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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

コントロール出来る市場

更新日:2013年7月2日

先週は、上海株式市場の暴落が話題となりました。週明け早々から5%を超える暴落。重要なサポートレベルとされていた2012年12月4日の安値1,949.457を何とか維持して引けたものの、翌日のアジア市場では何の抵抗もなく、あっさりとこの水準を下抜けて下げ足を速めました。1,900ポイントを下回る水準まで売り込まれたことで、テクニカル的には2008年10月18日の安値1,664.925まで目立ったサポートがなくなった状況となりました。

中国人民銀行(PBoC)の金融引き締めを受けた中国短期金融市場の混乱は、オーバーナイトの金利が30%を超える急騰となるなどの事態となったことを受けて、さすがの中国当局も慌てたのかリクイディティの供給を実施したものの、混乱は収まるところを知りません。一部市場参加者からは「中国当局の狙いはあくまでシャドーバンキングの締め出し」との声も聞かれてはいますが、実際の上海株式市場が底抜け状態となってしまっては、その他の主要市場に与える影響を考えると、本末転倒。「コントロールは可能で分かってやっていることだから問題はない」との指摘もありますが、中国当局が選択した「短期的なハードランディング」の行き着く果てがどこにあるのかは誰にも分からないでいます。

火曜日には、中国人民銀行が「流動性のリスクはコントロール出来る」と表明。週明けの「現在の流動性はちょうど良いレベル」と平静を装っていたのとは裏腹に、4大銀行へのリクイディティ供給を実施しています。中国としては長期的な利益につながることであれば、目先のショックには目をつぶる構えのようですが、一部からは「自由な資本主義の国と違って、どうにでも管理出来る市場」との声も聞かれているわけで、これまであまりそういった根本的なリスクを考慮する必要がなかった投資家たちも、さすがに「その怖さ」を認識し始めているのかもしれません。

シャドーバンキングしかり、経済指標しかり、市場参加者が未だに中国当局が発表するPMIではなく、HSBCという民間の金融機関が発表するPMIの方を「正確な数字」として重要視している現状を疑う余地はありません。

ところで、ドル円は6月27日のNYクローズで当面の目処とされていた一目均衡表雲の下限が位置する98.15円を上回ってきました。月末や四半期末を控えて、久しぶりのロンドン8時のフィキシング(ロンパチ)の買いが観測されたばかりでなく、大元のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングでもまとまった買いが持ち込まれました。公には数字が明らかになっていない私募債での投信設定が大手証券で実施されましたが、個人とは違って機関投資家からの外物への資金が「1000本弱集まった」ことで、東京株式市場がクローズする15時と同時に買い出動。その他の表向きにされている有象無象の投信設定分の買いやファンド勢の買いも観測されています。月末の6月28日にも同様の買いが持ち込まれたようで、再び100円台へのトライが始まったといえます。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買い戻される展開となりました。週明けはダウ平均や日経平均先物の下落を受けて売りが先行。一時96.95円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、5月米耐久財受注が市場予想を上回る強い数字となったことを受けて一転買いが強まる動きとなりました。27日には目先の上値目処とされていた一目均衡表雲の下限が位置する98.15円をNYクローズベースで上回ると、海外ファンド勢から断続的に買いが観測されています。月末には外貨建て投信の設定に絡む買いがまとまって出されたことで上値を試す展開に。一時99.45円の高値まで値を上げました。
市場参加者からは「テクニカル的にも買いやすい状況。しっかりとした買いが入ってきている」との声も聞かれています。週末にかけてはダウ平均が堅調な動きとなったこともあり、買い安心感が広がっています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、底堅い動きを予想しています。前回の日銀金融政策決定会合時の高値となる6月10日の99.29円を完全に上回ってきたことで、上値を試す動きとなりそうです。上値では、4月11日の高値99.95円が目先の目処として意識されていますが、一目均衡表雲の上限が位置する101.28円がレジスタンスレベルとなっています。「100.00円にかけては売りオーダーが厚い」との声も聞かれているものの、「100.00円を越えたレベルにはストップロスが目立つ状況」となっています。下値では、7月1日の安値99.18円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表雲の下限が位置する98.15円がサポートレベルとなっています。

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