったがゆえに、10日にはいきなりの豹変振りをみせていましたが、この日ばかりはこれまでの見解をしっかりと確認するかのような発言が相次ぎました。

証言原稿を読み上げてから質疑応答も数時間続きましたが、注目となっている資産買い取りのテーパリングについては、「事前に決まっていることではなく、規定路線ではないこと」を確認した上で、「経済状況次第では、買い取りのペースを拡大することもあれば、縮小することもある」とフリーハンドであることを強調しました。ただ、FOMC後の定例記者会見で宣言した通り、「2013年末までには縮小を開始し、2014年半ばごろまでには終了する」予定であることも改めて表明しました。

市場は同時に発表された6月米住宅着工件数と6月米建設許可件数が非常に悪い数字となったこともあり、米長期金利が急低下したのをみて、直後はドル売りで反応してはみたものの、99.04円と前日の安値98.885円を下抜けることが出来ず、結局は「マクロファンド勢の買い戻し」を受けて99.955円まで買い戻されました。

こうやってみてくると、新たな指針を示してはいないようにもみえますが、唯一はっきりしたことがあります。FOMCメンバーの見解と前置きはしてはいますが、「長期的に正常な失業率は5.2−6%」との認識のもと、「資産買い取りを終了させる目安となるのが失業率で7%」と具体的な数字を挙げてきました。

6月19日のFOMCでは、2014年の「経済金利見通し」で失業率見通しが6.5−6.8%とされていましたから、市場では失業率の6.5%が資産買い取り終了の一つの目安となっていました。ただ、同時に異例の低金利を終了させる目処も、FOMC声明文でも言及しているように6.5%となっていましたから、だからこそ、市場が資産買い入れの停止と同時に金利の引き上げもあり得るとの解釈をしてしまった可能性もあります。バーナンキFRB議長の委員会での満面の笑顔は、「市場との対話」に一定の達成感をみたことによる安堵感からきているのかもしれません。

結局、米債券市場も米株式市場も、そして為替市場も、大きな波乱もなく全般落ち着いた動きに回帰してきました。問題は「じゃあ、これから何をすればいいのよ」っていう純粋な疑問が沸いてきてしまうことですが、しっかりと金融政策の方向性の違いを見据えたポジションニングで攻めていくのが正攻法なのかもしれません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は堅調な展開となりました。週初に一時98.885円まで下押す場面もみられましたが、一目均衡表雲の上限が下値の目処として意識されたこともあり、次第に下値を切り上げる動きとなりました。17−18日のバーナンキFRB議長の議会証言で半期金融政策報告が行われましたが、資産買い取り終了や利上げの開始時期などに明確な道筋を示したことを受けて上値を試す展開に。7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が市場予想を大幅に上回る強い数字となったことも買いを後押し。週末にかけては一時100.87円の高値まで値を上げています。週末のG20財務大臣中央銀行総裁会議や参院選挙を控えて、思惑的な買いも観測されました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、底堅い動きを予想しています。週末にかけて開催されたG20財務大臣中央銀行総裁会議や参院選挙がいずれも市場の予想通りの結果となったことを受けて、週明け早々から利食い売りが先行。先週末の安値99.80円を下抜けて一時99.20円まで売り込まれる場面もみられましたが、あくまでもポジション調整の域を出ず、下値を拾う動きが観測されています。下値では、16日の安値98.885円や一目均衡表雲の上限が位置する98.76円が目先の目処として意識されているほか、12日の安値98.67円がサポートレベルとなっています。また、終値ベースで一目均衡表転換線の位置する99.56円や50日移動平均線の99.38円がポイントです。上値では、先週末高値の100.87円が目先の目処として意識されていますが、10日の高値101.22円や8日の高値101.54円がレジスタンスレベルとなっています。いずれにしても、日経平均の動向などに左右される動きが続きそうです。

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