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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

意味ある動きを見逃さない

更新日:2013年6月4日

先週は日経平均先物が再び乱高下する展開となりました。市場では「米系証券が13750円の日経225プットを大量に仕込んでいる」ことがしきりに取り沙汰されたことで、思惑的な売り仕掛けの動きが連日見受けられました。日経平均は5月23日の1143.28円安に続いて、5月30日にも737.43円の大幅安となりましたが、明らかな「投機的な売り仕掛け」に、「全うな投資家が逃げてしまう」危険性を危惧する声も聞こえてきています。

そういった中で、5月28日のアジア市場では、ドル円に一種の意味ある動きが観測されています。3連休明けの海外勢にとっては、目先短期投機筋がショートポジションの買い戻しに動いたほか、「カストディアンバンクの買いまで出ていた」ことが判明しています。いわゆる「グッドネーム」の買いを受けて、市場のセンチメントが明らかに変化する場面もみられました。

「グッドネーム」とは、一般的には「海外の大手年金ファンドの資金やソブリンファンドなどの、非常に大きな資金を動かすリアルマネー」を指していますが、市場に「どこそこの年金」などとは具体的なネームが漏れることは稀で、インターバンクサイドからも「これ以上詮索することは暗黙の了解でしない」ものの、「明らかについていって良いネーム」として認識されています。その「グッドネーム」の資金を全体的に管理しているのが、いわゆる「カストディアンバンク」ですから、これらの買いが出ていると聞くや否や、市場参加者はそわそわし始めるものです。5月28日のアジア市場では、100.96円の安値をつけましたが、断続的な買いを受けて海外市場に入って一時102.51円の高値まで買い上げられるという結果となっています。

さらに、5月30日のロンドン市場では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の「運用弾力化の検討」が報じられました。「リスクと期待収益のプロファイル変更を検討」するようですが、要するに「株式比率を上げる」方向性となるわけで、オプションを使った暴力的な日経平均の売り仕掛けを目先では踏み上げさせることに成功しています。日経平均先物は一時380円高と急騰。ドル円もアジア時間の高値101.545円を上抜けて一時101.80円まで買い上げられました。海外勢中心に市場が「GPIFの話にナーバスになっている」ことが分かります。

GPIFが運用を弾力化するという意味は、それだけに限らず、横並びが好きな本邦機関投資家もまた、それにならうということにもなるわけで、影響力は甚大です。それでも、週明け早々から日経平均は再び下落。3日には512.72円安の安値引けとなっています。ただ、「意味のある動き」がこうやって観測されてきたということは、この暴力的な投機の動きもそろそろ終止符を打つ時が近づいているのかもしれません。14日のSQが当面の節目となりそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は頭の重い動きとなりました。週明けから日経平均先物の下落を受けて一時100.745円まで値をさえる場面もみられましたが、28日の東京市場では「カストディアンバンクのまとまった買いが観測」されたことを受けて、下値を切り上げる動きとなりました。3月米ケースシラー住宅価格指数や、5月米信頼感指数、5月米リッチモンド連銀製造業景気指数がいずれも市場予想を大幅に上回る強い数字となると買い戻しの動きが加速。一時102.525円まで値を上げています。ただ、週末にかけては一旦落ち着きを取り戻した日経平均先物が再び急落。一部で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が「運用の弾力化を検討する」と報じたことで買い戻される場面もみられたものの、週末には日経平均先物の下落につれて一時100.22円の安値まで売り込まれました。月末とあって、海外ファンド勢中心に日経平均やドル円に対して利食い売りが断続的に観測されていたようです。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は買い戻しの動きが先行しそうです。3日の海外市場では、弱い米経済指標を受けてドル全面安となるなか、心理的な節目となっていた100.00円を下抜けて下落。一時98.86円まで売り込まれる場面もみられました。ただ、その後はショートカバーから99円台後半まで買い戻しが進んでいます。下値では50日移動平均線の位置する99.07円が目先の目処として意識されているほか、3日安値の98.86円がサポートレベルとなっています。5月9日の安値98.645円や5月8日の安値98.58円も重要なポイントです。上値では4月11日の高値99.95円がとりあえずの目処として意識されているほか、月足での一目均衡表雲の上限が位置する100.18円や3日の高値100.73円がレジスタンスレベルとなっています。5月31日の高値101.29円も戻りのポイントです。いずれにしても日経平均が落ち着きを取り戻すにつれて、買い戻しの動きも強まると予想しています。

今週は4日にRBAが政策金利を発表します。5日にはベージュブックが公表されます。6日には英MPC、ECBが金融政策を明らかにするほか、ドラギECB総裁の定例記者会見が予定されています。7日には5月米雇用統計が発表されます。

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